バイト先の熟女2人に女を教えてもらいました
- 2020/05/22
- 23:43
昔、バイトしていた職場はパートのおばさんばかりのところだった。
職場では俺はタカシという19歳の奴とだいたい一緒に行動していたな。
年齢近かったし、気があった。ちなみに俺は奴より2つ上の21。
俺とタカシは4〜5人のおばさんグループと仲が良かった。
このグループは職場のパートさんの中でも比較的若い人ばかりだった。
若いと言っても30代後半から40代前半くらいだが。
最初の頃はおばさんはおばさんとしてしか見られなかったけど、
接している女性がおばさんだけだと段々と感覚も麻痺するのか、
いつしかおばさんもいいなと思い始めてきた。
俺もタカシも童貞だった。焦りもあったのだろうか。
ある日、タカシが、「杉さん(俺)、パートの中で誰がいいですか?」
と聞いてきた。俺は躊躇いもなく、「好恵さん」と答えると、タカシは、
「え!俺も好恵さん狙いっすよ!う〜ん、かぶったか。困ったな」
と真面目に悩んでいた。はたから見ると滑稽だよね。
好恵(よしえ)さん。41歳。当然人妻だし、子供も二人いる。
普通はそういうの狙ったりしないし、向こうだってそんな気にならないだろう。
でも何度も言うが、感覚が麻痺していた。
同世代からもてない人生を送ってきた俺とタカシ、
自分たちに良くしてくれる女性が気になるのは仕方ない事なのか。
例えおばさんでも・・・。
好恵さんはおっとりとしていて、よく笑うきれいな人だった。
身長もそこそこあるし、年齢や子持ちのわりには体型が崩れてない。
本人は、「昔はもっとやせてたのよー」と言ってたが、
今でもスタイルを保っていると思う。部分部分の肉付きはよくなったんだろうけど。
ある日、タカシが好恵さんグループを飲みに誘った。
当然、俺も一緒に行く事になった。若者2人とおばさん4人の合コン・・・。
ただタカシは事前に俺にこっそりと、
「俺がセッティングしたんだから好恵さんは俺。杉さんは珠美さんね」
と何故か珠美さんを押し付けてきた。
珠美さん、40歳人妻もう高校生になる娘さんが二人いる。
茶色の長い髪、メイクや言動、振る舞いから見るに元ヤンキーっぽい。
小柄だが、胸がかなり大きいのは服の上からでも分かる。
さばさばした性格だが、ちょっとキツイところがある。
決して悪くはないのだが、俺はやっぱりおっとりの好恵さんがいい。
ただ男二人で誰がいいとか言っていても虚しいもので、
まあ、好恵さんにしても珠美さんにしても、普通の主婦、
どうこうなることはないだろうな、俺はそう思っていた。
タカシはどこまで本気だったか分からんが。
飲み会はそこそこ盛り上がり、終わった。
帰り、酔っ払った珠美さんは俺とタカシの腕を掴み、
「若者!送っていけ!」と強引に引っ張る。
好恵さん他2名のおばさんはそんな俺たちをニコニコと見送り解散となった。
タカシは好恵さんを送っていくつもりだったんだろう。
珠美さんに腕を組まれながらも途中何度か振り返る。
そして唐突にこう言った。
「あ、そう言えば杉さんが珠美さんのこと狙っているんですよね。珠美さん、どうっすか?」
「はぁ!?」と俺はタカシを睨む。珠美さんは意に介さず、
「わあ、嬉しい。でも私はタカシくんの方がいいな」
そう言い珠美さんは俺の腕を放し、タカシの腕にしがみついた。
俺はやっと開放された感と、何か捨てられた感があり妙な気分になった。
腕に胸をおしつけられタカシは多少動揺したようだった。
「そうっすか!俺も珠美さん好きっす!」
おいおい、お前は好恵さん狙いで、珠美さんは俺に押し付けたんじゃないのかよ。
相変わらずタカシはお調子者である。まあ、どうでもいいが。
ここで珠美さんが一言、俺にフォロー。
「あ、杉クンも悪くないんだけど、杉クンは好恵のお気に入りだから」
俺は何となく嬉しくなった。
が、タカシは「えっ!」と言った表情で口をとんがらかせて、
「なんすかそれ!なんすかそれ!杉さん童貞っすよ!こんなののどこがいいんすか!?」
暴露。
「お前もだろ!」
俺も突っ込み返す。
「ええ、二人ともまだなの〜」
珠美さんは妙な笑みを浮かべそう言った。
「情けないぞ、若者。私が君たちくらいのときは、そこそこ遊んだけどなあ」
「じゃあ珠美さん、お願いします!」
お調子者のタカシはいきなりそう言う。
「え〜、別に構わないけど・・・」
珠美さんもあっさりとそう答えた。
この一連の会話の中でタカシはどこまで本気だったんだろう。
彼特有のノリといきおいで言っただけだろうけど、珠美さんは本気だった。
「ホテルこっちよ」
珠美さんが腕を引っ張ると、途端にタカシはビビりだした。
「え、あ、そうっすね・・・。でも珠美さん、時間ヤバイでしょ」
「ちょっとだけなら大丈夫よ」
「・・・杉さんもついてきてよ!」
半泣きの表情で俺の方を見てタカシは言う。
おいおい、何を言い出すんだこいつは・・・。
「三人でするの?それもいいわね」
・・・三人でホテルの一室へ。
珠美さんがシャワーを浴びている間、俺とタカシはベッドに大人しく座っていた。
「おい、どうするよ?」
俺はこの異常な状況に戸惑いながらタカシに聞いた。
「どっちが先にする?」
タカシはやる気まんまんになっていた。
急に勢いづいたり、と思ったらすぐビビッたり、タカシは単純でおめでたい奴だ。
「ジャンケンで決めるか・・・」
俺は提案すると、タカシはまた怖気づき、
「いや・・・年齢的にも杉さん先にやって下さいよ」
そうこうしているうちにバスタオル1枚の珠美さんが戻ってきた。
しっとりと湯気立つ肌、何よりもタオルからこぼれそうな胸の谷間が凄かった。
俺とタカシは股間を抑え俯く。
「どっち先にするか決めた?」
珠美さんはわざわざ俺とタカシの間に座り、
さっきまでの俺たちの会話を見透かしたかのようにそう聞いてきた。
「えっと・・・」
俺も「自分が先です」と言えず答えに窮する。タカシ無言。
「まあ、とりあえず君たちも脱ごうか」
「・・・」
俺とタカシはもたもた服を脱いだ。
なかなか進まないのを見て珠美さんはイライラしたのか、
「やめる?」
冷めたように言った。
「わー、脱ぎます!脱ぎますとも!」
するとタカシは急いで服を脱ぎだした。俺もつられて急いで脱いだ。
二人ですっぽんぽんになり、もじもじと珠美さんの前に立った。
すでに俺もタカシもぎんぎん・・・。
珠美さんはベッドに座りながら、意地悪そうな表情で裸の俺とタカシをを見比べる。
「じゃ、タカシクン、きて」
俺はちょっとショックだった。タカシは不安げな表情で俺の方を見る。
珠美さんはバスタオルを脱ぎ、ベッドに横になった。
やわらかそうなおっぱいがこぼれる。むっちりとした肉体だった。
タカシはそれを見ると急に息がはぁはぁと荒くなり、
「お先に!」
と言い珠美さんにおおいかぶさったが、
「ちょっと!いきなりいれようとしない!」
珠美さんに怒られていた。
「こうですか?」
タカシは珠美さんの指導を受け、
指でもぞもぞと彼女の毛深いあそこの奥を弄っているようだ。
「わ、すげ。あったかい。ぬるぬるしてる・・・」
いちいちタカシは感想を口にして興奮していた。
「んふっ・・・そう、いいわ・・・」
珠美さんも普段では聞けないイヤラシイ声を出し始めた。
俺も興奮していた。が、どうしていいか分からない。
一方タカシ、指入れてそんなに経っていないのに、
「も、もう入れていいっすかね?」
