大雪の日に大好きな兄と結ばれました
- 2020/05/20
- 23:14
私の住んでいる地方はしばしば大雪で通行止めになる時がある。
あの時は、普段から仲の良い兄と二泊で東京に行く予定だった。
誕生日にプレゼントをネダったら旅行を企画してくれた。嬉しくて、お菓子や飲み物買い込んで、兄には「遠足じゃねーんだから」と言われたが、それでも気にせずはしゃいでた。
東京はおしゃれな子がたくさんいるから、負けじと洋服も買った。
父や母は笑いながら呆れ顔…
そんなこんなで出発したが雪はちらつく程度で、まさか通行止めになるなんて!?
情報掲示板にも大雪警報がなかったので、安心していたら山近くのインター手前から大雪が降りだした。兄は雪道運転は上手なので、不安はなかったが、その兄がボソッと「ヤバイな…」と。
「どうしたの?」
「こりゃ、見えなくなるぞ、ホワイトアウトだ」
「えっ!?どうするの?」
「安全策だ、次のパーキングで様子見だな」
「…うん」正直兄の安全策で大雪の不安を感じた。
兄の勘はかなり当たるからだ。普段からキャンプ好きの兄は季節問わず、あちこちに行ってるし。
30分くらい待ってると更に大量のベタ雪が積もってきた。
「ダメだ!!降りるぞ」とパーキングにあるETCレーンから国道に向かった。
「ああなったら高速は身動きとれないから、ある程度まで下道でいこう」
「うん、兄さんに任せるよ」
後になってこの判断は正しく、流石だなぁ…と尊敬した。
「瞳、トイレ大丈夫か?」
言われるとしたくなってくる。
「ちょっと行ってくるね」
用を済ますと兄はカップラーメンや水、おにぎりを買い込んでいた。
「どうしたの?」
「最悪を考えてな」
しばらく行くと峠の手前で動かなくなり、向こうから人が走ってきた。
「あんたらどこに行くの?」
地元らしきオジサンは雪まみれだった。
「東京です」
「あ~そりゃムリだ!この先でトレーラーが事故って立ち往生しとるわ、この雪で警察も来れんから時間はかなりかかるぞ!」
「どのくらい?」
「わからん!! 下手すりゃ明日かも知れん!!」
楽しみにしていた旅行だけにショックだった。
連休前の夕方に出ていたので、あたりはすっかり暗くなり、泣きたくなってきた。
「よし、泊まるとこ探すぞ」
またしても兄の即断によりホテルを探したが、スキーの予約で満室状態…
5件あたったが全部ダメ。
「仕方ない…次がダメなら車中泊だな」
「え~それはやだよぉ…お風呂も入りたい!」
「わがまま言うな!!仕方ないだろ!」
と兄にたしなめられ、向かった先に見えてきたのはラブホだった。
「えっ!?ここに入るの?」
「このあたりはここしかないんだ。車中泊よりはマシだろう!?」
でも兄とラブホなんて、考えられない…でも仕方ないか?そんな葛藤を無視して入ると、1部屋だけ車庫が開いていた。
「ラッキー!」と兄は車を入れた。
私は葛藤が続きながら、兄に催促されて荷物と一緒にフロントに向かった。
田舎の割にはキレイなホテルだ。部屋も広く、暖房も効いて、それで少しだけホッとした。
兄はすぐにテレビをつけてiPadをいじりだした。
私は着替えて、お風呂の準備。
しばらくして兄から高速は通行止め、あのパーキングにいた車は埋もれたのもあり、非難を強いられていたようだ、と言われた。
つまり、兄の判断は正しくあのまま迷っていたら、今ここにいなかったのは確実だった。そう思うとラブホでも居心地良く思えた。
