自分の家で片思いの女の子と一緒に夏休みの宿題をして悶々としていたら・・・
- 2019/07/28
- 16:26
夏休みの宿題を最後まで取っておくタイプだった俺は、
高一年の頃に小学生の時から毎年恒例になっている
残された夏休みの宿題の山に悪戦苦闘していた。
で、何気なく女友達のマミ(仮名♀)にメール送ってみた。
俺「宿題終わった?俺かなりヤバイ」
マ「私も数学くらいしか終わってないよぉ~どぅしよ」
ちょうど数学だけ全然進んでなかった俺は
「助かった!」
と思って
俺「え、数学終わってんの!?明日借りにいってもいい?」
マ「空欄ばっかりだよ?それでいいなら貸すケド?」
俺「いや全然いいよ!助かる!」
マ「あ~ぢゃぁそっちも何か貸してくれる?」
どれも貸せるほどしっかりやってないけど
とりあえず英語だけは終わってたから
俺「英語しか終わってないけど」
マ「ぁ!ゥチ英語終わってない!」
俺「じゃぁ英語持ってくよ。何時ごろ行けばいい?」
ってなマターリした流れになってたんだけど衝撃の次の返信↓
マ「てかどうせなら一緒に勉強会やらない?」
小学校の時からマミ一筋で好きだった俺。
同じ高校に進学しても、
クラスが違い入ってから話す機会が少なかったから
なんかテンション上がる。
俺「ぉいいね!どこでやる!?」
マ「K(俺)の家!」
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
今から部屋片付けないと
てか2人で勉強会ってもぅ勉強どころじゃねぇ・・・。
俺「OK~いいよ~。(←必死に平静を装う)」
マ「何時ごろ行けばいい?」
俺「別にいつでもいいよ。そっちに合わせる。」
マ「午前中から良い?」
どんだけ張り切ってるんだこの子は
俺「おぅ、どんと来い!(←ノリがおかしくなる)」
マ「じゃぁ9時に行きま~す。タッケ(友達♂)とかにも声かけとくね☆」
やっぱり現実は甘くなかった。
でもまぁそのほうが間が持ちそうだからいいかと思って妥協。
翌日。
休みなのに6時に目を覚まして準備をする俺。
机よし、お菓子よし、麦茶よし。
そしてマミは予定よりも30分遅い9時半に登場。
たった30分が何時間にも感じた。
ったく放置プレイかょと。
その日のマミはTシャツにホットパンツ
露出度高。
対する俺ジャージ。
タッケは午前中部活なので午後から来るとの事。
さすが野球部。
というわけで結局俺とマミ2人っきり。
ぎこちなく机に向かい合って座り、勉強会という名の宿題の写し合いスタート。
とにかく静かだった。
学校の模試のときよりも静かだった。
友達の家で勉強する時って
大抵遊んで終わるんだろうけどそんな素振り無し。
わぁ・・・ホントに勉強しに来んだとちょっとがっかりw
俺は勉強どころじゃなかったけど
それより宿題が終わらない危機感が強かったのでとりあえず勉強に集中。
すぐそこにはマミの顔。
こんなに近くで見たのは久しぶり。
やっぱりカワイイ。
ホットパンツから見える太ももに目が行くのを必死に耐える。
そうこうしてるうちにお昼。
俺は台所へ行きマミは俺の部屋でパン持参。
それぞれ食わせるという全然気の利かない俺。
そして俺が食べ終わって部屋に戻るとマミはお昼寝中。
そういえば趣味は昼寝だっけ。
それにしても男友達の部屋でぐっすりお昼寝ってどうよ?と。
俺は果たして男として認識されてるのかと。
なんか寝てるうちに唇奪おうかとか足触ろうかとかよからぬことを考えたけど、
理性が働いて結局何もしなかった。
ぅん、頑張った俺。
でもなんかもやもや気分がおさまんないから紙に
「今度寝たら襲っちゃうぞ(笑)」
って書いて部屋を出て行った。
マミに引かれたりしたら
勉強会どころじゃないのにあえて賭けに出る俺、さすが。
で、そろそろ起きてるだろうなぁ~って頃に何食わぬ顔で部屋に戻る。
マミは俺を見るなり微妙に笑った。
ぉ~引いてない。
でもマミはそれについて特に何も言わなかった。
突っ込んでくれないとなんかみじめじゃん
そして相変わらず勉強会は続く。
真面目にやってみたら数学のテキストが50ページも進んだ。
そのノリで国語も終わらせる。
あと残ってるのは読書感想文と税に関する作文。
宿題に終わりが見えてきた頃、マミが一言。
「ぁ~ごめん、また眠くなってきた。寝ても良い?」
ぃゃさっきの紙見ただろって・・・。
まぁしょうがないか・・・。
「ぁど~ぞど~ぞ。お構いなく。」
そして俺の目の前で横になるマミ。
一瞬で寝る。
俺は遊ばれてんのかと。
手の届く距離で眠っている恋の相手。
あ~ぁ、寝顔かわいすぎますよマミさん。
また俺の元に悪魔が降臨する。
おっぱい突っつくくらいならバレないんじゃね?