「・・・仕方ないわね」
珠美さんも呆れた声で答えた。
俺はその間、勃起したまま裸で立ち尽くし見ているだけ・・・。
もどかしかった。
タカシは必死で珠美さんに入れようとするが、なかなか上手くいかない。
「代わろうか?」
俺も興奮していたし、辛抱たまらなくなりそう言った。
「いや、もう少し!」
タカシは俺のことなんか意に介さず、入れることに専念していた。
結局、痺れを切らした珠美さんがタカシのチンコを手で自分の穴に誘導した。
「入った!入った!」
その瞬間、タカシは異常なテンションでそう叫び、
腰を動かしながら、不器用に豊満な珠美さんの体をまさぐっていた。
「すげーすげー」
馬鹿みたいに声をあげるタカシ。
「んっんっ・・・」
何となく控え目に喘ぐ珠美さん。
俺は辛抱たまらず、情けなくもその光景を見ながら自分でチンポをしごいていた。
するとタカシ、急にこっちを向いて、
「おい、そこでオナニーしている童貞!セックス気持ちいいぞ〜!」
「調子に乗りやがって・・・」俺は殺意を抱いた。
すると珠美さんがトロンとした表情で、
「杉クンもきて」
と俺を招き、俺のチンコを握り咥えてきた。タカシに突かれながら。
珠美さんの吸い付くような口の感覚、本当に快感だった。
珠美さんは、下半身はタカシに突かれつつ、
上半身をよじらせてベッド脇に立つ俺のを器用に咥える。
優しく口に含んだかと思うと、急に激しくなったり、
時には手でシゴキ、玉をいたぶったり、唇を這わせたり、
とにかく緩急使い分け、男の気持ちいいとこはすべて把握しているかのようなフェラだった。
上半身と意識は俺のチンコを咥える方に集中しながらも、
時に下半身をうねうねと動かしあしらうかのようにタカシの相手もしているようだった。
俺も人のこと言えないが、タカシごときのピストンでは珠美さんは物足りないんだろう。
が、タカシはただ膣にチンコを出し入れする行為に、息を荒げ夢中になっていた。
そして俺が高テクニックなフェラをされているのを見て、
「ああ、いいなあ。俺にも後でやって下さいよ!」
と言っていた。
情けないことに俺は珠美さんのフェラで果ててしまった。
まだタカシは頑張っているというのに。
俺がイキそうになったのを珠美さんは察し、激しく咥えながら、
目で「いいよ」と言った視線を送ってくる。
俺は珠美さんの口の中に出した。じわっと温かいものを感じる。
出した後も珠美さんは俺のチンコを咥えて離さず、飲み尽くしキレイにしてくれた。
くすぐったかった。
しばらくしてそしてタカシも果てたようだ。
ちなみにタカシはゴムをちゃんと装着している。
書き忘れたが、入れる前にちゃんと自分の服から用意したのを付けていた。
「用意がいいわね」と珠美さんも言っていたっけ。
俺はイッた後、しばらく放心状態だったが、タカシはタフだった。
イッて珠美さんの上で「はぁ〜」としばらく余韻に浸っていた後、
すぐにゴムを外し、珠美さんの頭の方に回り込み、
「俺にもフェラやってくださいよ、フェラ!」
と膝立ちで珠美さんに迫っていた。
「元気ね〜」
そう言い珠美さんはタカシのを咥える。
「ああ〜」とタカシは珠美さんのテクに完全に浸っている様子。
恥ずかしながら俺もその光景を見てまた勃ってきた。
珠美さんはタカシのを咥えながら、俺の方に視線を送ってきた。
そしてちょっとお尻を浮かせてこう言った。
「杉クンは後ろからきて」
それを聞いたタカシ、
「お、杉さんもくるか。ゴム俺の服のポケットにあるから使って下さい!」
俺も手間取ったが、何とか珠美さんの後ろから挿入。
しかしバックでつく俺の目の前には、フェラされているだらしない表情のタカシ・・・。
あんまりいい体勢じゃないな・・・と萎えそうになる気持ちを抑えつつ、
視線を落とし珠美さんの背中からお尻にかけてを眺め、一心不乱に突いた。
またしても先に果てたのは俺。
タカシはしばらくして珠美さんの口に放出し、
その後ももう一度、珠美さんと一戦交えていた。
もう俺はリタイア。
二度もイってしまえば正直、この異常な光景にもう耐えられなくなっていた。
こうしてこの晩は終わった。
俺もタカシもめでたく童貞を捨てられたわけだ。
もちろんこのことは三人の秘密ということになった。
職場で顔を合わせると気まずいものもあったが、
珠美さんは度胸があるのかが普段通りなので、俺とタカシはそれに合わせた。
それから半年、俺とタカシは明暗分かれてきた。
俺はあの晩限りだったが、タカシは定期的に珠美さんと体の関係を持ち続けた。
タカシは俺と二人きりになると、そのことを自慢気に語ってくる。
そうやって聞かされると、なまじ珠美さんの体を知っているだけに凄く羨ましく思えた。
タカシの俺に対する態度にも微妙な変化が見られた。
以前は、勢いだけで物事を語り、いざ事にあたるとなると急に怖気づき、
俺を頼ってくるようなところがあった。馬鹿ではあったが可愛げのある奴だった。
が、そういうところが徐々に見られなくなり、
それどころか俺より優位に立っている感が見られるようになってきた。
まあ、俺の僻みかもしれない・・・。
実際、俺はあの番以来、タカシに多少の引け目を感じるようになってきた。
タカシのアソコは立派なものだった。
それに対し俺は服を脱いだ時、実はこっそり皮を剥いた仮性の短小だ。
しかも二度ともタカシよりも先に果てている。
同じ日に体験したとは言え、何だかんだで彼は19、俺は21、俺の方が童貞捨てるの遅い。
そしてタカシは半年間、珠美さん相手に経験を重ね、男としての自信をつけてきたようだった。
それでも馬鹿なところは以前のままで、そう言うところがあったから、
まだ俺は救われ、彼との友人関係を保てた。
そんなある日のこと、俺は好恵さんと二人きりになる機会があった。
ふと好恵さんが、
「珠美とタカシクン、変よね。もしかして何かあったのかしら?」
鋭いなと思った。
知っている俺からしても二人は上手く隠しているなと思えていたのだが、
やはり分かる人には分かるものだ。
妬みで歪んでいた俺はついタカシを売った。
「内緒だけど実はあの二人、前々から出来ているんですよ」
もちろん自分の事は棚に上げた。
「ええ〜やっぱり!」
好恵さんは驚きながらも自分の勘が当たったと、妙にテンションを上げて喜んでいた。
「うふふ、うふふ。40歳人妻と未成年の不倫。うふふ」
おっとりした好恵さんにもこういうところがあるのかと言うくらい、
テンションがおかしくなっていた。ちょっと驚いたが新鮮だった。
「珠美も変わらないなあ」
好恵さん曰く、珠美さんは以前にもいろいろとそういう事があったようだ。
俺はちょっと聞いてみた。
「好恵さんはそういうことしないの?」
「ん?私?私は旦那一筋・・・て、わけでもないか・・・」
そう言いペロっと舌を出す。そしてこう切り替えしてきた。
「杉クンはどうなの?年の離れているおばさん、そういう対象で見れる?」
普段の好恵さんの口からは想像つかない質問だ。
「いや、俺は女性経験ないから・・・。でも、好恵さんだったら、いいですよ。
と言うか、前々から好恵さんのこと好きだし」
まじモードで言ってみた。珠美さんとのことはこの際なかったことに。
しばらく沈黙。ただ好恵さんの表情を見るに、手ごたえは悪くないと思った。
が、好恵さんは急に茶化すような言い方で、
「ダメダメ。タカシクンが上手い事やっているから、自分もって思ったんでしょ?