「兄さんの勘は当たるね」
「だろ~?とにかく良かったよ。あっ、お袋に電話しとけ、心配してるだろうから」
と照れ臭そう。ちょっとカワイイ。
「食べ物も飲み物もあるしゆっくりしよう!!」
「うん!」
親は心配していたが、ホテルに非難したこと、二人が無事なのを聞いて安心していた。
その後にお風呂に入り、晩ご飯にした。
カップラーメンとおにぎりという誕生日には、あまりに寂しいご飯だったが、兄が冷蔵庫から小さいホールのケーキを持ってきた。
「えっ!?なんでケーキあるの?これどうしたの?」
「さっきコンビニで見つけたから買っておいたんだよ、瞳の誕生日にこの飯じゃわびしいと思ってな」
ちょっとした事なのにすごく胸がキュンキュンした。
やばいくらい兄が素敵に感じた。こんな気持ちは彼氏にも感じたことがない…
涙が出るくらい嬉しくて兄に抱きついた。
「ありがとう…」
「誕生日おめでとう!」
「ありがとう、兄さん大好き!」
とホッぺにチュッとしちゃった。
「瞳は子供だなぁ」と言いながら、また照れてる。
それから、テレビを見ながらおしゃべりをして、11時過ぎると兄は「眠たくなったから先に寝るわぁ」とベッドに横になった。
私は眠たくなかったから部屋の電気を薄暗くして、ケーキに付いていたローソクに火を灯した。
ゆらゆらと火がなびくのを見ながら、今日の事を思い返していた。
今は思うのは兄の事ばかりだ。
男性の決断力と優しさ、しかも自然に出来ちゃう兄に惹かれていた。
ベッドを見ると兄の寝顔が見える…
(兄さん、ずるいよ…あんなとこでケーキなんか出すから…)
何度も心で呟く。そっと近づく。静かな寝息が聞こえる。
ためらいもあったが、ゆっくり、そっとキスをした。起きない。
またキスした。まだ起きない。
3回目は少し長くキスした、その時に兄が起きた。
「どうした?」
慌てることもなく冷静に呟く兄。気づいていたみたい。
私は自分からしたくせに固まっていた。
「ごめんね…」
それしか出てこなかった。
「寂しくなったか?」
「ううん、なんか兄さんのことばかり考えてた」
「なんで?」
「たぶん…」
「たぶん…?」
中々言えなかった。実の兄に恋をした…その言葉が出してはいけない、そう理性がブレーキをかけている。
兄が口を開いた。
「まさかと思うが、俺に惚れたか?」
ダメだ…黙っていられない…心に閉じ込めていられない…こんな短い時間で、こんなに好きになるなんて、ありえないような現実が頭を頷かせた。
「そうか…」
兄は悟ったみたいで、私の頭を撫でた。ダメ…もっと好きになっちゃう…私は撫でられると弱い…知らないくせに私の胸を貫くことばかりする。
「おいで」
兄は私の腕を掴みベッドに導いた。抵抗する気なんかない…
素直に腕枕に身を任せた。その間、兄は無言で頭を撫でてくれた。
私はたまらず兄の首に手を回した。
お互いの顔がすごく近くに、目をずっと見つめていた。
もっと近づく。あと少しで唇が触れる、兄は小さく頷き、そっとキスをした。
今なら兄と妹のじゃれあいで済む…でも…もっとキスがしたい、そのまま兄の唇を軽く噛んだ。それが兄に火をつけたようだ。
後で聞いたら、噛んだ瞬間に兄は私が欲しくなった、と思ったとのこと。
兄は勢いつけて濃厚なキスをしてきた。
私も負けじと求めた。兄の舌が勢いよく入ってきた。
