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エッチな体験談

友達がナンパしてきた女

  
友達がナンパして、一緒に飲む席へ連れてきて知り合ったアユミ。

初対面はつい半月前のことだ。
聞いたら俺の自宅と100mも離れてないアパートに一人暮らしのバツイチ33歳。
ちょっと目元が色っぽくて妖しい雰囲気だけど、清楚好きな俺の好みとはちょっと違うタイプでもあり、友達の獲物だからそっけなく「あ、そう」なんて気のない応対してたが、友達のトークに反応して3人並んだ真ん中に座った彼女がこっちへ倒れ掛かるようにしたり、耳元へ口を近づけて何かナイショ話をするようなそぶりをしたり・・・。
その度に薄い服に包まれた細めの肩や、甘い香りのするセミロングの髪の毛がこっちの身体に触れるのが気になった。
友達はいつものように俺をダシにして笑いをとったり、きわどい話のマシンガン攻撃。
俺をダシにして笑いをとるのも相棒として阿吽の呼吸で、ヤツの引き立て役に徹してた。
結構初めての割りに打ち解けて、大盛り上がり。

頃合いを見て俺は友達にアイコンタクトで・・・

「じゃ俺は先に消えるぜ・・」

「おっけー」というサインを受けて、不自然にならないように、

「じゃ俺は所帯持ちだし、そろそろ帰らなくちゃだ。おっかーがおっかーねーからな。悪いな、お先するぞ」

・・・と言いながら立ち上がると、それまで笑ってはしゃいでたアユミが、はっとこっちを向いて、

「えっ帰っちゃうの?奥さんって怖いの?」と、意地悪な目で聞いた。

「でもねぇけど、機嫌損ねても碌なことねぇしな」
「そっか、じゃあしょうがないね。また飲みましょ」と、さりげなく手を出して握手を求めた。

その手の中に小さな紙片があるのにちょっと驚いたが、「何?」なんて始めるとまたややこしくなるから、その場は気がつかないふりでそっと受け取って一人で店を出た。
帰り道、街灯の光で広げてみると、携帯のアドレスらしい文字が殴り書きしてある小さく畳んだ箸袋だった。
歩きながらそのアドレスに、「楽しかった、またね」だけのメールを送信して、とっとと帰った。

翌朝、自宅から通り3つ先の自分の仕事場へ行く途中、信号待ちで何気に携帯を開くとメール受信のマーク。

「今日、仕事場へお邪魔していいですか?」

アユミからだった。
あの後どうなったのか興味もあったし、その日はデスクワークで一日いる予定だったから「午後なら」と返信した。

夕方、缶ビールを持って歳に見えないミニスカート姿で彼女が訪ねてきた。

「仕事中だぜ、俺が飲んじゃまずいだろー」と言いながら乾杯して口だけつけたが、彼女は美味そうに一気に飲んだ。

「で?その後いかがお過ごしだった?」と昨夜の話を促すと、

「あ、昨夜?あのあとすぐ私たちも帰ったのよ」

あらま。
じゃあ、ヤツはじっくりチャンスを狙ってるわけだなと思いつつ、当たり障りない話の切れ間に・・・。

「私、あなたの方に興味あるな・・」
「え゛っ」

思わず缶ビール吹いてしまった。

彼女が言うことから察するに、友達はテンポよくぽんぽと面白い話をして楽しいんだけど、軽いと。
俺は別に思慮深いわけじゃなくて、昨日は脇役だから控えてただけだがどうやら彼女にはそれが違うように見えたらしい。
ダシにされてテレ笑いしたりしてたのが、とても優しそうでいい感じだったとか。
まったく、何がポイントになるかわかったもんじゃない。
かといって、友達がじわっと攻めようとしてる獲物に俺が近づくわけにもいかないだろう・・。

「そうかね、でもあいつはソロだけど、俺はデュエットだしな、しかし勿体無いなー」

テキトーなこと言いながらも、そこは男の友情と仁義というものがある。
的にずばっと来てるわけでもないし、彼女だってただ話の流れで言っただけかもしれない。
気にしないことにしようと決めて、大して中身のない雑談をしてる間に、気が付くと外はだいぶ暗くなって来た。

