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エッチな体験談

5つも下の妹にリードされて僕と妹はひとつに...

  
両親を事故で失ってから、僕は5つ下の妹と2人暮らしだ。

生命保険に入っていてくれたおかげでお金の面で生活には困らないが、当然、家事は自分たちでやらなければならない。

我が家では、昔からしっかり者の妹とダメ兄貴という構図になっていて、中3の妹の方が、大学生の兄よりもずっと大人で、家事も結局は妹が殆ど引き受けてくれていた。

両親が亡くなって、僕が短絡的に学校を辞めて働こうか、といった時も妹は冷静で、大学ぐらいは出ておいた方が良いとたしなめ、"自分も大学まで進学するつもりだから"と僕を諭した。

高校受験で勉強が大変な時期なのに、家事なんかやってられないだろうと思うのだけれど、授業中は集中して聞いて、その場で覚えてしまうようにするのだそうだ。

だから友達が塾に行っている間、妹は毎日、夕飯の買い物をし、炊事、洗濯をこなして、お風呂を沸かす。

PC/スマホ【


「何か手伝おうか」

「いいよ、お兄ちゃん、何にも出来ないんだから、邪魔だけはしないで」

いたずらっぽくそう言うと、妹は何でも自分でやってしまうのだ。

唯一、買おうと言われたのが乾燥機で、洗濯物を干したり、取り込んだり、雨の心配をしなければならないのだけは時間的に厳しいのだそうだ。

そんな、夏休みのある日、妹は、いつも通り、朝から精力的に家事をこなし、遅い朝食を済ませて一段落したころ、リビングのソファーで転寝をしていた。

タンクトップのシャツに、短いスカートから、長い生足が伸びている。

呼吸に合わせて、ぺったんこの胸が静かに上下し、スカートの奥からショーツが覗いていた。

それまで妹のことを女性として意識したことはなかったけれど、無防備に眠る妹を見て、胸がときめいてしまった。

ゆっくりと妹に近づき、そっとと太ももを撫でてみると、一瞬、妹の呼吸が乱れたのでハッとしたが、妹の胸は再び同じリズムで上下し始めた。

僕は、再び妹の身体に手を伸ばして、今度はもっと足の付け根に近いところに触れた。

妹の恥丘の盛り上がりを掌で感じた後で、ショーツの裾から指を一本滑り込ませると、薄い陰毛のザラつきを感じた。

心臓が、ドキドキして、のぼせそうだった。

部屋に戻り、掌と指の感触を思い出しながら、硬くなった自分のモノを扱くと、自分でもびっくりするくらい沢山のの精子が飛び散った。

ごそごそとティッシュで後始末をすると、僕は暫くベッドで眠った。

目を覚ますと、もうお昼を回っていて、"さっきのは夢だったか"と錯覚に陥った。

でも、だんだんと妹のすべすべした太ももの感触が蘇ってきて、僕は再び股間を膨らませた。

そのとき、"コンコン"と擬声音を発しながら、妹が部屋に入ってきた。

「お兄ちゃん、パジャマ、洗濯するから脱いで」

そう言って、手を差し出してきたが、僕は大きくなってしまっているので、直ぐに脱げなかった。

すると、妹は、パジャマの上着のボタンを外し始めた。

「シホ、ちょっと待ってよ」

「早く、早く、洗濯機、回っちゃう」

「ちょ・・、ちょっと」

揉みあっているうちに、妹はバランスを崩して、"きゃっ"と小さな声を発して僕に覆いかぶさるように倒れこんできた。

女性らしいふくよかさはまだないが、妹の身体は意外にも柔らかくて、僕は思わず妹を抱きしめてしまった。

その瞬間、妹は驚いた風だったが、身動ぎもせず、そのまま僕に身を預けていた。

兄と妹の胸と胸が合わさった状態でしばらくいたが、そのうちシホがゴソゴソと身体を動かして言った。

「硬いものが、お腹に当たってるよ」

シホを腕に抱きながら、身体を捻って、今度は僕がシホの上になった。

咄嗟に、シホの眉間に皺が寄るのが見えたが、ゆっくりと唇を近づけていくと、シホは目を閉じて、僕の首に抱きついてきた。

嫌がりはしないけれど、身体はガチガチで、少し震えていたので、抱きついているシホをそっと引き離して、シホの目を見つめながら、

「舌を出してごらん」