私はその手には乗らないんだから〜」
鋭い。好恵さん好きってのは嘘じゃないけど、タカシへの対抗心からと言うのも当然あった。
「いや、そうじゃなく本当に・・・」
と弁解しようと思ったが、この会話はここで打ち切られた。
がっかりした。
が、そう言いつつもそれから好恵さんの態度が変わってきた。
俺に対し妙に優しくなり、さりげなく親しみを見せるようになった。
俺もことさら殊勝に好恵さん一筋の態度を崩さなかった。
その間もタカシはおめでたくも珠美さんとのセックス自慢を俺にしてくる。
俺は好恵さんと進行中というのを気取られないように、
ひたすらタカシを羨ましがり、煽った。
案の定、彼は調子に乗り、自分の快楽ばかりにしか目がいかなくなった。
そしてひと月もしないうちに好恵さんはあっさりと落ちた。
仕事休みの日に二人で遠出した。
平日で旦那にもばれず、他のパートにもばれない日を選ぶのは苦心した。
そしてそこのホテルで体を重ねた。
正直、タカシと珠美さんのことを好恵さんが知らなければ、
彼女はいくら俺が告白したところで、自制心が働いて靡かなかっただろう。
他人もやっている、だったら自分も大丈夫という気持ちになったんではないだろうか。
ともかく好恵さんと遠くのホテルへ行った。
ベッドの上で好恵さんの服を1枚ずつ脱がす際、明らかに手が震えていた。
珠美さんとの時もビビっていたが、、その時よりも緊張した。
ただあの時は終始珠美さんのリードだったし、
俺は流れに半ば強引に乗せられただけだったから戸惑いが先立ったが、
今回は好恵さんは俺に委ねてきている。俺は童貞(と言うことになっている)だと言うのに。
お互い緊張していた。
俺がまごまごしながらも、好恵さんのブラのホックを何とか外したその瞬間、
「恥ずかしいっ・・・」
そう言って好恵さんは俺に強くしがみついてきた。
肌のぬくもりと好恵さんの匂いが直に伝わってきて、興奮。
そのままベッドに押し倒し唇を吸う。自然と舌を絡ませながら。
考えてみると、珠美さんとの時はキスしなかった。これが初チューか・・・。
そしてブラを剥いだ。
横になっているので潰れてはいたが、揉んで見ると柔らかくいいおっぱいだった。
そしてショーツを下ろす際、好恵さんは恥ずかしさのあまりか、
両手で顔を覆っていた。
でも腰をくねらせ、浮かせ、ショーツをおろす俺には協力的だった。
陰毛は縦に一本筋が通ったように生えていて、広がりがなかった。
逆三角形に毛深かった珠美さんとはここも違っていた。
悪いけどやっぱり比べてしまう。
そして好恵さんの方がいいと実感する。俺はちょっと嫌な男だ。
そのままおまんこに舌を這わせ、指で慣らし、何とか知識を動員して、
膣をとろとろにした。液がたっぷり出てきて驚いた。
好恵さん、こんなに濡れるんだ。
「もう・・・恥ずかしいっ・・・やだっ・・・」
その間、好恵さんはずっと本気で恥ずかしがり、顔を隠し、体をくねらせていた。
挿入しようと俺はベッドの上のゴムに手を伸ばしたら、
好恵さんはその手を抑え、ゴムを掴ませてくれない。
俺も生でやりたい気持ちもあるが、やはり妊娠とか怖い。
でも好恵さんは首を横に振り、
「そのままでいいから」
と断固ゴム装着を許してくれない。妙なところで頑固だ。
俺はそのまま大きくなった(と言ってもたかがしれているが)チンコを、
好恵さんのおまんこにあてがい挿入を試みるが、
滑って上手く入らなかった。かなり手間取った。
その様がおかしかったのか、好恵さんは恥ずかしさからやや正気を取り戻し、
「うふふ、初めてだもんね。うふふ」
と何か嬉しそう。
まあ、初めてではないが、初めてのようなものだ。
俺の方が恥ずかしくなってきて、照れ隠しで、
「じゃあ、好恵さん、上になって下さいよ」
と言ってみた。
好恵さんはこの提案が気に入ったらしく、すぐさま俺と体を入れかえる。
そして興味深げに俺にチンコを握り一言、
「かわいい」
好恵さんは意地悪な面がある。
「私もね、旦那しか知らないから・・・上手くいくかなあ」
そう言って俺に跨り握ったチンコを自分のおまんこにあてがう。
そして一発で上手く俺のチンコを挿入させた。さすが。
温かい。
そのまま好恵さんは俺を入れたまま優しげな目で俺を見下ろしていた。
下から眺める好恵さんは最高だった。
大きな骨盤、肉付きはよくなっているがまだくびれている腰、
お椀型で柔らかいおっぱい、その上に乗っている茶色く小さい乳首。
俺は我慢できなくなり、「好恵さん・・・」と下から情けない声で求める。
「ん?」
そう言い好恵さんは腰を動かし始めた。
いやらしい光景だった。
あのおっとりした好恵さんの腰が何でこんないやらしくクネクネ動くんだろう。
「杉クン・・・好き・・・好きよ・・・」
そう連呼して「んっんっ」とノドの奥を鳴らす好恵さん、
さっきまでの恥じらいは何処へ、こうなれば大胆だった。
そしてその後は不器用に俺は体を起こし、体位を入れ替え、
頑張って腰を動かし、好恵さんの上で果てた。
俺がイク瞬間、好恵さんは頬を赤らめながら、喘ぎ、
「・・・中で・・・いや、ダメ、外に・・・いや・・・ああ、もう・・・」
と多少、悩乱状態だった。
結局、俺は好恵さんの腹の上に放出した。
しばらくお互い肩で息をしながら沈黙していたが、
「うふふ、うふふ、41歳人妻と21歳童貞クンの不倫、うふふ」
と好恵さんはまたテンションンをおかしくして、
腹に精子を乗せたまま、俺にしがみついてきた。
好恵さんとの最初のセックスは時間にして数分だったが、俺は満足した。
珠美さんの時とは雲泥の差の充実感だった。珠美さんには申し訳ないが・・・。
ただ好恵さん、未熟な俺では完全に喜ばす事は出来なかった。
その後、すぐにもう一度をせがんできた。
好恵さんは火がつくとなかなか消えないようで・・・。
その日は時間の関係上、そのまま三回やった。
「緊張したけど良かったね」と言ってくれた。
「絶対、内緒にしてね。私、珠美みたいにたくましくないから」
当然、二人の関係は二人だけの秘密ということに。もちろんタカシにも。
好恵さんと俺は隠しながら上手く関係を続けた。
タカシが語っていた珠美さんとの関係の隠蔽の仕方やあれこれがここで参考になった。
好恵さんは旦那しか知らないと言っていたがよくよく聞くと、
結婚してからは旦那しか知らないと言うことらしい(結婚前も旦那以外2人だけとのこと)。
おまけにここ数年セックスレスだった。
周りの主婦のそういう噂を聞くたび、やはりうずくものがあったらしい。
風呂場で密かにシャワーでオナニーしたこともあったと言っていた。