「さて、じゃそろそろ撤収しますかね」と立ち上がると、
「あ、暗くなってきたね」と、彼女もデスクを挟んで椅子から立った。

デスクを回るように出口の方へ歩きだして、俺が先に行けば彼女もついてくるものと思ったが、背中に感じる気配で動いてないのがわかった。

ん?と振り返ると、1メートルほどの距離から彼女がだっと駆け寄って来て、俺の首に腕を回していきなりキスしてきた。
何が起こったのかわからないうちに唇を押し広げ、歯を割って彼女の舌が俺の口の中に・・・。
鼻から、んふっんふっと荒い息をしながら顔を左右に振り、自分の唇を開いて俺の口に被せるようにしながら、ちょっと初めてかもなと思うような濃厚なディープキスを浴びせてきた。

そうなると友情の仁義なんて俺の冷静さはふっとんで、腕があっさり回る細いウェストを抱きしめ、舌を絡めて応戦するしかないわけで、ぐいぐい押しつけられる身体を受け止め、応接のソファへそのままの状態でなだれ込んだ。

腕を緩めて、潤んだ目でじっとこっちを見るアユミにもうブレーキはかからなかった。
俺もこうなったら止めようがない。
慌ただしく片手でベルトをはずしながら彼女のシャツをたくしあげ、ブラをずりあげてぽろんと飛び出した小ぶりの乳首を口に含んだ。

「あぁっ・・」という切ない声にさらに刺激されて、狂ったようにスカートを捲り、刺繍で飾られた小さな布切れに手をかけて一気に引き下げた。

くっきりと手入れされて形よく整った薄めのヘアに手の平を当てて、指先はその奥にある熱い亀裂の始まりの部分から小さなしこりを探り当て、落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせながら、手荒にならないよう、そっと撫で上げた・・。
まだ頭の中では、「何をしてる」「いいのかよ、おい」という冷静な自分の声が聞こえたりしていたが、その滑った感触と、唇にある乳首の甘い味・・・彼女の手が切なげに俺の顔は両手で挟むように撫で、「はぁ・・ん・・」という吐息まじりの声が仕事場に響いて、俺は一匹のケモノになっていた。
友達のことも、家で待つ女房のことも、ここが仕事場で人が来るかもしれない、ということもどうでもよくなっていた。

ミニスカートは腰の周りで帯のようになり、下半身を剥き出しにして、シャツとブラを脇の下までたくしあげて胸を露わにし、目を閉じて喘いでいる、つい昨日初めて会った女。
黒い革のソファの上に、ぱっくりと口を開けたピンクの秘肉が白いバルトリン腺液を滴らせている。
無駄な肉はほとんどなく、薄くアバラ骨が浮き出ているぐらいなのに、それでも手のひらで包みきれない豊かに実ったたわわな乳房。
真っ白な身体をくねらせて、今この女は俺の如意棒の一撃を待っている。

やがて二人の汗と唾液が混じりあい、ぬるぬると滑り始めた二つの身体は、どうにかして溶けてひとつになろうとしているような気がした。
頭を押さえつけて、口を開いて彼女の唇全体に被せ、舌を乱暴に押し込んで唾液を流し込み、甘い小さな舌を強く吸い上げた。
歯がカチカチと当たった。
彼女の手がもどかしそうに俺のスボンを引き下げ、俺の腰を引き寄せる。
両足を広げて自分の腰を突き出し、密着させようとする。
もうカチカチになっている俺の如意棒は、入り口を求めて涙ぐんでいる。
彼女の右手がそれを捕まえると秘肉の間へせわしく導くと、一瞬ぐっとせり出した腰の動きでそれを深く飲み込んだ。

眉の間にしわを寄せて、「うっ」と呻いてから、「はぁ~・・」と長く息を吐くと、下から突き上げるように腰を律動させ始め、俺もぬるりとした感触に全身が包まれたようにおののいたが、深く浅く、ひねりを加えてアユミの中へ突進した・・・。
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