と言うと、素直に出してみせる。

僕は、その舌にそっと口づけし、舐め、絡めるようにすると、シホの方から舌を更に伸ばしてきた。

一旦、シホの身体から降りて、腕枕をしながらシホの傍に横になると、タンクトップの薄い布の上から妹の胸に手を当てた。

かすかな膨らみしかなかったが、小さな乳首が固くなっているのがわかった。

乳首を指の腹で撫でながら、

「勃ってる・・・」

というと、シホは、初めて

「やだぁ、もぅ・・・」

と声を出して、頬を膨らませた。

その様子が、可愛らしくて、僕は再びシホの唇を吸った。

僕は、手を胸から腰へと移し、腰骨を撫でた後、平らな下腹に掌を当てた。

それでも何も言わないので、シホの腰を少し引き寄せてお尻の方に手を回して、ショーツをつるりと卵の殻を剥くようにして脱がせようとすると、身体が一瞬強張って、ショーツの前布を掴んで見せた。

だが、チロチロと唇に舌を挿し込んでやると直ぐに力が抜けて、自分から足を抜いてショーツを脱ぐのを手伝ってくれた。


そのまま、もう一度覆いかぶさろうとすると、シホは僕の肩に手をやって動きを制し、

「ちょっと、待って」

と言って、自分でスカートを脱ぐと畳んで脇に置いた。

「皺になっちゃうから」

そう言って、シホは微笑むと、僕の横に身を横たえた。

その間にパジャマを全て脱ぎ去った僕は、シホの手を取って、熱く硬くなった僕のモノへと導いた。

「触って」

「こう?」

「うん、もう少し強く」

「これくらい?」

シホの細い指が僕に絡みつき、シホはその感触を確かめるように、指の腹を僕の分身の上に滑らせていく。

「お兄ちゃん、こう?」

シホの手の動きが、だんだん早くなってきて、シホの唇が再び僕の唇に押し付けられた時、僕のペニスは大きく波打って、妹の手の中で果てた。

ゆっくりとシホの手の動きが止まり、僕は倦怠感に襲われた。

「ねぇ、お兄ちゃん、もしかして、あんまり経験ない?」

僕は、恥ずかしくて、耳まで赤くなったのを感じたが、シホはティッシュで優しく僕を拭ったあと、自分の指先の匂いをクンクンと嗅いで、少し微笑むと、

「よかった」

と呟いて、タンクトップだけを頭から被って、部屋からでていった。

出ていくとき、妹は、しっかりと僕が脱ぎ捨てたパジャマを持っていった。

「お兄ちゃん、ご飯できたよ」

シホの声で、僕は目を覚まし、ダイニングに向かうと食卓についた。

シホは、何だかご機嫌で、鼻歌を歌いながら、次々におかずを運んでくる。

「ビール飲む?」

そう言って、冷蔵庫のドアに並ぶ缶ビールを指さす。

僕は、黙って頷くと、シホはコップとビールを僕の前に並べてくれた。

食事が進み、ほろ酔いになったころ、僕はやっとさっきのことを切り出した。

「シホは、イヤじゃなかったの?」

「ん?何が?」

シホは、僕の方を見ずに、問い返してきた。

「いや・・・、だからさ・・・」

僕が言い澱んでいると、

「さっきのこと?」

"うわ、そんなストーレートに口にしちゃう?"

僕は、心の中で驚きを隠せなかったが、頷いて言った。

「うん、怒ってないの?」

妹は、不思議そうに僕を見つめ、

「怒ってないよ。どうして?」

と、今度はおかずを口に運びながら、また、質問をする。

「どうして・・・って・・・」

「お兄ちゃんは、怒ってるの?」

「いや・・・」

「それとも、後悔してる?」

「いや・・・、それもないけど・・・」

シホは箸をおいて、お茶を一口すすると、真っ直ぐに僕を見て、

「わたしは、うれしかったよ。ドキドキした。ずっと、待ってたし」

「待ってたって、お兄ちゃんを?」

「そうだよ。」

「いつから?」

「お兄ちゃんが、高校へ入ったころからかな・・・、正確には、良く覚えてないけど」

「え?僕が、高校の時って、シホ、まだ小学生じゃん」

「うん。でも、そのころから、男の人と女の人の身体の違いとか話に聞くようになって、"お兄ちゃんしかいない"って思ってた」

「え?え?それって・・・。」

「エッチのことだよ」

"うわぁ、これも変化球なし・・・、今の娘って、すごい!"