まるで口が犯されてるような…何度も何度も舌が絡んでくる。
体が溶けるような感覚が襲った。
息が荒くなる。兄の手は私の全身を触りまくり、力強く抱きしめた。唇が離れて兄が一言聞いた。
「瞳…いいんだな…オレも我慢出来なくなるぞ」
「うん、私も我慢出来ないよ」
もう二人は獣ように激しいディープキスを始めた。
溶ける感覚が止まらない。たぶん兄だから…してはいけない相手だから…
兄の唇が耳を愛撫をしたとき、私はかなり仰け反ったらしい。
「あっ、ああっ…アン」
兄の腰が密着したら、アソコが硬くなっていた。
感じてる…兄さんも感じてくれている…
私は嬉しくて兄を抱きしめた。
兄の愛撫は首から下にいき、脇をなめ始めた。
「あっ、イヤ…だ、ダメよ…そんなとこ」
兄は止めない。それは初めてだったから、恥ずかしくて仕方なかったがメチャメチャ感じた。
「おいしいよ、瞳…たまんないよ」
「アァッ…」
脇を舐めながらブラをずらして乳首を指でいじり、右手は兄に押さえつけられた。
乳首をころがすようにされると、今までは無い気持ち良さが体を包んだ。
兄の唇は乳首を舐め、舌先で愛撫する。
「アン!あっ、アン」
ネットリと乳首を舐める愛撫にもう何も考えられない。
「気持ちいいだろう~下はどうなっているかなぁ…」
ショーツの上から触ると
「うわ、すっげー濡れてるぞ、ベッチョリだ!!」
「うそ?」
「触ってみな」
兄は私の手をショーツのアソコにあてがった。信じられないくらい濡れている…
凄く恥ずかしくて顔を隠したが、兄に手を避けられ、耳元で呟いた。
「こんなに濡らして悪い子なんだなぁ…瞳は」
自分がしたくせに…
「兄さんがしたから…」
「違うね」
「違わなっ」
瞬間にまたキスされた。
また舌が絡んでくる…
兄はショーツの上から、ゆっくりとクリトリスを触り始めた。
ゆっくり、ゆっくり回すように、しかも上下にも動かした。
「あっ!!あっ!!だ!ダメ」
「アン!あうっ!あぁぁ…」
体は痺れと快感でいっぱいになってる。
指の動きは段々速くなってきた。
「いっ…いい!!すっ…ごくあっ!!アァッ…アン!」
「じゃあ…中はどうなってるかなぁ…」
わかってるくせにイジワルな兄。
「うわ、すごいぞ、溢れてるぞぉ…」
直接触られてクリトリスをいじられた時にまた体が仰け反ったらしい。
「パンティ脱がすぞ」
一気にショーツを脱がされ兄に姿態をさらした。
「スタイルはいい方だと思ったけど、エッチな体つきなんだなぁ…胸はCぐらいか?」
なに分析してるんだろう~?
「この体は完全ストライクだわ」
兄はおっぱいを揉み、アソコに指をいれ出した。
中に入れてすぐに、膣の色々な所を刺激した。兄によるとGスポット?が特に感じるみたい。
そこを攻められると急な快感が襲った。
「アン!あっ、イヤ…アンうっ!あぁぁ…アン…ダメ!出ちゃう!!やっやめてぇ!」
「何が出るんだ!?言ってごらん」
「おっ、おし*こでちゃう!!」
「それはおし*こじゃないから出してみ」
兄の指はいつの間にか2本で掻き回され、スポットも激しく攻められた。
「いっ、イヤ!!ダメ!アン、で…出ちゃう!!出ちゃう!!出ちゃう!!」
私はたまらず潮を吹いた。
「おぉ~出たぞ!」
兄は相当喜んでいた。一瞬見えた笑顔は忘れない…
「まだ出るんだよ、こうするとな!!」
また指がツンツンさせるとピュッピュッピュッと吹く。
