ナンパで救われた人妻の恋愛エロ話
- 2019/07/19
- 11:16
今から3年前、その頃の私は、旦那とうまくいかず、
だが、経済的理由もありなかなか、離婚に踏み切れないでいた。
もう、修正のきかない関係とわかっていたのに
パートもわざわざ日曜に入れたりして
旦那とも顔をあわせないようにしていた。
完全に冷め切っていた夫婦だった。
もう仮面夫婦ですらない、
いつ離婚してもおかしくない感じでした。
とにかく家に帰りたくなかった。
毎日あてもなく、街をぶらついて時間をつぶした。
そんな時、出会った人が彼だった。
当時、家に帰るのが嫌で毎晩のように寄り道していました。
友達を誘ってご飯を食べたり。
でも毎日とはいかず、一人で時間つぶすコトが多くなりました。
私はお酒があまり飲めないので、
パチンコ屋に寄ったり、カフェで時間をつぶしたり、
たまにはナンパされてついて行ってしまうこともありました。
正直一人で間が持たなくてというのもあり、
また半分ヤケで何かで気を紛らわしたかったのかもしれません。
そんな時、街で偶然、声をかけてきたのが彼でした。
「ねぇ、一人なら一緒に飲みに行こうか?」
歳はたぶん、私より少し若いかな。
詳しい歳はあまり若くないので勘弁してください。
三十路とだけ言っておきます。
見た目は少し軽そうだったけど当時の私は荒れてたから、
そのままホテルへ行こうと言われても気にならない程どうでもよかった。
「私、お酒あんまり飲めないから」そう言うと彼は
「じゃあ、居酒屋さんにつきあって。何か食べる物あるだろうし。ねっ!」
彼の笑顔にうながされ、
テーブルを挟んで飲めないお酒を飲んでた。
「指輪してないけど、独身なの?」
「ううん、何かうまくいってないし、したくなくて」
「そうなんだ…俺は独りもんだからよくわかんないけど」
それから、いろんな話をした。彼は私よりひとつ年下だった。
話しているうちに、見かけほどチャラチャラしてない人だと思いはじめていた。
一時間ほど飲んだり、食べたりして、彼が席を立った。
「次、どこ行きたい?」
「カラオケとか行く?」
「ホテル行こうよ。行きたいでしょ」
「え、それは…」
それきり彼は黙ってしまった。
私の中ではどうせ行きずりだし、
結局は皆それが目的だろうと思っていたし、
とにかく何かで気を紛らわしたかった。
「行こうよ」
私から彼の手を取り店をでた。
外へ出てタクシーを拾い、
適当にホテル街へ行ってもらうよう告げた。
彼はさっきまでの明るさが嘘のように黙っている。
「こういうコトよくしてるの?」と彼。私は答えなかった。
そうこうしてるうちにタクシーはホテル街へ
適当な所で降り、その中で比較的きれいな外観のホテルへ入った。
しばらく彼は黙っていたが、
「いいのかな、こんなトコ来ちゃって…」と話しはじめた。
「私が誘ったんだし、いいんじゃない」
私から彼にキスしていた。
彼は緊張していた。
胸の鼓動がトクトク聞こえていた。
私は彼の手を自ら、自分の胸にあてた。
「私もドキドキしてるよ」
「そんなコトされたら俺…もぅ…」
それまでとまどっていた彼だったが、
それをキッカケに、私の体に触れてきた。
立ったまま壁に私の背中を押しつけた格好で、
彼は私の服をめくりブラのうえから敏感な突起を探すように、
ゆっくりまさぐり始めた。
思わず「あぁん」声が出てしまう。
気がつくとブラははずされて、
直に胸を触られ、敏感な突起を彼に、舌でチロチロされていた。
「胸きれいだね、感じやすいね。
もっと感じさせてあげるよ」
そう言うと彼の舌ね動きはねっとりと、そして激しく私を責め始めた。。
ひざがガクガクしてもう立っていられない。。
私は、初めて会った人なのに、
自分でも驚くほど感じてしまっていた。
まだ胸しか愛撫されてないのに、
体の中から熱いものが流れ出てきているのを感じていた。
「シャワー浴びさせて」
熱いものの存在を彼に知られたくなかった。
「まだもうちょっと、こうしていたい」と彼。
仕方なく言うとおりにしていた。
彼の舌は少し汗ばんだ私の体を下へ向かってなぞっていった。
スカートを脱がされて、小さな布キレ一枚になった私を見て、
「きれいだよ。ここも触っていい?」