「そっかぁ・・・」

シホは食事を続け、食べ終わるころ、追い討ちをかけるように言った。

「お兄ちゃん、お風呂にするから、早く食べちゃって」

僕は大急ぎでご飯を掻き込むと、"ごちそうさま"と手を合わせ、汚れた食器をキッチンの流しへと運んだ。

「じゃあ、お風呂、入るよ」

妹にそう告げると、

「え?私、まだ、洗い物、終わってないよぉ」

"やっぱり、これは、一緒に入る、ってことだよな"

そう、心の中で理解して、テレビを見てシホを待つことにしたが、何も耳に入ってこなかった。

「お待たせ」

シホの声で我に返り、振り向くと、シホが布巾で手を拭いていた。

家事をするようになるまで、妹は陸上をやっていたので、髪の毛はショートだったけど最近だんだん伸びてきて、ぐっと大人っぽくなってきていた。

シホは、さっと衣服を脱ぎ捨てると、先に湯船につかって僕を待っていた。

恥ずかしかったけど、僕は早くも大きくなっていて、タオルで前を隠しながら風呂場に入って行った。

妹に背を向けて身体を洗い始めると、背後でシホが湯船から上がる音が聞こえた。

「背中、洗ってあげる」

シホはそういうと、僕の手からタオルを取って、僕の背中を擦り始めた。

時々、シホの胸が僕の背中に当たるのを感じた。

「はい、こっち向いて」

言われるがままにシホの方を向くと、細くてしなやかな妹の裸体が目の前にあった。

陸上を辞めた今も体脂肪のついていない身体はすらりと細く、胸も小さくて円錐形だったが、思ってたよりは膨らんでいた。

シホに前も洗われながら訊いた。

「シホは、もう経験あるの?」

妹は、一瞬手を止めて答えた。

「ないよ。でも、たまにオナニーはしてるし、友達と話もしているから、色々知ってるよ」

「どうして、シホは、そんなにあっけらかんとしているの?恥ずかしいとか、思わないの?正直、びっくりなんだけど・・・」

「うーん、どうしてかなぁ・・・。でも、昔、一緒に部活をやってた子がいて、その子、お兄さんとのことで色々悩んでたんだけど、"自分の気持ちに素直になったら楽になった"って言ってたから、あたしも"そうなろうかな"って・・・。」

シャワーで石鹸を洗い流してもらったところで、僕は浴槽の淵に座ってシホを膝の上に座らせると、身体を引き寄せて、抱きしめた。

口では平気そうなことを言っていたが、かすかに震えているのがわかって、ちょっと安心した。

「心臓がドキドキしてる・・・」

耳元でささやくシホの言葉を受けて、僕はまだ小さなシホの胸に手を当てた。

「ドキドキしてるの、わかる?」

「シホの心臓か、僕の心臓か、よくわからないや」

正直にそういうと、妹は大人っぽく微笑んで、僕に唇を重ねてきた。

治まりかけてきていた肉棒が再び暴走モード突入、僕はシホの胸に吸いついた。

小さくても乳首はしっかりと硬くなっていて、舌で転がすとシホは小声で呟いた。

「お兄ちゃん、気持ちいい・・・」

次にシホの腰を少し浮かせて、僕の両膝に跨るように座らせると、両腕を僕の首の後ろに回してきたので、膨らみ切っていないシホの両胸が目の前に迫った。

今度は思いっきり乳房を揉んで、強めに乳首に刺激を与えた。

「あんっ・・・、あんまり強くすると、痛いよ」

シホは僕との間に少し距離をとって、手を僕の股間に伸ばしていくと、ゆっくりと僕を撫で始めたので、僕も妹の亀裂をなぞった。

「んっ、お兄ちゃん、そこっ!」

僕の指がシホの突起に触れると、シホはピクッと身体を震わせて、指に力が入ったので、そこを中心に摩ったり、揉んだり、撫でたりした。

「もう少し強くして、あっ、そう・・・」

妹の肉壺から、ヌルヌルした液体が溢れてきて、それをすくうようにしてクリを擦ると、シホが再び首に強く抱きついてきたので、僕も妹の背中に腕を回してシホの身体を支えた。

