向かいの御主人
- 2019/07/06
- 11:41
気持ちの良い、晴れた日。
主人や子供を送り出し、お部屋の掃除をして洗濯機に汚れ物を入れ、窓いっぱい開けて、朝食の後片付けをしながら、残っているコーヒーを飲みテレビを見ている。
どこにでもいる家庭の主婦です。
結婚して10年、子供は小学1年生の男の子です。
毎日これと云う問題も無く、無難に過ごしていました。
主人とは恋愛結婚で、今でも仲が良く、何処に行くのも一緒です。
不満と云う事など何もありません。
でも、もうときめきも無く、といっても平和な日々でした。
私も31歳になり、単にPTA中心の生活でした。
主人は7歳上の38歳で、念願の1戸建てを購入しました。
出来たばかりの団地なので、お隣さんも親しく無く、日々挨拶を交わすだけでした。
隣は50代の夫婦で、何か商売をされている様でした。
奥さんが朝出掛けて行き、夕方、ご主人が出掛けると云うすれ違い夫婦です。
私が顔を会わすのは主にご主人で、良く洗濯物を干しにベランダに出ると、向かいの御主人は盆栽の手入れをしていて「おはよう、ございます」と挨拶を交わすうち、世間話までするようになりました。
その内、冗談まで言い合うようになり、面白い、おじさんだと分かりました。
「奥さんは岡江久美子を御存知ですか?」
「はい、はなまるの岡江さんでしょう」
「そうそう、奥さん。若かりし頃の岡江久美子とよーく似ている」
「あ~そうですか、ありがとうございます」
「いや、いや本当に似ている、美人だし」
「まぁ~お世辞を言っても何も出ませんよ、フフ」
「お世辞なんて、とんでもない本当ですよ、わし一目見た時から、そう~思っていたんや」
・・・と、いつも誉められ、私も悪い気持ちはありませんでした。
それから急速に友達のようになり、おじさんは冗談でHなことまで言うようになりました。
「昨日は、お楽しみでしたね、御主人と一緒に風呂入ってましたね、後は・・・ですかハハハ」
「え~見たのですか?」
「ハハ~そこのベランダの下が風呂だから夜星を見てたら、ここから丸見えでした」
・・・なんて恥ずかしい。
言ってる事が、まるで本当のことなので驚き顔が赤面しました。
「おう~図星だな、照れてる奥さんがまたいいですね~」だって。
時には・・・。
「奥さんの家族には女の子は、いないですよね」
「え~いません。どうしてですか」
「いや、小さな可愛いパンツが時々干してあるから」
「まぁ~失礼なあれは私のです」
「あ、これは失言失言、失礼しました」と笑われました。
なるべく目立たないように後ろに隠して干しているのに、角度によっては見えていたのでしょうね。
秋になり、まだ昼間は暑い頃。
いつものように2人を送り出し、片付けをして窓を全開にして掃除をしました。
そして洗濯物を干しソファーに座り、昨日録画していたドラマを見ているうちに、私、うたた寝をしてしまったようで、気が付くとおじさんが私のスカートをたくし上げショーツを脱がそうとしていました。
「あ、何をするの」
「いや~すまん・・・」と強引に脱がされ、私が激しく抵抗するのにも構わず触られ、舐められてしまいました。
その頃から私の抵抗も弱まり、諦めが出てきました。
おじさんはそれを見て、自分もスラックスを脱ぎ、私の頭を持ち、おじさんの下半身に持って行こうとしました。
私は断固そればかりは拒否すると、いきなり私の中に入ってきました。
私、夢であって欲しいと願いましたが、それは真実で、本当に犯されていたのです。
感じる余裕など無いのですが、上に乗られ動くと声は出ます。
決して感じて声を出してるつもりはありません。