彼はそう言い終わらないうちに、
布越しにその部分に触れてきた。
「あれ、湿ってるよ」
だから、シャワーしたかったのに。
胸だけであんなに感じちゃうなんて
しかも初めてした人に…
彼は布越しに触れても、
わかる程熱くなった私のそこを、指先でやさしく撫で始めた。
「もぅ…ダメだよ、シャワーさせて」
そう言ったとこでもう遅いんだけど、
訳わからないコトを私は口走っていた。
もう彼は止まらなかった。
私の背後に回ると、私を後ろから抱き締めつつ、
最後の砦の上から右手を差し入れてきた。
クチュクチュっと恥ずかしい音が出てしまう。あぁ、恥ずかしい。
「もうこんなに濡れてるよ」
耳元で彼が言う。もうほんとに体が熱くて、立っていられない。
「お願い、汗かいてるからシャワー浴びさせて」
私はそう言うと、浴室へ逃げこんだ。
何とか少し落ちつこうと思って…
だが、少しして浴室のドアが開いて彼が入ってきた。
「洗ってあげるよ」
見ると、下半身に立派なモノをそそり立たせて、
彼が立っていた。
仕方なく、洗ってもらうコトに、当たり前だけど、
男の人に洗ってもらったら、洗うどころか、ますます濡れてきちゃう。
彼は両手に石けんをつけて、胸から洗ってくれる。
「ハァ、ハァ、あぁん、ダメェ…」
手のひらで円を書きながら、
時々、指先で胸の先端をクルクルする。
「こっちもキレイにしないとねっ!」
イタズラっぽく笑う彼。
だんだん下に手がいく。
クチュクチュと卑猥な音が浴室に響きわたる。
「あぁん、ダメぇ変になっちゃう」
ほんとに変になっていた。
「俺の体も洗って」
「いいよ」
まず上半身から泡を塗り付け、
それから、彼のまだ未知の部分に泡を立てた。
両手を使い優しく洗う。時々、ピクピクする彼。
「すごい!熱くて堅くて」
「きみの手つきが優しくてやらしいから!」
笑いながら彼が言う。
彼は私の手つきを目を閉じて堪能してるようだった。
「気持ちいい?もっと洗って欲しい?」
「ん、もう、入れたくなっちゃったよ」
「じゃあ、ベッド行こ」
そう言って浴室を後にしようとした私の腕を、
彼がグイッてつかんで引き寄せられた。キスをしながら彼が言った。
「ここでしない?てかしたいんだけど」
返事を迷っている間に、
壁に手をつかされ、お尻を突き出す格好にされていた。
「明るいし、恥ずかしい」
「大丈夫、きれいだし、可愛いし、もっと見たい」
「いくよ」
もう、私もかなり熱くなっていて、
ズブッて音たてて彼の熱いモノを難なく受け入れていた。
でも、しばらくして後ろから激しく突き上げられるうち、痛みを感じた。
「痛っ!」
「あ、ごめん、つい興奮してしまって」
ま、仕方ない。
初めての女とお風呂で立ちバック。
興奮しない男などいない。
でも彼は、しばらくゆっくりとやさしく動いてくれた。
そんな気遣いがなんだか嬉しかった。
初めて体をあわせた気がしなかった。
私自身、初めての相手にこんなに体を預けているのも、
不思議だったし、感じている自分も不思議だった。
いつももっと冷めていたし、何が違うと感じていた。
しばらくして、やっと体が馴染んできた。
自分で言うのもあれだけど、かなり私のは狭いらしい。
まだ子供産んでないからかな。
だんだん、馴染んできたところで彼は、少しずつスピードをあげて突いてきた。
「あぁん、すごく…気持ちいい」
「きみの中、あったかくて狭くて気持ちいいよ」
パンパンパン、と卑猥な音と、
自分のいやらしい声、彼の吐息が響きわたり、頭がくらくらした。
「いきそうだよ…いくよ」
「はぁぁん、私もいっちゃうよ」
ケダモノの様な声をあげながら、
バックから突かれ私はイッてしまいました。
ぐったりして気がつくと、お尻に彼の精液がトロッとたれていました。
その日はお互い、そのまま帰った。
ただ、今までの人と違っていたのは、
私は行きずりのつもりの彼と、また会いたいって思ってたコト。
今まではその場でさよならしてたのに、
あろうコトか自分からアドレス教えてた。
向こうのはなぜか聞かなかった。
数日して知らないアドからメール。
彼でした。
連絡ないかもと思ってただけに嬉しかった。
会う約束をして、待ち合わせ場所を決めた。