でももう年だし、声をかけてくれる人もいない。諦めもあった。
そんな時、俺が声をかけたというわけだ。
タカシが声をかけていたら?と聞いたら、
「杉クンだからこういう関係になれたんだろうなあ」と言ってくれた。
俺は精神的にタカシに優位に立てた。
好恵さんからそう言う過去の下の悩み話を聞かされた時は、
普段そんな感じを受けなかっただけに意外だったし、
好恵さんも女なんだなあと実感もした。
そしてそのギャップに興奮した。
好恵さんに初めてフェラを頼んだとき、
「やったことないよ〜」
と言いつつ咥えてくれたのを覚えている。
当然だが珠美さんのように上手くはなかったが、
「どうすればいいの?」
と俺が教えることを忠実にやろうとする様が嬉しかった。
その一所懸命咥える表情に興奮した。
だけど飲むを躊躇い、そうこうしているうちに俺が顔に精子を放出した時は、
「もう〜」と怒っていたっけ。
俺もセックスできるということに溺れたし、
好恵さんも長年のフラストレーションの反動からか、
お互い体を交わすときは貪欲だった。
どちらかというと好恵さんのほうが激しく求めてきて、
俺は正直、体がもたないと思う事もしばしば。
冷や冷やする事もあったが、今思えばそれも楽しかった。
タカシから珠美さんの自慢を聞かされていた時、
同じ職場だとやりづらくないかなと疑問をもった。
実際、俺は珠美さんとは少々気まずい。
だが好恵さんと付き合うようになって思った。同じ職場だからいいのだ。
チラッと目と目があった時、二人しか知らない秘密を共有している。
スリルというか、何と言うか。だから二人であった時、激しく燃える。
タカシは相変わらず何も知らず珠美さんとのことを自慢してくる。
その後で好恵さんとセックスするときは俺はいつも以上に燃えた。
好恵さんを後ろから突き上げ、
あの日の珠美さんのバックで童貞を捨てた不甲斐ない自分を思い出し、
そして今、俺もタカシも本命だった好恵さんを勝ち取った満足感。
少々、歪んでいるな・・・。
ただそんな歪んだ気持ちは興奮のための多少のスパイスで、
やっぱり純粋に好恵さんが好きだと言う気持ちの方が勝っていたよ。
そんなこんなで数ヶ月経った。
タカシは相変わらず俺に対し増長していたが、
俺には密かに好恵さんと関係を持っているため以前にはない余裕があった。
ある日の事。その日のタカシは何故かヒドかった。
どうも雰囲気を察するに珠美さんとケンカでもしたのだろう。
困ったことに八つ当たりなのか、俺に対する態度もヒドかった。
「この半童貞野郎!」とか、「珠美ともう一度やりたいんだろ?」
とか、今までにない暴言をはいてきた。
今までもたまにカチンとくることを言われたこともあったが、
ここまでしつこく露骨に言われたことはなかった。
俺もついに頭にきた。何かを言われた拍子につい、
「いや、俺、好恵さんとやったし」と言ってしまった。
「うそつけ!」と最初は彼も信じなかった。
信じないなら信じないままにしておけばよかったのだが、
つい俺もムキになってしまい、そして自慢したい気持ちを隠し切れなくなり、
好恵さんとのことをいろいろ暴露してしまった。
後悔した。何よりこいつの口から外に漏れるのを恐れた。
「いや、お前と珠美さんとのことが羨ましくて、俺もつい。内緒にしててくれ」
何とか上手く彼の自尊心をくすぐりつつ、なだめすかした。
タカシは単純な奴なので、それで多少は機嫌を直し、
俺に好恵さんとの話をもっとせがんできて、身悶えるようにして羨ましがった。
俺は勝ったと思った。
が、思わぬことが起こった。
ある日、好恵さんから電話がかかってきて、かなりの怒声で罵られた。
最初は秘密をタカシに話したことを怒っているのかと思ったが、
どうもそうではないようだ。
好恵さんは全部知ってしまった。
俺が実は珠美さんとも関係をもっていたことを怒っているのだった。
この辺は想像するしかないのだが、
今まで珠美さんはタカシとのことを好恵さんにすら隠していた。
が、タカシから俺と好恵さんのこと聞いた珠美さんは、
つい調子に乗って好恵さんに俺とのことを興味本位で聞いたのだろう。
その際、俺とのことも言ってしまったのではないだろうか。
好恵さんは翌日から仕事に来なくなった。そして辞めた。
本当は珠美さんを責めたかったがヘタレな俺はそれは出来ず、
結局、タカシを責めた、しかしタカシに、
「確かに珠美さんに杉さんと好恵さんのこと喋ったけど、お互い様じゃん。
杉さんだって悪い!俺と珠美さんのこと、好恵さんに喋っただろ。
しかも自分のことだけは隠して!」
と言われ、ぐうの音も出なかった。
そして数日後、会社を辞めた好恵さんから電話かかってきた。
前の怒声とは違い、普段のほがらかな感じの電話声だった。
俺はよりが戻せるのかと内心喜んだが、奈落のそこに突き落とされた。
「私ね、タカシクンと寝たから」
いつもの優しいトーンでそう言われ、もう後は何言われたか覚えてない。
翌日から俺は仕事をサボり、職場関係とは一切連絡を絶った。
当然、タカシとも。
しばらく引きずったが、新しいバイトを始め、心機一転、何とか立ち直った。
何でこんな話を急に書く気になったかと言うと、
この間、実に三年ぶりくらいにタカシと電車内でばったりと出会った。
実のところ、今までも俺は彼を何度か見かけた事があるが、気付かれる前に避けた。
が、今回はホントばったり顔を合わせてしまい、逃げられなかった。
「あ、杉さん久しぶり!」
タカシは屈託なくそう言った。
多少俺も傷は癒えていたし、彼のペースに乗ってしまい、久々に長々と彼と喋り、
そしてその晩、2人で飲みに行った。
性の近況報告。
俺はと言えばあれ以来、一度、年下の彼女が出来たものの別れ、
今は主に風俗で抜いているいたってノーマルな男に。
一方、タカシは驚く事に10人近くの女性と寝たと言っていた。
しかも全員、40歳以上の人妻だそうで・・・。
懲りた俺とは逆に、彼は完全にはまってしまったようで。
そして俺はタカシにあの時の事を嫌味まじりに聞いてみた。
「好恵さんの体は良かったか?」
するとタカシは「はい?」と不可思議な表情をした。
彼は好恵さんとは断じて寝ていないと言う。
「好恵さんがお前と寝たって言ってたぞ」と俺が言っても、
「う〜ん・・・寝てないものは寝てないし」と言った。本当に寝ていないらしい。
ま、本当に寝てないのか、実は寝たのか、正直もうどうでもいいことだ。
が、寝ていないなら何で好恵さんは俺にあんなことを言ったのだろう。
「思うに、杉さんが珠美さんと寝ていたのを知って、
自分も俺と寝たということにして対等になりたかったんじゃないの?