「あっ、ああっ!ばかぁ!やめてよぁ!あっ、」
もう恥ずかしくて恥ずかしくて…
兄はエスなんだ…私はこの日を境に兄好みのMになっていった。
「はぁ…はぁ…」息が落ち着かないうちに「次な!!」と四つん這いに。
朦朧としながら、兄におしりをつき出した。
「へぇー、腰からお尻がしなってるなぁ!やっぱエロいなぁ…このクビレがたまらんね」バカ!と思ったが抵抗する力も無い。
兄はアナルを舐めだした。
「そっ、そこは…汚いから…」
「瞳に汚いとこは無いよ」
舌がアナルの回りと穴をゆっくりと攻めた。体が何度もビクつく。経験はあるが相手が兄だから恥ずかしさが余計に快感に変わってるみたい。
「アン!あっ、気持ちいい…」
そこからアソコに舌が動く。
「ジュル、ジュル!ジュジュル…」
「瞳のマン汁は匂いがないんだなぁ!こりゃ、ずっとクンニ出来るわ」
知らないわよ、そんなこと…
「うめっ!」
兄は止めどなく出る愛液を舐め、飲みながら指を中に入れて掻き回した。
「あっ、兄さん!イッチャウ!イッチャウよ!ダメ!アン!あっ、イヤ!!アァッ…アン!」
「イッていいぞ!瞳!! いいよ、イキたかったらいっちゃえ!」
指の動きは止まらない、兄は膣を掻き回し、クンニを続けた。
グチュ…グチュ、ジュルジュル…
いやらしい音が部屋に響いていた。
「イッ!あぁぁ!ダメ!イック!イク!イク!イク!イッチャウ!!」
もう自分がどうなったか覚えていない…
頭は真っ白で遠くで兄の声がした…
友達が、相性が良いと体が何度も痺れて、気持ち良すぎて何も考えられないんだよ。と言っていたが、(そんなのあるのかな!?)ぐらいしか思ってなかったが、たぶんそれ以上だろう…
体が浮いてるような不思議な感じに包まれた。こんな経験は初めて。
すごく特別な事をしている訳ではないのに、兄の口や指が体の奥に入ってくる。兄だから違うんだ。
「じゃあ、今度は瞳の番だよ」
私を座らせ、目の前に立ち頭を撫でた。大きくなったペニスを出した。
初めて(しゃぶりたい…)と思った。ゆっくり口に含み、唾液を溜め込み舌を絡めた。
「おぉ~、すごくいいぞぉ、瞳!!」
「ん…」
根元まで一気に頬張り、指でしごきながら先端部まで戻す。
ジュルジュルと音をたてながら、唾液を垂らし、今度は裏側の筋を舌先で舐めあげる…
玉も舐めて時折吸い込む…前彼がフェラマニアで教えられた。あの時は義務感が強かった。
「美味いか?」
と聞かれても、そう感じたことは無い。
今は違う…しゃぶりたい…美味しい…欲しい…
先から出る液ですら舐め回した。
「彼に教えられたか…」
兄の呟きに、しまった!?
嫌われる?と思ったが、兄は優しく「続けて…」と。またしばらくしゃぶり続けた。
気にしてないみたい…
「あぁ~!こりゃいいぞ。だが…このままされたらイキそうだ!なんたってカワイイ妹がくわえてるからなぁ」
「兄さん…欲しい…」
「そうかぁ、何が欲しいんだ!?」
「わかってるくせに…」
「ちゃんと言わないとわからんよ」
すごいイジワル…「コレ…」しごきながら言ってるのに…
「コレじゃあわかんない」「コレぇ!」
「ダメ!あげない」
焦らしすぎでしょ!?
「お…チンチン…」
「誰の?」
「…兄さんの…」
「よぉーし!じゃあ、入れてあげる」
「イジワル!」兄はお構いなしに正常位であてがった。
「いくぞ!」ためらいはない。
ググッと兄のペニスが入ってくる!!