「あ、あ、あ、あ、もっと・・・。あ、お兄ちゃん、そこっ!ん、ん、ん、んーっ、もっと・・・、あ、もっと・・・、あーっ」


と声を発し、細かく身体を震わせると僕に身体を預けてきた。

息が整い、耳元で、シホが涎をすする音がすると、

「お兄ちゃん、すごかったよ・・・、涎でちゃった」

と笑ってキスをしてきた。

「続きは、ベッドでして」

シホがそう囁いて来たとき、"どっちが年上かわからないな"と思ったが、素直に妹に従うことにした。

我が家では、何事においても兄よりも妹の方がしっかりしているのだ。

妹が先に風呂を出て、僕がバスタオルだけを腰に巻いて、妹の部屋に向かうと、高校時代の僕の制服のワイシャツを身に纏ったシホがいた。

長すぎる袖を腕捲りしながら、

「一度、これ着てみたかったんだ。このだぶだぶ感、エロくない?」

そう言って、舌をペロッと出す仕草が、たまらなく可愛い。

僕は、シホを抱きしめて、長い長いキスをすると、ベッドへと誘った。

妹は、僕のバスタオルを取ると、ベッドの腰のあたりに敷いた。

「汚れちゃうからね」

そう言って、自分の腰がバスタオルの上に来ているのを確かめると、ワイシャツのボタンを外して、ベッドに横になると、両腕を僕の方に突き出してきた。

「お兄ちゃん、来て」

前を開いた、ぶかぶかのワイシャツから覗くシホの幼い乳房がエロくて、僕は妹に導かれるまま覆いかぶさり、そのまま入っていくことにした。

半分くらい入ったところで、シホが『ひいっ』と声を上げて、腰を引いたので、僕はするっと抜けてしまった。

「いったぁい!」

シホは、首を少し持ち上げて、涙目になって、僕のモノを見つめると、

「お兄ちゃん、ごめん・・・、私、ダメかも・・・」

"ええーっ!?ここまできて、それは、ないんじゃないのぉ?"

そう思った僕は、妹の太もも抱えると、半ば強引に挿入しようとした。

「いたっ、いたたたた・・・、いたい!いたい!お兄ちゃん、タイム・・・、お願いだから、待って!」

シホの悲痛な声を聞くと、気弱な僕はそれ以上は進めなくて、腰を引くと、妹の横に寝転がった。

痛みをやり過ごそうと、じっと目を閉じて耐えているシホが痛ましくて、僕はベッドに胡坐をかくと、シホの首の下に腕を差し込んでもう片方の腕で上体を抱かかえ、子供をあやすように上体を揺らした。

