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エッチな体験談

田舎から上京してきた地味な女子大生のシンデレラストーリー

  
私が彼氏とバイト先に会いました。

彼氏はバイト先のオーナーの息子で
20歳の同じ年の大学生。

でもまさかこのカレと付き合れるように
なるとは夢にも思いませんでした。

だって、見た目はチャラくないけど、
下からエスカレーターの有名大学附属中学出身で
お洒落で優しくてトークが上手くて、
モテる人なんだろうなという第一印象。

自分なんて田舎育ちの地味な女子大生。

こういう人とは1番合わないだろうと
感じていました。

ですが、オーナーの手伝いで
繁忙期に日雇い感覚でたまに働きに来る
彼に何度も口説かれ、
とりあえず1度デートする事に。

昼間はお台場で遊んで、
夜は私のマンションの最寄り駅近くまで送ってもらい、
近所のチェーン店の居酒屋で
飲みながら楽しく過ごしたのですが、
確信犯だったんだろうけど、
楽しすぎたという理由で彼が終電を逃しました。

どんな展開だよと思ったけど、
一日一緒に過ごすうちに彼に惹かれていた私は、
酔った勢いにまかせて
ウチに来てもいいよと言いました。

初めは彼も酔っぱらって
ヘラヘラしていましたが、
うちのマンションの近くまで来ると急に真顔になり、

「家に行く前に話したい事がある」

と切り出しました。

「もうバレバレだと思うけれど
終電逃したのはわざと。
あわよくば君とHしたい衝動に駆られた。
でも4ヶ月もかけてデートまで
漕ぎ着けた相手なのに遊びで終わりたくない。
今日一日一緒に過ごして確信したのは、
自分は完全に君に惚れてしまっているという事。
どうか恋人として真剣に付き合ってほしい」

そんな事を一気に言われて
私は頭が真っ白、すっかり酔いが醒めました。

でも私からもきちんと、
私もあなたにとても惹かれていると伝え、
今後良いお付き合いができれば
嬉しいと彼の申し出に応えました。

そんな話をしながら歩いて、
マンションに到着。

一緒に部屋に入ると彼に後ろから抱きつかれ、
心臓が止まりそうに。

このまましちゃうのかなと思って身構えていると、

「今日は何もしないよ。
まだ君のベッドに一緒に入るのは勿体ないから。
安心して眠ってね」

と言われました。

でも実は私はそのまま彼と
繋がりたい気持ちになっていたので内心ガッカリ。

軽い女だと思われて幻滅されたら嫌だし、
ちゃんと付き合う事になったんだから焦る事無いし、
と思うようにして冷静を装いました。

もうとっくに日付が変わっていて、
お互い翌日の講義に朝から出るため就寝する事に。

交代でシャワーを浴び、私はベッドへ。

彼はベッドの隣に来客用の布団を敷きました。

お互いにおやすみを言って電気を消すと彼が、

「ごめん。
やっぱもう一回抱きしめたい。ダメ?」

と。

「じゃあこっち来て」

と言い、結局2人でベッドに横になりました。

彼の顔が近い。

彼の右半身と自分の左半身が
半端なく密着してて暑い。

恥ずかしくて彼を見れなかった。

しばらく沈黙が続いた後、
彼に髪を撫でられ、耳をくすぐられ、
とうとうおでこにキスされ、次は手の甲、
そして頬と、唇以外の色々なところにキスされまくり。

エンドレスでキス攻撃。

堪らなくなって、自分から彼の唇にキス。

すると彼が、

「あー、俺唇にキスしたら
ガチガチになるタイプなんだわ」

と。

「え?ガチガチって?」

と聞き返すと、
私の手を自分の股間に触れさせました。

本当にガチガチだった。

耳元で彼が、

「ごめんね。今日このまま
我慢するの無理だから今から本気出して襲うね」

と囁き、いたずらっぽく笑いました。

「最初から素っ裸で始めるのが好きなんだ」

と言われ、先にお互い全裸に。

コンドームは彼がバッグから
速やかに取り出し枕元に設置。

箱ティッシュも。

彼のガチガチだった息子は
ちょっと元気が無くなってたので、
もう1度キスから仕切り直し。

やっぱり唇にキスするとガチガチ状態に戻りました。

した事ないのに急にフェラチオしてみたくなって、
彼のを咥えて舐め回しました。

「あー。それちょっとやばいかも。
それされるとすぐイキたくなるから」

と言われ、今度は私が彼に舐められました。

前に付き合った人とは、
ここまでは経験がありました。

散々彼に舐められ、指でクリトリスを刺激され、
濡れ過ぎなくらい濡らされると、
彼がコンドームを装着して私の中に入ってきました。

ぐぐぐ、と中で音がするような感覚があり、
軽く痛みを感じました。

けれどそれよりも、
挿入しながらずっとクリトリスを触られていて、
それが気持ち良すぎてつい大きな声が出ていました。

彼はゆっくり4・5回私の中を往復すると、

「やばい、なんか中でにゅるにゅる締め付けられる。
こんな感覚初めて。
すぐに出ちゃうかも。ほんとごめん」

と彼が焦った口調になりました。

その最中もクリトリスは刺激され続けられ、
クリトリスの奥がジンジン痺れておかしな感覚に。

今だから分かるけれど、
多分初めてクリトリスでイッたのがその時でした。

気持ち良すぎて思わず両足を
ギュッと彼の腰に絡ませ、
自分から腰を彼に押しつけました。

その瞬間、

「あー、それダメ。ほんとに出るよ」

と彼が言い終わらないうちに中で
トクトクと彼の息子が波打って射精していました。

私は自分の体がまだ気持ち良くて
フワフワしていたので、
ぼんやり夢心地で彼が
コンドームの処理をするのを眺めました。

と言うか、下半身が異様にだるくて
熱を持ったような感覚で、
横になる以外の動作が
不可能だったかもしれません。

彼とは体の相性が良く、
最初からこんな感じで
とても満足な性生活がスタートしました。

長くなりましたが、
なんだか初々しさに欠ける初体験だった気もします。

田舎から上京してきた、地味な私にとっては
このオシャレで優しくイケメンのカレシは
まさにシンデレラ・ストーリーでした。

結局大学卒業と同時に別れてしまいましたが、
この時の事を思い出すと
まるで自分が少女漫画の主人公になったような気分になれます。

大学生時代の一番素敵な思い出です。
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