「あぁぁ!!アァッ…」
すごい。一瞬で快感が上り詰めた。
奥に当たった時に2回目の絶頂がきた。
「アァッ、イク!イッチャウ!!…」
「えっ!?もうイッたの?」兄も驚く。
「はぁ、はぁ、ハァァ!」
「す、すごい…き…気持ち良すぎて…」
兄はそれから更に私を攻めた。ゆっくりと動かし、突然速くピストンする。
「なっ、なんだ!? 瞳のおまんこ!?」
「ぴったり吸い付いて、あっ、数の子か!?」
「クッ…クゥ~!」
兄は我慢しつつピストンを続けた。
私はもう何も覚えていないくらい感じまくった。
ガンガン攻めたかと思えば、抜くような加減で「ぬいちゃうぞ~」と思わせておき「イッ…イヤ!!抜かないで」と言わせて奥まで突き上げる。
「アウッ!!アァッ…あっ、ひ、ヒドイ!!アッ!!」
それを繰り返す。
兄が体位をバックにした時は違う快感がきた。
まるで犯されてるような…無理矢理、兄に×××されているような…
でも、堪らなく感じる…
両腕を掴んで、ねこぞらせて更に突き上げる。
「アッ!アン!アン!あっ、イヤ!!アァッ…ダメ!イク!イッチャウ!イッチャウ!」
たぶん3回目の果てを味わった…
正常位に戻り、兄が耳元でささやく。
「瞳のおまんこに何が入ってる?」
「オ…オチンチン!」
「チンポって言ってみ」
「イッ…イヤァ~」
「言ってみ」
「チ…チンポ」
「もう一回言ってみ!!」
「チンポが、兄さんのチンポが入ってる!」
「どこに!?」
「オ…おまんこに!瞳のおまんこに!」
こんな恥ずかしい事を言わされていたみたい…
「独り占めしたい!?」
「うん!」
「ハイって言いなさい!」「ハイ!私だけにして下さい」
「他のオンナに入れていいのか!?」
「イヤイヤイヤ!」
「じゃあ、瞳はオレのオンナになるか?」
「ハ、ハイ!兄さんの彼女になるぅ!彼女にしてぇ!」
パンパン突かれながら、こんなやり取りをしていた…あまり、覚えていないが兄の彼女になる、というのは覚えている。
「瞳!!そろそろイクぞ!」
「ハイ!出して!!いっぱい出して!!」
「中はマズイから顔と口にだすぞぉ!」
顔射は経験なかったが、イヤと言うつもりはない。
「オッ、オォ~イクぞぉ~!」
兄のペニスが目の前に、そして大量の精子が顔と口に…
嬉しかった…兄が感じてくれた証だと思った。
口にもいっぱい出した。
こんな量は初めて。
飲んだ…初めて飲んだ。
ちょっと苦い味なんだと知った。
でもイヤじゃない。
「掃除してくれ…」
兄のペニスが口にあてられしゃぶった、思い切り吸った。また少し精子がでてきた。
「オッ、オォ~」
兄の声が響いた。
ディープキスをいっぱいして、ベッドで兄の上に横になりながら話をした。
「すげぇ気持ち良かったよ!瞳って、結構エロいなぁ~おっぱいも形いいし、何よりもあえぎ声がたまんないね」
「ヤダァ~、それは兄さんのせいよ~!」
「Cカップだろ?」
「ううん、CとDの間なの…だからいつもブラはDしてるの」
「そうかぁ、ちょうどいいなぁ」
そんな会話の後に、私は気になっていたことを思いきって聞いてみた。
「…ねぇ、さっきの本気?…」
「ん?何がだ!?」
「あたしだけにしてくれるって…彼女にしてくれるって…」
「あぁ…瞳はどうしてほしい?」
「私…兄さんが欲しい…エッチの前にも言ったけど好きになったの…ワガママかな?」
兄はしばらく無言で煙草をふかしてる。
「いいよ…俺たち付き合うか!?」
「いいの…?無理してない?」
「いや、オレも考えてたんだけど、オンナとして瞳を考えたら、魅力的だなぁと思ってな…」
「ホント?」
「あぁ…瞳がキスのときオレの唇を噛んだろ!?あの時に今までにない衝撃が走ったんだ…オレも瞳に惚れたんだろーな」
私を見つめる兄の目は、とても優しく気持ちがこもってる感じがした…
「でも、兄妹だよね…」
「あぁ…決して結ばれてはいけない恋をすることになる…」
「でも…やっぱり兄さんが好き」
「耐えられるか?親父もお袋も認めないぞ」
「兄さんがそばに居てくれたら大丈夫…かな」
兄は無言でキスをした。
それは決意をした意思のようにも思えた。
「誕生日おめでとう…」
「うん、ありがとー…」
それから私たちは、またエッチを始めた。
あれから、今まで親にはバレていない。
その間、私はどんどん兄好みのオンナになった。
下着も、ミニスカも、髪型も兄の言う通りにした。
毎朝、車で駅まで送ってくれるが、行く途中にスカートをたくしあげ、ショーツのチェックをされるのが日課になっている。
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あの時は、普段から仲の良い兄と二泊で東京に行く予定だった。
誕生日にプレゼントをネダったら旅行を企画してくれた。嬉しくて、お菓子や飲み物買い込んで、兄には「遠足じゃねーんだから」と言われたが、それでも気にせずはしゃいでた。
東京はおしゃれな子がたくさんいるから、負けじと洋服も買った。
父や母は笑いながら呆れ顔…
そんなこんなで出発したが雪はちらつく程度で、まさか通行止めになるなんて!?