もう体の関係を持った相手なのに、今更、ドキドキしていた。
変な私
次に会うのが待ち遠しくて、
今にして思えばもう彼を好きになってたと思うが、
当時はその感情が何なのかわからなかった。
次に彼に会ったときには、彼は私を映画に誘ってくれた。
私はてっきりホテルだとばかり思っていた。
「最初に成り行きでああなったけど、
ほんとは最初からそういうつもりで、誘ったんじゃないんだ。
なんかさみしそうでほっとけなかった」
映画の後、お茶しながら彼が言った。嘘でも嬉しかった。
「いつもあんなコトしてるの?さみしいから?だったらもうやめな。
っていうか似合わないからやめて欲しいんだ。
俺でよければいつでもさみしさを埋めてあげるから」
気がついたら、涙がポロポロ溢れて止まらなくなってた。
こんな私でいいのかな。
それから、彼と私の不思議な関係は始まった。
時々会っては、会話し、手を繋ぎ、食事してもちろんHも…
端からみれば恋人同士のような、
でも不思議と二回目からは、お互い恥ずかしくてドキドキがとまらなかった。
もう最初にしてるのに。
しかもこの時点では、私まだ人妻でしたし
何度か会ううちに、
彼から状況は別として本気で俺とつきあって欲しい。
とメールがきた。私の気持ちは揺れた。
嬉しいけどまだ私は戸籍上は人妻
そんな私を変えたのは、彼の言葉だった。
「おまえに旦那いるのは、承知してたし、
俺じゃなく、おまえが決めること。
ただ俺といる時だけは幸せにしてやるよ。
いつでも」
彼の胸で泣いた。
その後にしたHは、今も忘れられない。
特別なことしなかったのに何度も登りつめて…
何度いったかわからないくらい。
繋がっているだけで体が震えた。
私、イキにくいし、中イキもしたコト無かったのに、
この日を境にイキ体質になった(笑)というか彼を愛していたからかも。
そんなわけで、今の彼がその時の彼で、付き合って二年たちました。
当時は離婚して人妻じゃなくなったら逃げられちゃうかも(笑)とか、
あんな出会い方だからとか思っていましたが、
キッカケはどうであれ、出会えた偶然に感謝したいと思う。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
だが、経済的理由もありなかなか、離婚に踏み切れないでいた。
もう、修正のきかない関係とわかっていたのに
パートもわざわざ日曜に入れたりして
旦那とも顔をあわせないようにしていた。
完全に冷め切っていた夫婦だった。
もう仮面夫婦ですらない、
いつ離婚してもおかしくない感じでした。
とにかく家に帰りたくなかった。
毎日あてもなく、街をぶらついて時間をつぶした。
そんな時、出会った人が彼だった。
当時、家に帰るのが嫌で毎晩のように寄り道していました。
友達を誘ってご飯を食べたり。
でも毎日とはいかず、一人で時間つぶすコトが多くなりました。
私はお酒があまり飲めないので、
パチンコ屋に寄ったり、カフェで時間をつぶしたり、
たまにはナンパされてついて行ってしまうこともありました。
正直一人で間が持たなくてというのもあり、
また半分ヤケで何かで気を紛らわしたかったのかもしれません。
そんな時、街で偶然、声をかけてきたのが彼でした。
「ねぇ、一人なら一緒に飲みに行こうか?」
歳はたぶん、私より少し若いかな。
詳しい歳はあまり若くないので勘弁してください。
三十路とだけ言っておきます。
見た目は少し軽そうだったけど当時の私は荒れてたから、
そのままホテルへ行こうと言われても気にならない程どうでもよかった。
「私、お酒あんまり飲めないから」そう言うと彼は
「じゃあ、居酒屋さんにつきあって。何か食べる物あるだろうし。ねっ!」
彼の笑顔にうながされ、
テーブルを挟んで飲めないお酒を飲んでた。
「指輪してないけど、独身なの?」
「ううん、何かうまくいってないし、したくなくて」
「そうなんだ…俺は独りもんだからよくわかんないけど」
それから、いろんな話をした。彼は私よりひとつ年下だった。
話しているうちに、見かけほどチャラチャラしてない人だと思いはじめていた。
一時間ほど飲んだり、食べたりして、彼が席を立った。
「次、どこ行きたい?」
「カラオケとか行く?」