その上で杉さんの気持ちを試したかったんだよ」
タカシは大人になったなあと思ったよ。
これでオシマイです。
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今でもスタイルを保っていると思う。部分部分の肉付きはよくなったんだろうけど。
ある日、タカシが好恵さんグループを飲みに誘った。
当然、俺も一緒に行く事になった。若者2人とおばさん4人の合コン・・・。
ただタカシは事前に俺にこっそりと、
「俺がセッティングしたんだから好恵さんは俺。杉さんは珠美さんね」
と何故か珠美さんを押し付けてきた。
珠美さん、40歳人妻もう高校生になる娘さんが二人いる。
茶色の長い髪、メイクや言動、振る舞いから見るに元ヤンキーっぽい。
小柄だが、胸がかなり大きいのは服の上からでも分かる。
さばさばした性格だが、ちょっとキツイところがある。
決して悪くはないのだが、俺はやっぱりおっとりの好恵さんがいい。
ただ男二人で誰がいいとか言っていても虚しいもので、
まあ、好恵さんにしても珠美さんにしても、普通の主婦、
どうこうなることはないだろうな、俺はそう思っていた。
タカシはどこまで本気だったか分からんが。
飲み会はそこそこ盛り上がり、終わった。
帰り、酔っ払った珠美さんは俺とタカシの腕を掴み、
「若者!送っていけ!」と強引に引っ張る。
好恵さん他2名のおばさんはそんな俺たちをニコニコと見送り解散となった。
タカシは好恵さんを送っていくつもりだったんだろう。
珠美さんに腕を組まれながらも途中何度か振り返る。
そして唐突にこう言った。
「あ、そう言えば杉さんが珠美さんのこと狙っているんですよね。珠美さん、どうっすか?」
「はぁ!?」と俺はタカシを睨む。珠美さんは意に介さず、
「わあ、嬉しい。でも私はタカシくんの方がいいな」
そう言い珠美さんは俺の腕を放し、タカシの腕にしがみついた。
俺はやっと開放された感と、何か捨てられた感があり妙な気分になった。
腕に胸をおしつけられタカシは多少動揺したようだった。
「そうっすか!俺も珠美さん好きっす!」
おいおい、お前は好恵さん狙いで、珠美さんは俺に押し付けたんじゃないのかよ。
相変わらずタカシはお調子者である。まあ、どうでもいいが。
ここで珠美さんが一言、俺にフォロー。
「あ、杉クンも悪くないんだけど、杉クンは好恵のお気に入りだから」
俺は何となく嬉しくなった。
が、タカシは「えっ!」と言った表情で口をとんがらかせて、
「なんすかそれ!なんすかそれ!杉さん童貞っすよ!こんなののどこがいいんすか!?」
暴露。
「お前もだろ!」
俺も突っ込み返す。
「ええ、二人ともまだなの〜」
珠美さんは妙な笑みを浮かべそう言った。
「情けないぞ、若者。私が君たちくらいのときは、そこそこ遊んだけどなあ」
「じゃあ珠美さん、お願いします!」
お調子者のタカシはいきなりそう言う。
「え〜、別に構わないけど・・・」
珠美さんもあっさりとそう答えた。
この一連の会話の中でタカシはどこまで本気だったんだろう。
彼特有のノリといきおいで言っただけだろうけど、珠美さんは本気だった。
「ホテルこっちよ」
珠美さんが腕を引っ張ると、途端にタカシはビビりだした。
「え、あ、そうっすね・・・。でも珠美さん、時間ヤバイでしょ」
「ちょっとだけなら大丈夫よ」
「・・・杉さんもついてきてよ!」
半泣きの表情で俺の方を見てタカシは言う。
おいおい、何を言い出すんだこいつは・・・。
「三人でするの?それもいいわね」
・・・三人でホテルの一室へ。
珠美さんがシャワーを浴びている間、俺とタカシはベッドに大人しく座っていた。
「おい、どうするよ?」
俺はこの異常な状況に戸惑いながらタカシに聞いた。
「どっちが先にする?」
タカシはやる気まんまんになっていた。
急に勢いづいたり、と思ったらすぐビビッたり、タカシは単純でおめでたい奴だ。
「ジャンケンで決めるか・・・」
俺は提案すると、タカシはまた怖気づき、
「いや・・・年齢的にも杉さん先にやって下さいよ」
そうこうしているうちにバスタオル1枚の珠美さんが戻ってきた。
しっとりと湯気立つ肌、何よりもタオルからこぼれそうな胸の谷間が凄かった。
俺とタカシは股間を抑え俯く。
「どっち先にするか決めた?」
珠美さんはわざわざ俺とタカシの間に座り、
さっきまでの俺たちの会話を見透かしたかのようにそう聞いてきた。
「えっと・・・」
俺も「自分が先です」と言えず答えに窮する。タカシ無言。
「まあ、とりあえず君たちも脱ごうか」
「・・・」
俺とタカシはもたもた服を脱いだ。
なかなか進まないのを見て珠美さんはイライラしたのか、
「やめる?」
冷めたように言った。
「わー、脱ぎます!脱ぎますとも!」
するとタカシは急いで服を脱ぎだした。俺もつられて急いで脱いだ。
二人ですっぽんぽんになり、もじもじと珠美さんの前に立った。
すでに俺もタカシもぎんぎん・・・。
珠美さんはベッドに座りながら、意地悪そうな表情で裸の俺とタカシをを見比べる。
「じゃ、タカシクン、きて」
俺はちょっとショックだった。タカシは不安げな表情で俺の方を見る。
珠美さんはバスタオルを脱ぎ、ベッドに横になった。
やわらかそうなおっぱいがこぼれる。むっちりとした肉体だった。
タカシはそれを見ると急に息がはぁはぁと荒くなり、
「お先に!」
と言い珠美さんにおおいかぶさったが、
「ちょっと!いきなりいれようとしない!」
珠美さんに怒られていた。
「こうですか?」
タカシは珠美さんの指導を受け、
指でもぞもぞと彼女の毛深いあそこの奥を弄っているようだ。
「わ、すげ。あったかい。ぬるぬるしてる・・・」
いちいちタカシは感想を口にして興奮していた。
「んふっ・・・そう、いいわ・・・」
珠美さんも普段では聞けないイヤラシイ声を出し始めた。
俺も興奮していた。が、どうしていいか分からない。
一方タカシ、指入れてそんなに経っていないのに、
「も、もう入れていいっすかね?」
「・・・仕方ないわね」
珠美さんも呆れた声で答えた。
俺はその間、勃起したまま裸で立ち尽くし見ているだけ・・・。
もどかしかった。
タカシは必死で珠美さんに入れようとするが、なかなか上手くいかない。
「代わろうか?」
俺も興奮していたし、辛抱たまらなくなりそう言った。
「いや、もう少し!」
タカシは俺のことなんか意に介さず、入れることに専念していた。
結局、痺れを切らした珠美さんがタカシのチンコを手で自分の穴に誘導した。
「入った!入った!」
その瞬間、タカシは異常なテンションでそう叫び、
腰を動かしながら、不器用に豊満な珠美さんの体をまさぐっていた。
「すげーすげー」