でも俺は悪魔に打ち勝った。
というかチキンだったので手が出せなかった。
しょうがないからさっきの紙に
「また今度寝たら本当に襲っちゃうぞマジで(笑)」
と書き足しといた。
時計の針はもうすぐ2時をさそうとしている。
そういえばタッケが来ない。
「まだ来れないの?」
ってメールを送ってみたけど返信は来ない。
暇だったので俺は神の早さで読書感想文を書き終えた。
マミが寝てる前で。
2時半。
マミがようやく目を覚ます。
ぼけ~っとした目でさっきの紙を見る。
ちょっと噴き出した。
でもやっぱりそれについて深く突っ込んでこなかった。
タッケからようやく返信。
「ごめん、今家に着いた。風呂入ってから行くよ。」
今から風呂て・・・何時に来る気だよ。
俺「タッケ風呂入ってから来るってさ。」
マ「ふ~ん。」
あ~会話が無い。
マミはこんなんでいいのかな。
まぁ俺はマミと2人っきりなだけで嬉しいけど。
そして俺は税に関する作文にとりかかる。
3時過ぎ。
俺がネットでパクれそうな過去の受賞者の作文を
探してる最中、マミがまた寝た。
今度は何も言わずに。
あの紙のメッセージまったく意味無しw
なんだょ、ホントに襲うぞこんにゃろ。
さすがに3度目となると考えてしまった。
もしかして本当にOKって事なのか?
ぃゃまさか・・・。
でもこれじゃぁあきらかに誘ってる?
性欲の悪魔降臨。
マミのほうへ手が出る俺。
理性の限界点突破寸前。
マミの胸まであと10センチ。
ぃゃ、やっぱ無理。
できない。
性欲の悪魔退散。
チキンな俺に乾杯。
時刻は4時。
マミ様お目覚め。
マ「なんか寝てばっかでごめんw」
俺「寝にきたのかお前はw」
それからは勉強一時中断。
マミが持ってきたお菓子を一緒に食べる。
炭酸だか何だかが中に仕込まれてあって
食べると口の中でピチピチはじける変なチョコ。
ぁじゃがりこ美味いな。
久しぶりに食ったな。
なごむひととき。
5時。
タッケ登場。
一体いつまで風呂入ってたんだお前は。
まぁでもタッケよ、結果的にお前はナイスだった。
そして数分後にミキ(俺の幼馴染♀)登場。
誰も呼んで無いんだけど。
ぁ、タッケですか。
はぃはぃ。
その後は4人で盛り上がる。
○○が△△にコクったとか◇◇と□□が2日で別れたとか。
タッケが例の紙を見て
「お前ら一体何してたんだw」
と突っ込む。
そしてタッケとミキの手によって
俺とマミができてるって話になった。
なんかマミはまんざらでも無い反応してる。
そこは否定しとけよ。
惚れてまうやろーーっ!!
まぁもうすでに7年間惚れてますけど。
時刻は6時になり、解散。
その夜、マミから
「今日はありがと!ホントに助かりました♪
なんか寝てばっかりで迷惑かけてごめんネ」
とメールが送られてきた。
俺はあの時行動に出てたほうが良かったのだろうか。
結局マミとはその後何の進展も無かった。
あの時、マミは俺を待っていたのか?
