理系院卒で処女だった嫁との出会いを思い出して書いてみるが需要ある?
- 2020/11/18
- 23:44
俺の勤める会社に親会社から出向してきたのが嫁。
あるプロジェクトで一緒になり、
嫁はプロジェクトリーダー、
俺は歳だけは食ってたのでサブリーダー(実務まとめ)になった。
最高学府の院卒である超エリートで上昇志向が強い嫁と、
嫁とは正反対な落ちこぼれ人生を歩み、
いつリストラされてもおかしくない俺では全く意見が合わず、
いつも衝突を繰り返していた。
あまりにも嫁の一方的な要求でプロジェクトは崩壊寸前。
ついにメンバーの一部から"リーダーにはついて行けない"という事で、
プロジェクト総括の方まで話が行ってしまい、
俺が収拾(簡単に言うと尻拭い)に当たる事になった。
とりあえず普通に話してもあれなので、
嫁の本音を聞き出すために飲みにいく事に。
最初はエリートらしく理詰めでぐちぐち言ってたけど、
酔いが回るに従って段々本音が…。
最初は
「どうせ親会社から来た私は邪魔者なんでしょ」
とか
「私だって必死にやっているのに」
とかだったのが、そのうち
「理系院卒の女なんて可愛くないって陰で言われてるの知ってるんだよ」
とか
「どうせ彼氏いない歴=年齢ですよ」
とかそっち方向に・・・
結局プロジェクトをどうにかするためだったのに、
嫁の愚痴を一方的に聞くだけになった。
そして、そのまま嫁は完全酩酊状態で帰宅不能。
自宅の住所すら言えないくせに、
俺の家で飲み直しだと意味不明な事を言う。
タクシーでお持ち帰り(というより、酔っ払いの一時保護)したが、
俺の部屋に入ったら速攻でスーツ脱ぎ捨てて俺のベッドを占領。
酒癖悪いし寝相も悪いしでとにかく最低だった。
おまけに朝起きて下着姿で寝ている自分を見てパニック。
「私を襲っただろう、責任取れ」
しばらく放っといたら落ち着いて、
夕べの事思い出したみたいで俯き加減な顔をして
「ゴメン」
って言った。
でも、その時の顔が日頃とは違いすぎて、
俺は嫁に惚れてしまった。
その後は頑張って嫁に一歩引く事を教えたり、
周りのメンバーを説得したりして
プロジェクトは何とか軌道に乗るようになってきた。
プライベートでも嫁と2人で飲みに行くようにはなったけど、
嫁が潰れるまで飲んで俺が嫁の自宅まで連れて帰って
部屋の押し込んで帰るだけだった。
そんなこんなでプロジェクトは無事に終了。
しばらくすると、
妙に神妙な顔して話があるというので飲みに行った。
アホな俺は、もしかして俺の事が好きって言うのかな?
なんて妄想でいたんだが、嫁の口から出たのは
「今度ね、親会社に戻る事になったの」
だった。
俺は絶望した。
結局その日は俺の方が酔い潰れて意識不明。
朝起きたら嫁の部屋で下着姿だった。
俺「嫁に襲われた。
責任取って貰わないと」
嫁「いいよ」
俺「へっ?」
嫁「だから、責任取ればいいんでしょ?」
俺「意味分かって言ってる?」
嫁「私があなたを貰えばいいんでしょ?」
俺「・・・」
という事で、根性無しの俺が告白する間もなく、
嫁と付き合う事になった。
嫁によると、
アウトローの俺が他の人とは違っていて良かったらしい。
現実はただの落ちこぼれの変人なのだが、
その辺りはあえてツッコミを入れなかった。
その後は普通に付き合い・・・
と言いたいところだけど、結構大変だった。
メシマズというか、料理を作った事が無くて
俺のズボラ飯の方がマシだったのが衝撃。
最近は人並みに進化したので、
胃薬はいらなくなった。
色々ありながらなんとか結婚。
最近娘を授かり絶賛親バカ発動中。
早く2人目欲しいなぁと思う今日この頃。
嫁伝説
1.調味料は塩と醤油しか使わない。
2.野菜の皮を剥かない。
3.野菜の芯を取らない。
4.野菜の種を取らない。
5.フライパンは温めないで使う。
6.たまに油を引かないで使う。
7.野菜は基本賽の目に切る。
8.下味を付けない。
9.材料は一気に入れる。
10.肉は形状(バラとか)を考えずに買ってきてそのままダイレクトに入れる。
etc.