馬鹿みたいに声をあげるタカシ。
「んっんっ・・・」
何となく控え目に喘ぐ珠美さん。
俺は辛抱たまらず、情けなくもその光景を見ながら自分でチンポをしごいていた。
するとタカシ、急にこっちを向いて、
「おい、そこでオナニーしている童貞!セックス気持ちいいぞ〜!」
「調子に乗りやがって・・・」俺は殺意を抱いた。
すると珠美さんがトロンとした表情で、
「杉クンもきて」
と俺を招き、俺のチンコを握り咥えてきた。タカシに突かれながら。
珠美さんの吸い付くような口の感覚、本当に快感だった。
珠美さんは、下半身はタカシに突かれつつ、
上半身をよじらせてベッド脇に立つ俺のを器用に咥える。
優しく口に含んだかと思うと、急に激しくなったり、
時には手でシゴキ、玉をいたぶったり、唇を這わせたり、
とにかく緩急使い分け、男の気持ちいいとこはすべて把握しているかのようなフェラだった。
上半身と意識は俺のチンコを咥える方に集中しながらも、
時に下半身をうねうねと動かしあしらうかのようにタカシの相手もしているようだった。
俺も人のこと言えないが、タカシごときのピストンでは珠美さんは物足りないんだろう。
が、タカシはただ膣にチンコを出し入れする行為に、息を荒げ夢中になっていた。
そして俺が高テクニックなフェラをされているのを見て、
「ああ、いいなあ。俺にも後でやって下さいよ!」
と言っていた。
情けないことに俺は珠美さんのフェラで果ててしまった。
まだタカシは頑張っているというのに。
俺がイキそうになったのを珠美さんは察し、激しく咥えながら、
目で「いいよ」と言った視線を送ってくる。
俺は珠美さんの口の中に出した。じわっと温かいものを感じる。
出した後も珠美さんは俺のチンコを咥えて離さず、飲み尽くしキレイにしてくれた。
くすぐったかった。
しばらくしてそしてタカシも果てたようだ。
ちなみにタカシはゴムをちゃんと装着している。
書き忘れたが、入れる前にちゃんと自分の服から用意したのを付けていた。
「用意がいいわね」と珠美さんも言っていたっけ。
俺はイッた後、しばらく放心状態だったが、タカシはタフだった。
イッて珠美さんの上で「はぁ〜」としばらく余韻に浸っていた後、
すぐにゴムを外し、珠美さんの頭の方に回り込み、
「俺にもフェラやってくださいよ、フェラ!」
と膝立ちで珠美さんに迫っていた。
「元気ね〜」
そう言い珠美さんはタカシのを咥える。
「ああ〜」とタカシは珠美さんのテクに完全に浸っている様子。
恥ずかしながら俺もその光景を見てまた勃ってきた。
珠美さんはタカシのを咥えながら、俺の方に視線を送ってきた。
そしてちょっとお尻を浮かせてこう言った。
「杉クンは後ろからきて」
それを聞いたタカシ、
「お、杉さんもくるか。ゴム俺の服のポケットにあるから使って下さい!」
俺も手間取ったが、何とか珠美さんの後ろから挿入。
しかしバックでつく俺の目の前には、フェラされているだらしない表情のタカシ・・・。
あんまりいい体勢じゃないな・・・と萎えそうになる気持ちを抑えつつ、
視線を落とし珠美さんの背中からお尻にかけてを眺め、一心不乱に突いた。
またしても先に果てたのは俺。
タカシはしばらくして珠美さんの口に放出し、
その後ももう一度、珠美さんと一戦交えていた。
もう俺はリタイア。
二度もイってしまえば正直、この異常な光景にもう耐えられなくなっていた。
こうしてこの晩は終わった。
俺もタカシもめでたく童貞を捨てられたわけだ。
もちろんこのことは三人の秘密ということになった。
職場で顔を合わせると気まずいものもあったが、
珠美さんは度胸があるのかが普段通りなので、俺とタカシはそれに合わせた。
それから半年、俺とタカシは明暗分かれてきた。
俺はあの晩限りだったが、タカシは定期的に珠美さんと体の関係を持ち続けた。
タカシは俺と二人きりになると、そのことを自慢気に語ってくる。
そうやって聞かされると、なまじ珠美さんの体を知っているだけに凄く羨ましく思えた。
タカシの俺に対する態度にも微妙な変化が見られた。
以前は、勢いだけで物事を語り、いざ事にあたるとなると急に怖気づき、
俺を頼ってくるようなところがあった。馬鹿ではあったが可愛げのある奴だった。
が、そういうところが徐々に見られなくなり、
それどころか俺より優位に立っている感が見られるようになってきた。
まあ、俺の僻みかもしれない・・・。
実際、俺はあの番以来、タカシに多少の引け目を感じるようになってきた。
タカシのアソコは立派なものだった。
それに対し俺は服を脱いだ時、実はこっそり皮を剥いた仮性の短小だ。
しかも二度ともタカシよりも先に果てている。
同じ日に体験したとは言え、何だかんだで彼は19、俺は21、俺の方が童貞捨てるの遅い。
そしてタカシは半年間、珠美さん相手に経験を重ね、男としての自信をつけてきたようだった。
それでも馬鹿なところは以前のままで、そう言うところがあったから、
まだ俺は救われ、彼との友人関係を保てた。
そんなある日のこと、俺は好恵さんと二人きりになる機会があった。
ふと好恵さんが、
「珠美とタカシクン、変よね。もしかして何かあったのかしら?」
鋭いなと思った。
知っている俺からしても二人は上手く隠しているなと思えていたのだが、
やはり分かる人には分かるものだ。
妬みで歪んでいた俺はついタカシを売った。
「内緒だけど実はあの二人、前々から出来ているんですよ」
もちろん自分の事は棚に上げた。
「ええ〜やっぱり!」
好恵さんは驚きながらも自分の勘が当たったと、妙にテンションを上げて喜んでいた。
「うふふ、うふふ。40歳人妻と未成年の不倫。うふふ」
おっとりした好恵さんにもこういうところがあるのかと言うくらい、
テンションがおかしくなっていた。ちょっと驚いたが新鮮だった。
「珠美も変わらないなあ」
好恵さん曰く、珠美さんは以前にもいろいろとそういう事があったようだ。
俺はちょっと聞いてみた。
「好恵さんはそういうことしないの?」
「ん?私?私は旦那一筋・・・て、わけでもないか・・・」
そう言いペロっと舌を出す。そしてこう切り替えしてきた。
「杉クンはどうなの?年の離れているおばさん、そういう対象で見れる?」
普段の好恵さんの口からは想像つかない質問だ。
「いや、俺は女性経験ないから・・・。でも、好恵さんだったら、いいですよ。
と言うか、前々から好恵さんのこと好きだし」
まじモードで言ってみた。珠美さんとのことはこの際なかったことに。
しばらく沈黙。ただ好恵さんの表情を見るに、手ごたえは悪くないと思った。
が、好恵さんは急に茶化すような言い方で、
「ダメダメ。タカシクンが上手い事やっているから、自分もって思ったんでしょ?