暫く、そうしているうちに、シホが、耳元でささやいた。

「お兄ちゃん、ごめんね・・・。」

「うん」

「こんなに痛いと思ってなかったから・・・」

「うん」

"うん"しか言わない僕は、妹の目に拗ねているように映ったのだろうか。

妹は、大きく息を吸い込むと、思い切ったように言った。

「お兄ちゃん、もう私、大丈夫だから、もう一度して」

「ホントにいいの?」

僕は、妹の顔を見つめて尋ねると、シホは僕の目を見つめながら頷いた。

その時、シホが頭の上にピコンと電球が点ったような顔をしてみせた。

シホはワイシャツを掴むとそれで前を隠しながら部屋を出て行くと、どこかからコンちゃんを持って帰ってきた。

「お父さんのとこにあるの、とってきちゃった」

そういうと、また、ぺロッと舌を出して、"えへへ"と笑った。

「これつけると、うまくいくこと多いんだって」

"どこでそんな情報を仕入れてくるのか"と感心しながらも、僕はシホを抱きしめた。

「ちっちゃくなっちゃたね」

妹はそういうと、僕をビンと指で弾いたので、

「イタっ!」

と大げさに痛がって見せると、真顔になって、

「ゴメン・・・、そんなに痛かった?」

と心配して見せた。、

「うそだよ。そんなでもない」

と言ってやると、ふふふ、と笑い、

「ジュニアくーん、おっきちまちょうね」

と赤ちゃん言葉で言って、そっと唇を寄せてきた。

舌先で、チロチロと先っぽを舐められるだけで、僕のジュニアは復帰を遂げ、シホの指に支えられなくても、そそり立った。

すかさず、ゴムを被せ、妹の足を割って入り、幼い割れ目にあてがうと、少しずつ入っていった。

半分くらい入ったところで、シホが硬く目を閉じたのがわかったが、僕はそのまま押し込むと、あとはすんなり根元まで入った。

すっぽりと入ったところで、シホは"うっ"と呻いたが、声が出ないように直ぐに手で口を覆った。

そのあと、シホが首にぎゅっと抱きついてきたので、僕は暫くシホに包まれながらその暖かさを楽しんでいたが、抱きついた腕の力が緩んだところで、

「シホ、動くよ」

と言うと、目を閉じたまま頷いて見せたので、僕はゆっくりと出し入れし始めた。

シホが痛がっているのかどうかわからないまま、激しく腰を打ち付けると、僕は今までに感じたことのないような快感に包まれて、ジュニアが大きく波打つと一気に放出した。

途端に、気持ちが静まって、シホから出すと、腰の下に敷いたバスタオルが赤く滲んでいた。

どこからこんな情報を仕入れるのだろうと改めて感心しながら、僕は妹の頬を両手で包み、薄い唇に口付けした。

5つも下の妹にリードされて、僕と妹はその日、ひとつになった。

■続き
目を覚ますとシホはもう洗濯機を回していて、掃除機をかけ始めていた。

母が生前の時でもこれほど家の中はピカピカじゃなかった。

「シホ、おはよう」

声を掛けるとシホは掃除機を止めて振り返った。

「あ、お兄ちゃん、起きた?」

「朝ご飯食べるよね?」

「お兄ちゃん、遅いから冷えちゃったよぉ」

矢継ぎ早にそう言ってスタスタと台所に向かうと、鍋に入った味噌汁を温め直してくれた。

まな板の上でアサツキを刻む包丁のリズムに乗せて、シホは鼻歌を歌っていた。

シホがすこぶる機嫌のいい時の特徴だ。

「お兄ちゃん、できたよん」

妹が"よん"と言うときも機嫌のいい証拠だ。

僕が食卓につくと、シホは僕の向かいに座ってテーブルに両肘をつくと両手の上に顔を乗せて僕が食べるのを眺めていた。

「あんまり、ジロジロ見るなよ」

僕がそう言うと、

「お兄ちゃんの口元、何だかえろぉい」

そう言ってペロッと舌を出すと、直ぐに立ち上がって再び掃除機をかけ始めた。

食べ終わった食器を流しに運ぶとシホがやってきて、

「へぇ珍しい。昨日も運んでくれたね」

と言って茶碗を洗い始めた。

「今、お茶を入れるから向こうで待ってて」