ただただ早く事を終えて、私を一人にしてと思うのが、その時の心境でした。
やがて、おじさんが本当に果てレザーのソファーに出しました。
そして・・・。
「すまなかった、洗濯物が落ちていたので届に来ると奥さんの寝姿が見え、ついムラムラと・・」
窓から見て私の下着が覗き、声を掛けたけど起きなかったと色々云い訳をして帰っていきました。
私はその後呆然とし、その場から動けませんでした。
どうしょう主人にはバレないかしら、ご近所にはバレないかしら、おじさんは今日のこと忘れて反省してくれるだろうか・・・。
心配事で頭が一杯でした。
私は、おもむろに起き上がりバスルームに行きました。
こんな昼間からシャワーを浴びるなんてと思いながら姿見を見ると、今、犯された私が映し出され、慌ててシャワーを浴びました。
夕方、主人が帰って来ても話せませんでした。
まさか私がうたた寝をしていて隣の御主人に犯されたなんて言えません。
そして、1週間が過ぎ、私は少し安心をした頃、隣の御主人がやって来ました。
私が気まずい思いで玄関を開けると、まるで自分の家の様に家の中に入りました。
「奥さん。先日は失礼しました。ここでは何だから上がらせてもらいます」と、勝手に居間に入りました。
私は、どのように対処したら良いのか分からず無言でした。
すると・・・。
「わし、まさか近所、それも隣の奥さんと関係が出来てしまうとは夢にも思わず大変なことをしたと反省しています。でも、こうなってしまったのだからそれに付いて考えると、お互い巧くやって行くしかないのでは、と思いまして」
「そんな、勝手な言い方しないで下さい」
「そうだね。でも奥さんも悪いところがあったのだから」
「え~、私・・私にも落ち度が?」
「そう、窓を開けたまま、その姿態を見せ付けられれば、男なら誰でも後先を考えず・・すまん」
「そんな~、私の家でどの様な格好で寝ててもいいでしょう」
おじさんは理屈に合わない云い訳をして、言い合いになりました。
結果・・・。
「分かりました。私も悪い事にしましょう、そして私も忘れますから、おじさんも忘れて下さい」
・・・と、100歩も200歩も譲り、そう言うと。
「いや、わしには忘れられない」
「じゃ~どのようにすれば、いいの?」
「だから、たまに、たまにでもいい、わしにも・・」
「いやです。私には主人も子供もいるのですよ、そんな器用な真似出来ません」
「な~頼むわ~。わし、もう~あれから、あんたの顔と身体を思い出したまらんのや~」
「そんな~やめて下さい」と言うなり、私の側に来ました。
私は慌てて両腕で突き放しましたが執拗に抱きつかれ、フローリングの床に寝かされ押さえ付けられました。
「やめて下さい、お願い」と何度も頼みましたが、止めてはくれず、ブラウスのボタンを外されブラを押し上げ、乳首を舐められました。
私、激しく抵抗しましたが逆に火を点けたように、荒々しくブラウスを剥ぎ取られ、ブラを取られ、上半身裸にされました。
でも、まだ下半身は無事なので必死で頑張りましたが、やはり男の人には勝てず、私だけが全てを脱がされました。
カーテンも開けた明るい部屋で、隣のおじさんに全裸を晒すなんて悔しくて涙が止まらず、おじさんの顔と云わず身体を叩き続けました。
おじさんは、そんな事には構わず私を責め、最後には近くにあったエプロンで私の手を後ろ手に縛りました。
私に残されていたのは、両足だけです。
足を使って抵抗すれば、私の恥ずかしい部分が丸見えになるのは分かっていましたが、私それも構わずバタバタと暴れました。
でも、間に入られ、入れられるともう抵抗が出来なく、ただ泣くだけでした。
男の人には女の涙はHには関係無いのですか?