私はその手には乗らないんだから〜」
鋭い。好恵さん好きってのは嘘じゃないけど、タカシへの対抗心からと言うのも当然あった。
「いや、そうじゃなく本当に・・・」
と弁解しようと思ったが、この会話はここで打ち切られた。
がっかりした。
が、そう言いつつもそれから好恵さんの態度が変わってきた。
俺に対し妙に優しくなり、さりげなく親しみを見せるようになった。
俺もことさら殊勝に好恵さん一筋の態度を崩さなかった。
その間もタカシはおめでたくも珠美さんとのセックス自慢を俺にしてくる。
俺は好恵さんと進行中というのを気取られないように、
ひたすらタカシを羨ましがり、煽った。
案の定、彼は調子に乗り、自分の快楽ばかりにしか目がいかなくなった。
そしてひと月もしないうちに好恵さんはあっさりと落ちた。
仕事休みの日に二人で遠出した。
平日で旦那にもばれず、他のパートにもばれない日を選ぶのは苦心した。
そしてそこのホテルで体を重ねた。
正直、タカシと珠美さんのことを好恵さんが知らなければ、
彼女はいくら俺が告白したところで、自制心が働いて靡かなかっただろう。
他人もやっている、だったら自分も大丈夫という気持ちになったんではないだろうか。
ともかく好恵さんと遠くのホテルへ行った。
ベッドの上で好恵さんの服を1枚ずつ脱がす際、明らかに手が震えていた。
珠美さんとの時もビビっていたが、、その時よりも緊張した。
ただあの時は終始珠美さんのリードだったし、
俺は流れに半ば強引に乗せられただけだったから戸惑いが先立ったが、
今回は好恵さんは俺に委ねてきている。俺は童貞(と言うことになっている)だと言うのに。
お互い緊張していた。
俺がまごまごしながらも、好恵さんのブラのホックを何とか外したその瞬間、
「恥ずかしいっ・・・」
そう言って好恵さんは俺に強くしがみついてきた。
肌のぬくもりと好恵さんの匂いが直に伝わってきて、興奮。
そのままベッドに押し倒し唇を吸う。自然と舌を絡ませながら。
考えてみると、珠美さんとの時はキスしなかった。これが初チューか・・・。
そしてブラを剥いだ。
横になっているので潰れてはいたが、揉んで見ると柔らかくいいおっぱいだった。
そしてショーツを下ろす際、好恵さんは恥ずかしさのあまりか、
両手で顔を覆っていた。
でも腰をくねらせ、浮かせ、ショーツをおろす俺には協力的だった。
陰毛は縦に一本筋が通ったように生えていて、広がりがなかった。
逆三角形に毛深かった珠美さんとはここも違っていた。
悪いけどやっぱり比べてしまう。
そして好恵さんの方がいいと実感する。俺はちょっと嫌な男だ。
そのままおまんこに舌を這わせ、指で慣らし、何とか知識を動員して、
膣をとろとろにした。液がたっぷり出てきて驚いた。
好恵さん、こんなに濡れるんだ。
「もう・・・恥ずかしいっ・・・やだっ・・・」
その間、好恵さんはずっと本気で恥ずかしがり、顔を隠し、体をくねらせていた。
挿入しようと俺はベッドの上のゴムに手を伸ばしたら、
好恵さんはその手を抑え、ゴムを掴ませてくれない。
俺も生でやりたい気持ちもあるが、やはり妊娠とか怖い。
でも好恵さんは首を横に振り、
「そのままでいいから」
と断固ゴム装着を許してくれない。妙なところで頑固だ。
俺はそのまま大きくなった(と言ってもたかがしれているが)チンコを、
好恵さんのおまんこにあてがい挿入を試みるが、
滑って上手く入らなかった。かなり手間取った。
その様がおかしかったのか、好恵さんは恥ずかしさからやや正気を取り戻し、
「うふふ、初めてだもんね。うふふ」
と何か嬉しそう。
まあ、初めてではないが、初めてのようなものだ。
俺の方が恥ずかしくなってきて、照れ隠しで、
「じゃあ、好恵さん、上になって下さいよ」
と言ってみた。
好恵さんはこの提案が気に入ったらしく、すぐさま俺と体を入れかえる。
そして興味深げに俺にチンコを握り一言、
「かわいい」
好恵さんは意地悪な面がある。
「私もね、旦那しか知らないから・・・上手くいくかなあ」
そう言って俺に跨り握ったチンコを自分のおまんこにあてがう。
そして一発で上手く俺のチンコを挿入させた。さすが。
温かい。
そのまま好恵さんは俺を入れたまま優しげな目で俺を見下ろしていた。
下から眺める好恵さんは最高だった。
大きな骨盤、肉付きはよくなっているがまだくびれている腰、
お椀型で柔らかいおっぱい、その上に乗っている茶色く小さい乳首。
俺は我慢できなくなり、「好恵さん・・・」と下から情けない声で求める。
「ん?」
そう言い好恵さんは腰を動かし始めた。
いやらしい光景だった。
あのおっとりした好恵さんの腰が何でこんないやらしくクネクネ動くんだろう。
「杉クン・・・好き・・・好きよ・・・」
そう連呼して「んっんっ」とノドの奥を鳴らす好恵さん、
さっきまでの恥じらいは何処へ、こうなれば大胆だった。
そしてその後は不器用に俺は体を起こし、体位を入れ替え、
頑張って腰を動かし、好恵さんの上で果てた。
俺がイク瞬間、好恵さんは頬を赤らめながら、喘ぎ、
「・・・中で・・・いや、ダメ、外に・・・いや・・・ああ、もう・・・」
と多少、悩乱状態だった。
結局、俺は好恵さんの腹の上に放出した。
しばらくお互い肩で息をしながら沈黙していたが、
「うふふ、うふふ、41歳人妻と21歳童貞クンの不倫、うふふ」
と好恵さんはまたテンションンをおかしくして、
腹に精子を乗せたまま、俺にしがみついてきた。
好恵さんとの最初のセックスは時間にして数分だったが、俺は満足した。
珠美さんの時とは雲泥の差の充実感だった。珠美さんには申し訳ないが・・・。
ただ好恵さん、未熟な俺では完全に喜ばす事は出来なかった。
その後、すぐにもう一度をせがんできた。
好恵さんは火がつくとなかなか消えないようで・・・。
その日は時間の関係上、そのまま三回やった。
「緊張したけど良かったね」と言ってくれた。
「絶対、内緒にしてね。私、珠美みたいにたくましくないから」
当然、二人の関係は二人だけの秘密ということに。もちろんタカシにも。
好恵さんと俺は隠しながら上手く関係を続けた。
タカシが語っていた珠美さんとの関係の隠蔽の仕方やあれこれがここで参考になった。
好恵さんは旦那しか知らないと言っていたがよくよく聞くと、
結婚してからは旦那しか知らないと言うことらしい(結婚前も旦那以外2人だけとのこと)。
おまけにここ数年セックスレスだった。
周りの主婦のそういう噂を聞くたび、やはりうずくものがあったらしい。
風呂場で密かにシャワーでオナニーしたこともあったと言っていた。
でももう年だし、声をかけてくれる人もいない。諦めもあった。