それともあれは甘い罠なのか?
思い出す度に悶々とする高校時代の夏の思い出です
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
高一年の頃に小学生の時から毎年恒例になっている
残された夏休みの宿題の山に悪戦苦闘していた。
で、何気なく女友達のマミ(仮名♀)にメール送ってみた。
俺「宿題終わった?俺かなりヤバイ」
マ「私も数学くらいしか終わってないよぉ~どぅしよ」
ちょうど数学だけ全然進んでなかった俺は
「助かった!」
と思って
俺「え、数学終わってんの!?明日借りにいってもいい?」
マ「空欄ばっかりだよ?それでいいなら貸すケド?」
俺「いや全然いいよ!助かる!」
マ「あ~ぢゃぁそっちも何か貸してくれる?」
どれも貸せるほどしっかりやってないけど
とりあえず英語だけは終わってたから
俺「英語しか終わってないけど」
マ「ぁ!ゥチ英語終わってない!」
俺「じゃぁ英語持ってくよ。何時ごろ行けばいい?」
ってなマターリした流れになってたんだけど衝撃の次の返信↓
マ「てかどうせなら一緒に勉強会やらない?」
小学校の時からマミ一筋で好きだった俺。
同じ高校に進学しても、
クラスが違い入ってから話す機会が少なかったから
なんかテンション上がる。
俺「ぉいいね!どこでやる!?」
マ「K(俺)の家!」
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
今から部屋片付けないと
てか2人で勉強会ってもぅ勉強どころじゃねぇ・・・。
俺「OK~いいよ~。(←必死に平静を装う)」
マ「何時ごろ行けばいい?」
俺「別にいつでもいいよ。そっちに合わせる。」
マ「午前中から良い?」
どんだけ張り切ってるんだこの子は
俺「おぅ、どんと来い!(←ノリがおかしくなる)」
マ「じゃぁ9時に行きま~す。タッケ(友達♂)とかにも声かけとくね☆」
やっぱり現実は甘くなかった。
でもまぁそのほうが間が持ちそうだからいいかと思って妥協。
翌日。
休みなのに6時に目を覚まして準備をする俺。
机よし、お菓子よし、麦茶よし。
そしてマミは予定よりも30分遅い9時半に登場。
たった30分が何時間にも感じた。
ったく放置プレイかょと。
その日のマミはTシャツにホットパンツ
露出度高。
対する俺ジャージ。
タッケは午前中部活なので午後から来るとの事。
さすが野球部。
というわけで結局俺とマミ2人っきり。
ぎこちなく机に向かい合って座り、勉強会という名の宿題の写し合いスタート。
とにかく静かだった。
学校の模試のときよりも静かだった。
友達の家で勉強する時って
大抵遊んで終わるんだろうけどそんな素振り無し。
わぁ・・・ホントに勉強しに来んだとちょっとがっかりw
俺は勉強どころじゃなかったけど
それより宿題が終わらない危機感が強かったのでとりあえず勉強に集中。
すぐそこにはマミの顔。
こんなに近くで見たのは久しぶり。
やっぱりカワイイ。
ホットパンツから見える太ももに目が行くのを必死に耐える。
そうこうしてるうちにお昼。
俺は台所へ行きマミは俺の部屋でパン持参。
それぞれ食わせるという全然気の利かない俺。
そして俺が食べ終わって部屋に戻るとマミはお昼寝中。
そういえば趣味は昼寝だっけ。
それにしても男友達の部屋でぐっすりお昼寝ってどうよ?と。
俺は果たして男として認識されてるのかと。
なんか寝てるうちに唇奪おうかとか足触ろうかとかよからぬことを考えたけど、
理性が働いて結局何もしなかった。
ぅん、頑張った俺。
でもなんかもやもや気分がおさまんないから紙に
「今度寝たら襲っちゃうぞ(笑)」
って書いて部屋を出て行った。
マミに引かれたりしたら
勉強会どころじゃないのにあえて賭けに出る俺、さすが。
で、そろそろ起きてるだろうなぁ~って頃に何食わぬ顔で部屋に戻る。
マミは俺を見るなり微妙に笑った。
ぉ~引いてない。
でもマミはそれについて特に何も言わなかった。
突っ込んでくれないとなんかみじめじゃん
そして相変わらず勉強会は続く。
真面目にやってみたら数学のテキストが50ページも進んだ。
そのノリで国語も終わらせる。
あと残ってるのは読書感想文と税に関する作文。
宿題に終わりが見えてきた頃、マミが一言。
「ぁ~ごめん、また眠くなってきた。寝ても良い?」
ぃゃさっきの紙見ただろって・・・。
まぁしょうがないか・・・。
「ぁど~ぞど~ぞ。お構いなく。」
そして俺の目の前で横になるマミ。
一瞬で寝る。
俺は遊ばれてんのかと。
手の届く距離で眠っている恋の相手。
あ~ぁ、寝顔かわいすぎますよマミさん。
また俺の元に悪魔が降臨する。
おっぱい突っつくくらいならバレないんじゃね?