「ホテル行こうよ。行きたいでしょ」
「え、それは…」
それきり彼は黙ってしまった。
私の中ではどうせ行きずりだし、
結局は皆それが目的だろうと思っていたし、
とにかく何かで気を紛らわしたかった。
「行こうよ」
私から彼の手を取り店をでた。
外へ出てタクシーを拾い、
適当にホテル街へ行ってもらうよう告げた。
彼はさっきまでの明るさが嘘のように黙っている。
「こういうコトよくしてるの?」と彼。私は答えなかった。
そうこうしてるうちにタクシーはホテル街へ
適当な所で降り、その中で比較的きれいな外観のホテルへ入った。
しばらく彼は黙っていたが、
「いいのかな、こんなトコ来ちゃって…」と話しはじめた。
「私が誘ったんだし、いいんじゃない」
私から彼にキスしていた。
彼は緊張していた。
胸の鼓動がトクトク聞こえていた。
私は彼の手を自ら、自分の胸にあてた。
「私もドキドキしてるよ」
「そんなコトされたら俺…もぅ…」
それまでとまどっていた彼だったが、
それをキッカケに、私の体に触れてきた。
立ったまま壁に私の背中を押しつけた格好で、
彼は私の服をめくりブラのうえから敏感な突起を探すように、
ゆっくりまさぐり始めた。
思わず「あぁん」声が出てしまう。
気がつくとブラははずされて、
直に胸を触られ、敏感な突起を彼に、舌でチロチロされていた。
「胸きれいだね、感じやすいね。
もっと感じさせてあげるよ」
そう言うと彼の舌ね動きはねっとりと、そして激しく私を責め始めた。。
ひざがガクガクしてもう立っていられない。。
私は、初めて会った人なのに、
自分でも驚くほど感じてしまっていた。
まだ胸しか愛撫されてないのに、
体の中から熱いものが流れ出てきているのを感じていた。
「シャワー浴びさせて」
熱いものの存在を彼に知られたくなかった。
「まだもうちょっと、こうしていたい」と彼。
仕方なく言うとおりにしていた。
彼の舌は少し汗ばんだ私の体を下へ向かってなぞっていった。
スカートを脱がされて、小さな布キレ一枚になった私を見て、
「きれいだよ。ここも触っていい?」
彼はそう言い終わらないうちに、
布越しにその部分に触れてきた。
「あれ、湿ってるよ」
だから、シャワーしたかったのに。
胸だけであんなに感じちゃうなんて
しかも初めてした人に…
彼は布越しに触れても、
わかる程熱くなった私のそこを、指先でやさしく撫で始めた。
「もぅ…ダメだよ、シャワーさせて」
そう言ったとこでもう遅いんだけど、
訳わからないコトを私は口走っていた。
もう彼は止まらなかった。
私の背後に回ると、私を後ろから抱き締めつつ、
最後の砦の上から右手を差し入れてきた。
クチュクチュっと恥ずかしい音が出てしまう。あぁ、恥ずかしい。
「もうこんなに濡れてるよ」
耳元で彼が言う。もうほんとに体が熱くて、立っていられない。
「お願い、汗かいてるからシャワー浴びさせて」
私はそう言うと、浴室へ逃げこんだ。
何とか少し落ちつこうと思って…
だが、少しして浴室のドアが開いて彼が入ってきた。
「洗ってあげるよ」
見ると、下半身に立派なモノをそそり立たせて、
彼が立っていた。
仕方なく、洗ってもらうコトに、当たり前だけど、
男の人に洗ってもらったら、洗うどころか、ますます濡れてきちゃう。
彼は両手に石けんをつけて、胸から洗ってくれる。
「ハァ、ハァ、あぁん、ダメェ…」
手のひらで円を書きながら、
時々、指先で胸の先端をクルクルする。
「こっちもキレイにしないとねっ!」
イタズラっぽく笑う彼。
だんだん下に手がいく。
クチュクチュと卑猥な音が浴室に響きわたる。
「あぁん、ダメぇ変になっちゃう」
ほんとに変になっていた。
「俺の体も洗って」
「いいよ」
まず上半身から泡を塗り付け、
それから、彼のまだ未知の部分に泡を立てた。
両手を使い優しく洗う。時々、ピクピクする彼。
「すごい!熱くて堅くて」
「きみの手つきが優しくてやらしいから!」
笑いながら彼が言う。
彼は私の手つきを目を閉じて堪能してるようだった。
「気持ちいい?もっと洗って欲しい?」
「ん、もう、入れたくなっちゃったよ」
「じゃあ、ベッド行こ」
そう言って浴室を後にしようとした私の腕を、