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「どうしたの?」
「こりゃ、見えなくなるぞ、ホワイトアウトだ」
「えっ!?どうするの?」
「安全策だ、次のパーキングで様子見だな」
「…うん」正直兄の安全策で大雪の不安を感じた。
兄の勘はかなり当たるからだ。普段からキャンプ好きの兄は季節問わず、あちこちに行ってるし。
30分くらい待ってると更に大量のベタ雪が積もってきた。
「ダメだ!!降りるぞ」とパーキングにあるETCレーンから国道に向かった。
「ああなったら高速は身動きとれないから、ある程度まで下道でいこう」
「うん、兄さんに任せるよ」
後になってこの判断は正しく、流石だなぁ…と尊敬した。
「瞳、トイレ大丈夫か?」
言われるとしたくなってくる。
「ちょっと行ってくるね」
用を済ますと兄はカップラーメンや水、おにぎりを買い込んでいた。
「どうしたの?」
「最悪を考えてな」
しばらく行くと峠の手前で動かなくなり、向こうから人が走ってきた。
「あんたらどこに行くの?」
地元らしきオジサンは雪まみれだった。
「東京です」
「あ~そりゃムリだ!この先でトレーラーが事故って立ち往生しとるわ、この雪で警察も来れんから時間はかなりかかるぞ!」
「どのくらい?」
「わからん!! 下手すりゃ明日かも知れん!!」
楽しみにしていた旅行だけにショックだった。
連休前の夕方に出ていたので、あたりはすっかり暗くなり、泣きたくなってきた。
「よし、泊まるとこ探すぞ」
またしても兄の即断によりホテルを探したが、スキーの予約で満室状態…
5件あたったが全部ダメ。
「仕方ない…次がダメなら車中泊だな」
「え~それはやだよぉ…お風呂も入りたい!」
「わがまま言うな!!仕方ないだろ!」
と兄にたしなめられ、向かった先に見えてきたのはラブホだった。
「えっ!?ここに入るの?」
「このあたりはここしかないんだ。車中泊よりはマシだろう!?」
でも兄とラブホなんて、考えられない…でも仕方ないか?そんな葛藤を無視して入ると、1部屋だけ車庫が開いていた。
「ラッキー!」と兄は車を入れた。
私は葛藤が続きながら、兄に催促されて荷物と一緒にフロントに向かった。
田舎の割にはキレイなホテルだ。部屋も広く、暖房も効いて、それで少しだけホッとした。
兄はすぐにテレビをつけてiPadをいじりだした。
私は着替えて、お風呂の準備。
しばらくして兄から高速は通行止め、あのパーキングにいた車は埋もれたのもあり、非難を強いられていたようだ、と言われた。
つまり、兄の判断は正しくあのまま迷っていたら、今ここにいなかったのは確実だった。そう思うとラブホでも居心地良く思えた。
「兄さんの勘は当たるね」
「だろ~?とにかく良かったよ。あっ、お袋に電話しとけ、心配してるだろうから」
と照れ臭そう。ちょっとカワイイ。
「食べ物も飲み物もあるしゆっくりしよう!!」
「うん!」
親は心配していたが、ホテルに非難したこと、二人が無事なのを聞いて安心していた。
その後にお風呂に入り、晩ご飯にした。
カップラーメンとおにぎりという誕生日には、あまりに寂しいご飯だったが、兄が冷蔵庫から小さいホールのケーキを持ってきた。
「えっ!?なんでケーキあるの?これどうしたの?」
「さっきコンビニで見つけたから買っておいたんだよ、瞳の誕生日にこの飯じゃわびしいと思ってな」