違う男性を味わうなんて、そんな余裕も、感じる余裕も無く、ただ意思とは違うセックスに苛立ちと悔しさが込み上げ・・・。
「私は、あなたのオモチャじゃ無いのよ」
でも、おじさんは、そんな私にお構い無く「ウ~ウ~ウ~」と突き、終わりに近づいたのか私の服で私の顔を隠し、顔が見えないようにされ・・・。
最後は外に出したと思います。
私は、その時、やっと開放されると云う安堵感がありました。
そして、私から離れたおじさんはトイレに入った様子で、水が流れる音が聞こえました。
部屋に戻って来ると、顔に掛かった服の上が何か光ったように思えました。
そして、おじさんは私の後始末をしてくれ、何度も「すまんかった」と言い、縛っていたエプロンを解いてくれ、身体に服を掛け、家から出て行こうとしていました。
私は「お願い、もう~来ないで~」と言うと、振り向きざまに「いや、来る」とだけ言い残し、帰って行きました。
私は、ただ呆然として、その場から動けませんでした。
主人にも話せないし、誰にも云えない。
ただただ何故こんな事が私に起きたのか腹立たしい限りで、悔しかった。
子供の母であり主婦の私に何故こんな災難が降り注ぐのでしょう。
たまたま私が、単に岡江久美子さんに似ているだけで。
こんな事が理由で岡江久美子さんの身代わりで隣の御主人に私は犯されたのでしょうか・・・。
犯されても主婦。
晩御飯もしなければいけないし、お風呂だって沸かさなければならない、子供とも遊び世話をしなければ。
でも自分の今置かれている立場も考えなければならない。
どう主人に云うの?それとも、このまま黙って時々犯されるの?
それから毎日が怖い日々が続きましたが、おじさんは来ませんでした。
10日後くらいに玄関の下の隙間から茶封筒の大きいのが差し込まれていました。
開けて見ると、それは、私のあられもない写真でした。
顔は写っていないけど明らかに私です。
部屋の様子、家具、あの時に光ったのは写真を撮った時のでした。
全裸で横たわる私が写し出されて、私、急に蒼ざめました。
そしてメモが。
メモには『これは先日の、貴女の姿です。卑怯な真似をしましたが、ワシには貴女が欲しい。逃げられないようにする為に、こんな事をしました。決して脅している訳ではありません。でも、月1回でも、いいですワシの物になって欲しい。』でした。
そんな・・・結局は脅迫じゃないのでしょうか?
そして、その1ヶ月の1回目は、いつくるのでしょう・・・。
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主人や子供を送り出し、お部屋の掃除をして洗濯機に汚れ物を入れ、窓いっぱい開けて、朝食の後片付けをしながら、残っているコーヒーを飲みテレビを見ている。
どこにでもいる家庭の主婦です。
結婚して10年、子供は小学1年生の男の子です。
毎日これと云う問題も無く、無難に過ごしていました。
主人とは恋愛結婚で、今でも仲が良く、何処に行くのも一緒です。
不満と云う事など何もありません。
でも、もうときめきも無く、といっても平和な日々でした。
私も31歳になり、単にPTA中心の生活でした。
主人は7歳上の38歳で、念願の1戸建てを購入しました。
出来たばかりの団地なので、お隣さんも親しく無く、日々挨拶を交わすだけでした。
隣は50代の夫婦で、何か商売をされている様でした。
奥さんが朝出掛けて行き、夕方、ご主人が出掛けると云うすれ違い夫婦です。
私が顔を会わすのは主にご主人で、良く洗濯物を干しにベランダに出ると、向かいの御主人は盆栽の手入れをしていて「おはよう、ございます」と挨拶を交わすうち、世間話までするようになりました。
その内、冗談まで言い合うようになり、面白い、おじさんだと分かりました。
「奥さんは岡江久美子を御存知ですか?」
「はい、はなまるの岡江さんでしょう」
「そうそう、奥さん。若かりし頃の岡江久美子とよーく似ている」
「あ~そうですか、ありがとうございます」
「いや、いや本当に似ている、美人だし」
「まぁ~お世辞を言っても何も出ませんよ、フフ」