彼がグイッてつかんで引き寄せられた。キスをしながら彼が言った。
「ここでしない?てかしたいんだけど」
返事を迷っている間に、
壁に手をつかされ、お尻を突き出す格好にされていた。
「明るいし、恥ずかしい」
「大丈夫、きれいだし、可愛いし、もっと見たい」
「いくよ」
もう、私もかなり熱くなっていて、
ズブッて音たてて彼の熱いモノを難なく受け入れていた。
でも、しばらくして後ろから激しく突き上げられるうち、痛みを感じた。
「痛っ!」
「あ、ごめん、つい興奮してしまって」
ま、仕方ない。
初めての女とお風呂で立ちバック。
興奮しない男などいない。
でも彼は、しばらくゆっくりとやさしく動いてくれた。
そんな気遣いがなんだか嬉しかった。
初めて体をあわせた気がしなかった。
私自身、初めての相手にこんなに体を預けているのも、
不思議だったし、感じている自分も不思議だった。
いつももっと冷めていたし、何が違うと感じていた。
しばらくして、やっと体が馴染んできた。
自分で言うのもあれだけど、かなり私のは狭いらしい。
まだ子供産んでないからかな。
だんだん、馴染んできたところで彼は、少しずつスピードをあげて突いてきた。
「あぁん、すごく…気持ちいい」
「きみの中、あったかくて狭くて気持ちいいよ」
パンパンパン、と卑猥な音と、
自分のいやらしい声、彼の吐息が響きわたり、頭がくらくらした。
「いきそうだよ…いくよ」
「はぁぁん、私もいっちゃうよ」
ケダモノの様な声をあげながら、
バックから突かれ私はイッてしまいました。
ぐったりして気がつくと、お尻に彼の精液がトロッとたれていました。
その日はお互い、そのまま帰った。
ただ、今までの人と違っていたのは、
私は行きずりのつもりの彼と、また会いたいって思ってたコト。
今まではその場でさよならしてたのに、
あろうコトか自分からアドレス教えてた。
向こうのはなぜか聞かなかった。
数日して知らないアドからメール。
彼でした。
連絡ないかもと思ってただけに嬉しかった。
会う約束をして、待ち合わせ場所を決めた。
もう体の関係を持った相手なのに、今更、ドキドキしていた。
変な私
次に会うのが待ち遠しくて、
今にして思えばもう彼を好きになってたと思うが、
当時はその感情が何なのかわからなかった。
次に彼に会ったときには、彼は私を映画に誘ってくれた。
私はてっきりホテルだとばかり思っていた。
「最初に成り行きでああなったけど、
ほんとは最初からそういうつもりで、誘ったんじゃないんだ。
なんかさみしそうでほっとけなかった」
映画の後、お茶しながら彼が言った。嘘でも嬉しかった。
「いつもあんなコトしてるの?さみしいから?だったらもうやめな。
っていうか似合わないからやめて欲しいんだ。
俺でよければいつでもさみしさを埋めてあげるから」
気がついたら、涙がポロポロ溢れて止まらなくなってた。
こんな私でいいのかな。
それから、彼と私の不思議な関係は始まった。
時々会っては、会話し、手を繋ぎ、食事してもちろんHも…
端からみれば恋人同士のような、
でも不思議と二回目からは、お互い恥ずかしくてドキドキがとまらなかった。
もう最初にしてるのに。
しかもこの時点では、私まだ人妻でしたし
何度か会ううちに、
彼から状況は別として本気で俺とつきあって欲しい。
とメールがきた。私の気持ちは揺れた。
嬉しいけどまだ私は戸籍上は人妻
そんな私を変えたのは、彼の言葉だった。
「おまえに旦那いるのは、承知してたし、
俺じゃなく、おまえが決めること。
ただ俺といる時だけは幸せにしてやるよ。
いつでも」
彼の胸で泣いた。
その後にしたHは、今も忘れられない。
特別なことしなかったのに何度も登りつめて…
何度いったかわからないくらい。
繋がっているだけで体が震えた。
私、イキにくいし、中イキもしたコト無かったのに、
この日を境にイキ体質になった(笑)というか彼を愛していたからかも。
そんなわけで、今の彼がその時の彼で、付き合って二年たちました。
当時は離婚して人妻じゃなくなったら逃げられちゃうかも(笑)とか、
あんな出会い方だからとか思っていましたが、
キッカケはどうであれ、出会えた偶然に感謝したいと思う。