でも俺は悪魔に打ち勝った。
というかチキンだったので手が出せなかった。
しょうがないからさっきの紙に
「また今度寝たら本当に襲っちゃうぞマジで(笑)」
と書き足しといた。
時計の針はもうすぐ2時をさそうとしている。
そういえばタッケが来ない。
「まだ来れないの?」
ってメールを送ってみたけど返信は来ない。
暇だったので俺は神の早さで読書感想文を書き終えた。
マミが寝てる前で。
2時半。
マミがようやく目を覚ます。
ぼけ~っとした目でさっきの紙を見る。
ちょっと噴き出した。
でもやっぱりそれについて深く突っ込んでこなかった。
タッケからようやく返信。
「ごめん、今家に着いた。風呂入ってから行くよ。」
今から風呂て・・・何時に来る気だよ。
俺「タッケ風呂入ってから来るってさ。」
マ「ふ~ん。」
あ~会話が無い。
マミはこんなんでいいのかな。
まぁ俺はマミと2人っきりなだけで嬉しいけど。
そして俺は税に関する作文にとりかかる。
3時過ぎ。
俺がネットでパクれそうな過去の受賞者の作文を
探してる最中、マミがまた寝た。
今度は何も言わずに。
あの紙のメッセージまったく意味無しw
なんだょ、ホントに襲うぞこんにゃろ。
さすがに3度目となると考えてしまった。
もしかして本当にOKって事なのか?
ぃゃまさか・・・。
でもこれじゃぁあきらかに誘ってる?
性欲の悪魔降臨。
マミのほうへ手が出る俺。
理性の限界点突破寸前。
マミの胸まであと10センチ。
ぃゃ、やっぱ無理。
できない。
性欲の悪魔退散。
チキンな俺に乾杯。
時刻は4時。
マミ様お目覚め。
マ「なんか寝てばっかでごめんw」
俺「寝にきたのかお前はw」
それからは勉強一時中断。
マミが持ってきたお菓子を一緒に食べる。
炭酸だか何だかが中に仕込まれてあって
食べると口の中でピチピチはじける変なチョコ。
ぁじゃがりこ美味いな。
久しぶりに食ったな。
なごむひととき。
5時。
タッケ登場。
一体いつまで風呂入ってたんだお前は。
まぁでもタッケよ、結果的にお前はナイスだった。
そして数分後にミキ(俺の幼馴染♀)登場。
誰も呼んで無いんだけど。
ぁ、タッケですか。
はぃはぃ。
その後は4人で盛り上がる。
○○が△△にコクったとか◇◇と□□が2日で別れたとか。
タッケが例の紙を見て
「お前ら一体何してたんだw」
と突っ込む。
そしてタッケとミキの手によって
俺とマミができてるって話になった。
なんかマミはまんざらでも無い反応してる。
そこは否定しとけよ。
惚れてまうやろーーっ!!
まぁもうすでに7年間惚れてますけど。
時刻は6時になり、解散。
その夜、マミから
「今日はありがと!ホントに助かりました♪
なんか寝てばっかりで迷惑かけてごめんネ」
とメールが送られてきた。
俺はあの時行動に出てたほうが良かったのだろうか。
結局マミとはその後何の進展も無かった。
あの時、マミは俺を待っていたのか?
それともあれは甘い罠なのか?
思い出す度に悶々とする高校時代の夏の思い出です