そう言うと直ぐに食器を洗い終え、急須にお茶の葉をいれるとポットからお湯を注いだ。

改めてじっくり見てみると、シホの動きには全く無駄がなかった。

"僕の妹は凄い!"単純にそう思った。

それをシホに言うと、

「毎日、やってるからね」

とちょっと照れて見せた。

昨日までの僕ならば、お茶も飲まずに自分の部屋に籠るところだけど、今日はリビングに移ってテレビをつけが、画面に目をやっているだけだった。

シホがすぐにエプロンで手を拭きながらやってきたので、僕は手招きをすると僕の横に座らせて、直ぐにうしろから抱きついた。

妹は何も言わず、そのまま僕に身を預けていた。

妹の身体って、こんなに柔らかかったんだ。

僕はシホを後ろから抱き締めながら、改めて思った。

Tシャツの裾から手を挿し込んで、まだ膨らみの足りない胸に手を這わせた。

妹はブラジャーをしていなかったので、既に硬くなった小さな乳首が指先に触れた。

「シホ、いい匂いだね」

「そう?私もお兄ちゃんの匂い、好きだよ」

「えっ?僕も匂いするの?」


「当たり前だよぉ。自分は無臭だとでも思ってたの?」

「…思ってた」

妹はクスリと笑って続けた。

「お兄ちゃんはねぇ、色々な匂いがするの。隠れてタバコを吸ってた時とか、ひとりでエッチした後とか」

僕は自分の顔が赤くなっているのを感じた。

「その…、"ひとりエッチ"した時って分かるの?」

「分かるよぉ。これでも毎日、お兄ちゃんのパンツ洗ってるんですけどぉ」

僕が無意識にシホの硬くなった乳首を摘まむようにすると、シホは色っぽい声を上げた。

「あん、お兄ちゃん、それ気持ちいい…」

僕はシホの上半身を仰向けにさせて膝の上に寝かせると、優しく唇を重ねた。

「んふ、お兄ちゃんにキスされると頭がぼぉーとしてくる」

シホは虚ろな目で僕を見上げた。

妹の足もソファに上げさせて僕の膝を枕代わりに寝転ばせると、僕はシホのミニスカートを少し捲り上げて、お臍の下辺りを掌で覆った。

「お兄ちゃんの手、温かい…」

シホが気持ちよさそうに自分の手を僕の手に重ねると目を閉じた。

僕はそのまま上半身を前に折るようにしてシホの身体を横抱きにすると、シホは"はぁー"と熱いため息を吐いた。

「ねぇ、お兄ちゃん、覚えてる?」

「ん?」

「昔、一緒によくお風呂入ったよね」

「いつの話だよ」

「私がまだ小学生のころ」

「…」

「心臓がドキドキしてね、お兄ちゃんと一緒で嬉しかったのか、お湯でノボせてるのかよく分からなかった」

「うん」

「それからしばらくして、お父さんたちがエッチしてるの見ちゃった」

「そうなの?」

「うん、お母さん、凄く気持ちよさそうで、幸せそうだった」

「だから、ゴムの在り処も知ってたんだ」

「うん、でも、あれはもう古そうだから捨てるね」

「昨日は使えたけど、」

妹は、ふふふ、と思い出し笑いをすると、

「そうだね」

といって両手で僕の頬を包んだ。

「お兄ちゃん、凄く嬉しかったよ」

と少し潤んだ目で言った。

その時、玄関のチャイムが鳴る音が聞こえ、シホは飛び起きると着衣の乱れを手早く治すと、

「はぁい」

と言って玄関に向かっていった。

「はい、回覧板」

玄関から戻ってきたシホはそれを僕に手渡すと洗濯機に向かい、洗濯物をベランダに干し始めた。

僕はそんな妹の後姿をいつまでも眺めていた。

気がつくと僕はソファでまどろんでいて、シホが床に正座を崩した形で座りながら僕の髪を撫でていた。

「起こしちゃった?」

「起こしたくせに」

そう言うと妹は"バレたか"という顔をして、ペロッと舌を出して見せると優しい目をして顔を近づけてきた。

そこを僕が腕を伸ばし、シホの首に巻きつけるようにグイと引き寄せると、シホはキャハハと嬉しそうに笑って、そのまま抱きついてきた。

"こんなに細くて華奢な身体のどこに、あれだけ毎日いろんな事をこなすパワーがあるのだろう"