「お世辞なんて、とんでもない本当ですよ、わし一目見た時から、そう~思っていたんや」
・・・と、いつも誉められ、私も悪い気持ちはありませんでした。
それから急速に友達のようになり、おじさんは冗談でHなことまで言うようになりました。
「昨日は、お楽しみでしたね、御主人と一緒に風呂入ってましたね、後は・・・ですかハハハ」
「え~見たのですか?」
「ハハ~そこのベランダの下が風呂だから夜星を見てたら、ここから丸見えでした」
・・・なんて恥ずかしい。
言ってる事が、まるで本当のことなので驚き顔が赤面しました。
「おう~図星だな、照れてる奥さんがまたいいですね~」だって。
時には・・・。
「奥さんの家族には女の子は、いないですよね」
「え~いません。どうしてですか」
「いや、小さな可愛いパンツが時々干してあるから」
「まぁ~失礼なあれは私のです」
「あ、これは失言失言、失礼しました」と笑われました。
なるべく目立たないように後ろに隠して干しているのに、角度によっては見えていたのでしょうね。
秋になり、まだ昼間は暑い頃。
いつものように2人を送り出し、片付けをして窓を全開にして掃除をしました。
そして洗濯物を干しソファーに座り、昨日録画していたドラマを見ているうちに、私、うたた寝をしてしまったようで、気が付くとおじさんが私のスカートをたくし上げショーツを脱がそうとしていました。
「あ、何をするの」
「いや~すまん・・・」と強引に脱がされ、私が激しく抵抗するのにも構わず触られ、舐められてしまいました。
その頃から私の抵抗も弱まり、諦めが出てきました。
おじさんはそれを見て、自分もスラックスを脱ぎ、私の頭を持ち、おじさんの下半身に持って行こうとしました。
私は断固そればかりは拒否すると、いきなり私の中に入ってきました。
私、夢であって欲しいと願いましたが、それは真実で、本当に犯されていたのです。
感じる余裕など無いのですが、上に乗られ動くと声は出ます。
決して感じて声を出してるつもりはありません。
ただただ早く事を終えて、私を一人にしてと思うのが、その時の心境でした。
やがて、おじさんが本当に果てレザーのソファーに出しました。
そして・・・。
「すまなかった、洗濯物が落ちていたので届に来ると奥さんの寝姿が見え、ついムラムラと・・」
窓から見て私の下着が覗き、声を掛けたけど起きなかったと色々云い訳をして帰っていきました。
私はその後呆然とし、その場から動けませんでした。
どうしょう主人にはバレないかしら、ご近所にはバレないかしら、おじさんは今日のこと忘れて反省してくれるだろうか・・・。
心配事で頭が一杯でした。
私は、おもむろに起き上がりバスルームに行きました。
こんな昼間からシャワーを浴びるなんてと思いながら姿見を見ると、今、犯された私が映し出され、慌ててシャワーを浴びました。
夕方、主人が帰って来ても話せませんでした。
まさか私がうたた寝をしていて隣の御主人に犯されたなんて言えません。
そして、1週間が過ぎ、私は少し安心をした頃、隣の御主人がやって来ました。
私が気まずい思いで玄関を開けると、まるで自分の家の様に家の中に入りました。
「奥さん。先日は失礼しました。ここでは何だから上がらせてもらいます」と、勝手に居間に入りました。
私は、どのように対処したら良いのか分からず無言でした。
すると・・・。
「わし、まさか近所、それも隣の奥さんと関係が出来てしまうとは夢にも思わず大変なことをしたと反省しています。でも、こうなってしまったのだからそれに付いて考えると、お互い巧くやって行くしかないのでは、と思いまして」
「そんな、勝手な言い方しないで下さい」
「そうだね。でも奥さんも悪いところがあったのだから」
「え~、私・・私にも落ち度が?」
「そう、窓を開けたまま、その姿態を見せ付けられれば、男なら誰でも後先を考えず・・すまん」
「そんな~、私の家でどの様な格好で寝ててもいいでしょう」
おじさんは理屈に合わない云い訳をして、言い合いになりました。
結果・・・。