超絶アレンジ料理はないけど、
何食ってもどこかイマイチ。
しばらく我慢してたけど、
豚肉半ナマ事件で生命の危機を感じて特訓したのでそれなりになった。
嫁母はメシウマだから、
自宅じゃ一切料理作らなかったんだろうと思う。
当時はまだ20代だったから年齢で言うと魔法使いではなかったけど、
あのまま行ったら魔法使いだったような気はする。
あと、2回目以降酔って自宅に送らせていたのは、
俺が手を出すように仕向けるためらしかったが、
本気で意識無くなるほど酔ってる女をやったら、
下手すれば準強姦罪で訴えられちゃうので無理に決まってる。
こういうところが恋愛経験に疎いなぁと思ったけど、
その分この手の事だけは俺の言う事を素直に聞くので幸せ。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
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嫁はプロジェクトリーダー、
俺は歳だけは食ってたのでサブリーダー(実務まとめ)になった。
最高学府の院卒である超エリートで上昇志向が強い嫁と、
嫁とは正反対な落ちこぼれ人生を歩み、
いつリストラされてもおかしくない俺では全く意見が合わず、
いつも衝突を繰り返していた。
あまりにも嫁の一方的な要求でプロジェクトは崩壊寸前。
ついにメンバーの一部から"リーダーにはついて行けない"という事で、
プロジェクト総括の方まで話が行ってしまい、
俺が収拾(簡単に言うと尻拭い)に当たる事になった。
とりあえず普通に話してもあれなので、
嫁の本音を聞き出すために飲みにいく事に。
最初はエリートらしく理詰めでぐちぐち言ってたけど、
酔いが回るに従って段々本音が…。
最初は
「どうせ親会社から来た私は邪魔者なんでしょ」
とか
「私だって必死にやっているのに」
とかだったのが、そのうち
「理系院卒の女なんて可愛くないって陰で言われてるの知ってるんだよ」
とか
「どうせ彼氏いない歴=年齢ですよ」
とかそっち方向に・・・
結局プロジェクトをどうにかするためだったのに、
嫁の愚痴を一方的に聞くだけになった。
そして、そのまま嫁は完全酩酊状態で帰宅不能。
自宅の住所すら言えないくせに、
俺の家で飲み直しだと意味不明な事を言う。
タクシーでお持ち帰り(というより、酔っ払いの一時保護)したが、
俺の部屋に入ったら速攻でスーツ脱ぎ捨てて俺のベッドを占領。
酒癖悪いし寝相も悪いしでとにかく最低だった。
おまけに朝起きて下着姿で寝ている自分を見てパニック。
「私を襲っただろう、責任取れ」
しばらく放っといたら落ち着いて、
夕べの事思い出したみたいで俯き加減な顔をして
「ゴメン」
って言った。
でも、その時の顔が日頃とは違いすぎて、
俺は嫁に惚れてしまった。
その後は頑張って嫁に一歩引く事を教えたり、
周りのメンバーを説得したりして
プロジェクトは何とか軌道に乗るようになってきた。
プライベートでも嫁と2人で飲みに行くようにはなったけど、
嫁が潰れるまで飲んで俺が嫁の自宅まで連れて帰って
部屋の押し込んで帰るだけだった。
そんなこんなでプロジェクトは無事に終了。
しばらくすると、
妙に神妙な顔して話があるというので飲みに行った。
アホな俺は、もしかして俺の事が好きって言うのかな?
なんて妄想でいたんだが、嫁の口から出たのは
「今度ね、親会社に戻る事になったの」
だった。
俺は絶望した。
結局その日は俺の方が酔い潰れて意識不明。
朝起きたら嫁の部屋で下着姿だった。
俺「嫁に襲われた。
責任取って貰わないと」
嫁「いいよ」
俺「へっ?」
嫁「だから、責任取ればいいんでしょ?」
俺「意味分かって言ってる?」
嫁「私があなたを貰えばいいんでしょ?」
俺「・・・」
という事で、根性無しの俺が告白する間もなく、
嫁と付き合う事になった。
嫁によると、
アウトローの俺が他の人とは違っていて良かったらしい。
現実はただの落ちこぼれの変人なのだが、
その辺りはあえてツッコミを入れなかった。
その後は普通に付き合い・・・
と言いたいところだけど、結構大変だった。
メシマズというか、料理を作った事が無くて
俺のズボラ飯の方がマシだったのが衝撃。
最近は人並みに進化したので、
胃薬はいらなくなった。
色々ありながらなんとか結婚。
最近娘を授かり絶賛親バカ発動中。
早く2人目欲しいなぁと思う今日この頃。
嫁伝説
1.調味料は塩と醤油しか使わない。
2.野菜の皮を剥かない。
3.野菜の芯を取らない。
4.野菜の種を取らない。
5.フライパンは温めないで使う。
6.たまに油を引かないで使う。
7.野菜は基本賽の目に切る。
8.下味を付けない。
9.材料は一気に入れる。
10.肉は形状(バラとか)を考えずに買ってきてそのままダイレクトに入れる。
etc.
超絶アレンジ料理はないけど、
何食ってもどこかイマイチ。
しばらく我慢してたけど、
豚肉半ナマ事件で生命の危機を感じて特訓したのでそれなりになった。
嫁母はメシウマだから、
自宅じゃ一切料理作らなかったんだろうと思う。
当時はまだ20代だったから年齢で言うと魔法使いではなかったけど、
あのまま行ったら魔法使いだったような気はする。
あと、2回目以降酔って自宅に送らせていたのは、
俺が手を出すように仕向けるためらしかったが、
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下手すれば準強姦罪で訴えられちゃうので無理に決まってる。
こういうところが恋愛経験に疎いなぁと思ったけど、
その分この手の事だけは俺の言う事を素直に聞くので幸せ。