「今日はお肉にしたよ。アレも買ってきたし」

いつの間にかシホは買い物も済ませてきたらしく、お菓子の入った袋の口を広げて見せた。

「コンビニのお姉さんに凄い目で見られちゃった」

そう言って、ヘヘッと笑って見せた。

ポテチの袋の陰に隠れるように、コンちゃんの箱が顔を覗かせていた。

食事が終わり、お風呂から上がって、ベッドで雑誌を捲っているとシホか"コンコン"と口で言いながら入ってきた。

「ねぇ、お兄ちゃん、今日はこんなの試してみる?」

妹はベッドに腰を下ろしながら、前かがみになってベッドの下に手を突っ込むと僕の秘蔵のエロ雑誌を引っ張り出した。

「お前…」

「いいからいいから」

シホが開いて見せたページは色々な体位を解説したページだった。

「松葉くずし?」

僕は雑誌をシホから取り上げるとベッドの下に押し戻した。

「なぁにぃ?今さらぁ?」

「女、子供の読むもんじゃないよ」

「でも、もうほとんど読んじゃったよ。お兄ちゃんの大好きな近親相姦シリーズとか」

僕は、もう、ただ、ただショックだった。

僕だけの心に秘めたエロスの世界は妹に筒抜けだったのだ。

「でもさぁ、一時、母子相姦ものにハマってたでしょう?ちょっと心配しちゃった」

「…」

「でも、兄妹シリーズがでてきた時、こっそりここでオナニーしちゃった」

シホはテヘペロをやって見せたが、僕は精神的ダメージのほうが大きくて、ベッドに仰向けになった。

すると、シホは肘をベッドについて匍匐前進しながら僕の隣にうつ伏せのまま寝転んだ。

「お兄ちゃん、純情だね」

「どうして?」

「妹がこんなにエッチぃ感じでショックなんでしょ?」

「いや、そういう事じゃ・・・」

「そういう事じゃ…、あるでしょ?」

僕が頷く代わりにシホから目を逸らすと、

「これくらい、普通なんだけどなぁ」

と独り言をのように呟くと、僕を上目遣いに見た。

僕の目の動きを敏感に読み取ったシホは、鬼の首を取ったように言った。

「今、"可愛い!"そう思ったでしょ!」

「思ってないよ」

「ウソだ!今、お兄ちゃんの目、ハート型になってたもん」

「ちが…」

言い終わらないうちにシホは僕に抱きついてきて、耳元で囁いた。

「嬉しいよぉ」

コイツには敵わない。

僕はあっさりと心の中で白旗を揚げるとシホの身体を強く抱き締めた。

「お兄ちゃん、コレ、どう?」

シホは僕のジュニアの根元を細い指でキュッと押さえながら、亀頭にチロチロと舌を這わした。

「うん、凄く気持ちイイ」

「じゃあ、これはどう?」

そう言うとシホはパクリと僕を三分の一ほど、口の中に咥えた。

「あ、シホ、そんな…」

シホが口の中で舌をグリグリ押し付けながら空いた方の掌でタマタマを優しく揉んできたので、僕は情けない声を出してしまった。

「もう、入れる?」

シホが訊いてきたので、僕は首を振ると身体を起こしてシホを組み敷いた。

思いっきり舌を伸ばしてシホの唇にねじ込むと、シホは"ん、ん、"と声を出しながら舌を吸おうとした。

「今度はお・か・え・し」

僕は身体の方向を入れ替えてシックスナインの体勢をとると、妹の幼い亀裂に舌を這わせた。

「ひぃーっ、お兄ちゃん、すごすぎるぅー」


シホは、僕を舌から口いっぱいに頬張りながら、あっという間に昇天し、ビクビクと身体を振るわせた。

添い寝をしながらシホの頭に手をやって撫でていると、妹はゆっくりと目を開けて言った。

「これでも、昨日まで処女だったんですけど、ぉ」

「いやだった?」

「お兄ちゃんのバカ」

照れるように僕の首に抱きつくとシホは甘えて見せた、

"可愛すぎる…、こんな事が自然に出来る女ってコワイ"

そんな事を思いながら、僕はコンちゃんを装着すると、妹の中に入っていった。

「まだ、痛い?」

気遣って声を掛けると、

「大丈夫」

と下からピースサインつきの青信号が点ったので、ピストン運動を開始した。

「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」

シホは僕の首にしっかりとしがみつき、僕が吐き出す白濁液をしっかりと肉襞の中で受け止めた。

波打つ僕のジュニアをまだ熟れ切っていない女性器で包みながら、シホは僕に告げた。

「お兄ちゃん、幸せだよぉ」

僕は妹の背中に腕を回すと、思いっきり抱き締めた。
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