「分かりました。私も悪い事にしましょう、そして私も忘れますから、おじさんも忘れて下さい」
・・・と、100歩も200歩も譲り、そう言うと。
「いや、わしには忘れられない」
「じゃ~どのようにすれば、いいの?」
「だから、たまに、たまにでもいい、わしにも・・」
「いやです。私には主人も子供もいるのですよ、そんな器用な真似出来ません」
「な~頼むわ~。わし、もう~あれから、あんたの顔と身体を思い出したまらんのや~」
「そんな~やめて下さい」と言うなり、私の側に来ました。
私は慌てて両腕で突き放しましたが執拗に抱きつかれ、フローリングの床に寝かされ押さえ付けられました。
「やめて下さい、お願い」と何度も頼みましたが、止めてはくれず、ブラウスのボタンを外されブラを押し上げ、乳首を舐められました。
私、激しく抵抗しましたが逆に火を点けたように、荒々しくブラウスを剥ぎ取られ、ブラを取られ、上半身裸にされました。
でも、まだ下半身は無事なので必死で頑張りましたが、やはり男の人には勝てず、私だけが全てを脱がされました。
カーテンも開けた明るい部屋で、隣のおじさんに全裸を晒すなんて悔しくて涙が止まらず、おじさんの顔と云わず身体を叩き続けました。
おじさんは、そんな事には構わず私を責め、最後には近くにあったエプロンで私の手を後ろ手に縛りました。
私に残されていたのは、両足だけです。
足を使って抵抗すれば、私の恥ずかしい部分が丸見えになるのは分かっていましたが、私それも構わずバタバタと暴れました。
でも、間に入られ、入れられるともう抵抗が出来なく、ただ泣くだけでした。
男の人には女の涙はHには関係無いのですか?
違う男性を味わうなんて、そんな余裕も、感じる余裕も無く、ただ意思とは違うセックスに苛立ちと悔しさが込み上げ・・・。
「私は、あなたのオモチャじゃ無いのよ」
でも、おじさんは、そんな私にお構い無く「ウ~ウ~ウ~」と突き、終わりに近づいたのか私の服で私の顔を隠し、顔が見えないようにされ・・・。
最後は外に出したと思います。
私は、その時、やっと開放されると云う安堵感がありました。
そして、私から離れたおじさんはトイレに入った様子で、水が流れる音が聞こえました。
部屋に戻って来ると、顔に掛かった服の上が何か光ったように思えました。
そして、おじさんは私の後始末をしてくれ、何度も「すまんかった」と言い、縛っていたエプロンを解いてくれ、身体に服を掛け、家から出て行こうとしていました。
私は「お願い、もう~来ないで~」と言うと、振り向きざまに「いや、来る」とだけ言い残し、帰って行きました。
私は、ただ呆然として、その場から動けませんでした。
主人にも話せないし、誰にも云えない。
ただただ何故こんな事が私に起きたのか腹立たしい限りで、悔しかった。
子供の母であり主婦の私に何故こんな災難が降り注ぐのでしょう。
たまたま私が、単に岡江久美子さんに似ているだけで。
こんな事が理由で岡江久美子さんの身代わりで隣の御主人に私は犯されたのでしょうか・・・。
犯されても主婦。
晩御飯もしなければいけないし、お風呂だって沸かさなければならない、子供とも遊び世話をしなければ。
でも自分の今置かれている立場も考えなければならない。
どう主人に云うの?それとも、このまま黙って時々犯されるの?
それから毎日が怖い日々が続きましたが、おじさんは来ませんでした。
10日後くらいに玄関の下の隙間から茶封筒の大きいのが差し込まれていました。
開けて見ると、それは、私のあられもない写真でした。
顔は写っていないけど明らかに私です。
部屋の様子、家具、あの時に光ったのは写真を撮った時のでした。
全裸で横たわる私が写し出されて、私、急に蒼ざめました。
そしてメモが。
メモには『これは先日の、貴女の姿です。卑怯な真似をしましたが、ワシには貴女が欲しい。逃げられないようにする為に、こんな事をしました。決して脅している訳ではありません。でも、月1回でも、いいですワシの物になって欲しい。』でした。
そんな・・・結局は脅迫じゃないのでしょうか?
そして、その1ヶ月の1回目は、いつくるのでしょう・・・。