そんな時、俺が声をかけたというわけだ。
タカシが声をかけていたら?と聞いたら、
「杉クンだからこういう関係になれたんだろうなあ」と言ってくれた。
俺は精神的にタカシに優位に立てた。
好恵さんからそう言う過去の下の悩み話を聞かされた時は、
普段そんな感じを受けなかっただけに意外だったし、
好恵さんも女なんだなあと実感もした。
そしてそのギャップに興奮した。
好恵さんに初めてフェラを頼んだとき、
「やったことないよ〜」
と言いつつ咥えてくれたのを覚えている。
当然だが珠美さんのように上手くはなかったが、
「どうすればいいの?」
と俺が教えることを忠実にやろうとする様が嬉しかった。
その一所懸命咥える表情に興奮した。
だけど飲むを躊躇い、そうこうしているうちに俺が顔に精子を放出した時は、
「もう〜」と怒っていたっけ。
俺もセックスできるということに溺れたし、
好恵さんも長年のフラストレーションの反動からか、
お互い体を交わすときは貪欲だった。
どちらかというと好恵さんのほうが激しく求めてきて、
俺は正直、体がもたないと思う事もしばしば。
冷や冷やする事もあったが、今思えばそれも楽しかった。
タカシから珠美さんの自慢を聞かされていた時、
同じ職場だとやりづらくないかなと疑問をもった。
実際、俺は珠美さんとは少々気まずい。
だが好恵さんと付き合うようになって思った。同じ職場だからいいのだ。
チラッと目と目があった時、二人しか知らない秘密を共有している。
スリルというか、何と言うか。だから二人であった時、激しく燃える。
タカシは相変わらず何も知らず珠美さんとのことを自慢してくる。
その後で好恵さんとセックスするときは俺はいつも以上に燃えた。
好恵さんを後ろから突き上げ、
あの日の珠美さんのバックで童貞を捨てた不甲斐ない自分を思い出し、
そして今、俺もタカシも本命だった好恵さんを勝ち取った満足感。
少々、歪んでいるな・・・。
ただそんな歪んだ気持ちは興奮のための多少のスパイスで、
やっぱり純粋に好恵さんが好きだと言う気持ちの方が勝っていたよ。
そんなこんなで数ヶ月経った。
タカシは相変わらず俺に対し増長していたが、
俺には密かに好恵さんと関係を持っているため以前にはない余裕があった。
ある日の事。その日のタカシは何故かヒドかった。
どうも雰囲気を察するに珠美さんとケンカでもしたのだろう。
困ったことに八つ当たりなのか、俺に対する態度もヒドかった。
「この半童貞野郎!」とか、「珠美ともう一度やりたいんだろ?」
とか、今までにない暴言をはいてきた。
今までもたまにカチンとくることを言われたこともあったが、
ここまでしつこく露骨に言われたことはなかった。
俺もついに頭にきた。何かを言われた拍子につい、
「いや、俺、好恵さんとやったし」と言ってしまった。
「うそつけ!」と最初は彼も信じなかった。
信じないなら信じないままにしておけばよかったのだが、
つい俺もムキになってしまい、そして自慢したい気持ちを隠し切れなくなり、
好恵さんとのことをいろいろ暴露してしまった。
後悔した。何よりこいつの口から外に漏れるのを恐れた。
「いや、お前と珠美さんとのことが羨ましくて、俺もつい。内緒にしててくれ」
何とか上手く彼の自尊心をくすぐりつつ、なだめすかした。
タカシは単純な奴なので、それで多少は機嫌を直し、
俺に好恵さんとの話をもっとせがんできて、身悶えるようにして羨ましがった。
俺は勝ったと思った。
が、思わぬことが起こった。
ある日、好恵さんから電話がかかってきて、かなりの怒声で罵られた。
最初は秘密をタカシに話したことを怒っているのかと思ったが、
どうもそうではないようだ。
好恵さんは全部知ってしまった。
俺が実は珠美さんとも関係をもっていたことを怒っているのだった。
この辺は想像するしかないのだが、
今まで珠美さんはタカシとのことを好恵さんにすら隠していた。
が、タカシから俺と好恵さんのこと聞いた珠美さんは、
つい調子に乗って好恵さんに俺とのことを興味本位で聞いたのだろう。
その際、俺とのことも言ってしまったのではないだろうか。
好恵さんは翌日から仕事に来なくなった。そして辞めた。
本当は珠美さんを責めたかったがヘタレな俺はそれは出来ず、
結局、タカシを責めた、しかしタカシに、
「確かに珠美さんに杉さんと好恵さんのこと喋ったけど、お互い様じゃん。
杉さんだって悪い!俺と珠美さんのこと、好恵さんに喋っただろ。
しかも自分のことだけは隠して!」
と言われ、ぐうの音も出なかった。
そして数日後、会社を辞めた好恵さんから電話かかってきた。
前の怒声とは違い、普段のほがらかな感じの電話声だった。
俺はよりが戻せるのかと内心喜んだが、奈落のそこに突き落とされた。
「私ね、タカシクンと寝たから」
いつもの優しいトーンでそう言われ、もう後は何言われたか覚えてない。
翌日から俺は仕事をサボり、職場関係とは一切連絡を絶った。
当然、タカシとも。
しばらく引きずったが、新しいバイトを始め、心機一転、何とか立ち直った。
何でこんな話を急に書く気になったかと言うと、
この間、実に三年ぶりくらいにタカシと電車内でばったりと出会った。
実のところ、今までも俺は彼を何度か見かけた事があるが、気付かれる前に避けた。
が、今回はホントばったり顔を合わせてしまい、逃げられなかった。
「あ、杉さん久しぶり!」
タカシは屈託なくそう言った。
多少俺も傷は癒えていたし、彼のペースに乗ってしまい、久々に長々と彼と喋り、
そしてその晩、2人で飲みに行った。
性の近況報告。
俺はと言えばあれ以来、一度、年下の彼女が出来たものの別れ、
今は主に風俗で抜いているいたってノーマルな男に。
一方、タカシは驚く事に10人近くの女性と寝たと言っていた。
しかも全員、40歳以上の人妻だそうで・・・。
懲りた俺とは逆に、彼は完全にはまってしまったようで。
そして俺はタカシにあの時の事を嫌味まじりに聞いてみた。
「好恵さんの体は良かったか?」
するとタカシは「はい?」と不可思議な表情をした。
彼は好恵さんとは断じて寝ていないと言う。
「好恵さんがお前と寝たって言ってたぞ」と俺が言っても、
「う〜ん・・・寝てないものは寝てないし」と言った。本当に寝ていないらしい。
ま、本当に寝てないのか、実は寝たのか、正直もうどうでもいいことだ。
が、寝ていないなら何で好恵さんは俺にあんなことを言ったのだろう。
「思うに、杉さんが珠美さんと寝ていたのを知って、
自分も俺と寝たということにして対等になりたかったんじゃないの?
その上で杉さんの気持ちを試したかったんだよ」
タカシは大人になったなあと思ったよ。
これでオシマイです。