ちょっとした事なのにすごく胸がキュンキュンした。
やばいくらい兄が素敵に感じた。こんな気持ちは彼氏にも感じたことがない…
涙が出るくらい嬉しくて兄に抱きついた。
「ありがとう…」
「誕生日おめでとう!」
「ありがとう、兄さん大好き!」
とホッぺにチュッとしちゃった。
「瞳は子供だなぁ」と言いながら、また照れてる。
それから、テレビを見ながらおしゃべりをして、11時過ぎると兄は「眠たくなったから先に寝るわぁ」とベッドに横になった。
私は眠たくなかったから部屋の電気を薄暗くして、ケーキに付いていたローソクに火を灯した。
ゆらゆらと火がなびくのを見ながら、今日の事を思い返していた。
今は思うのは兄の事ばかりだ。
男性の決断力と優しさ、しかも自然に出来ちゃう兄に惹かれていた。
ベッドを見ると兄の寝顔が見える…
(兄さん、ずるいよ…あんなとこでケーキなんか出すから…)
何度も心で呟く。そっと近づく。静かな寝息が聞こえる。
ためらいもあったが、ゆっくり、そっとキスをした。起きない。
またキスした。まだ起きない。
3回目は少し長くキスした、その時に兄が起きた。
「どうした?」
慌てることもなく冷静に呟く兄。気づいていたみたい。
私は自分からしたくせに固まっていた。
「ごめんね…」
それしか出てこなかった。
「寂しくなったか?」
「ううん、なんか兄さんのことばかり考えてた」
「なんで?」
「たぶん…」
「たぶん…?」
中々言えなかった。実の兄に恋をした…その言葉が出してはいけない、そう理性がブレーキをかけている。
兄が口を開いた。
「まさかと思うが、俺に惚れたか?」
ダメだ…黙っていられない…心に閉じ込めていられない…こんな短い時間で、こんなに好きになるなんて、ありえないような現実が頭を頷かせた。
「そうか…」
兄は悟ったみたいで、私の頭を撫でた。ダメ…もっと好きになっちゃう…私は撫でられると弱い…知らないくせに私の胸を貫くことばかりする。
「おいで」
兄は私の腕を掴みベッドに導いた。抵抗する気なんかない…
素直に腕枕に身を任せた。その間、兄は無言で頭を撫でてくれた。
私はたまらず兄の首に手を回した。
お互いの顔がすごく近くに、目をずっと見つめていた。
もっと近づく。あと少しで唇が触れる、兄は小さく頷き、そっとキスをした。
今なら兄と妹のじゃれあいで済む…でも…もっとキスがしたい、そのまま兄の唇を軽く噛んだ。それが兄に火をつけたようだ。
後で聞いたら、噛んだ瞬間に兄は私が欲しくなった、と思ったとのこと。
兄は勢いつけて濃厚なキスをしてきた。
私も負けじと求めた。兄の舌が勢いよく入ってきた。
まるで口が犯されてるような…何度も何度も舌が絡んでくる。
体が溶けるような感覚が襲った。
息が荒くなる。兄の手は私の全身を触りまくり、力強く抱きしめた。唇が離れて兄が一言聞いた。
「瞳…いいんだな…オレも我慢出来なくなるぞ」
「うん、私も我慢出来ないよ」
もう二人は獣ように激しいディープキスを始めた。
溶ける感覚が止まらない。たぶん兄だから…してはいけない相手だから…
兄の唇が耳を愛撫をしたとき、私はかなり仰け反ったらしい。
「あっ、ああっ…アン」
兄の腰が密着したら、アソコが硬くなっていた。
感じてる…兄さんも感じてくれている…
私は嬉しくて兄を抱きしめた。
兄の愛撫は首から下にいき、脇をなめ始めた。
「あっ、イヤ…だ、ダメよ…そんなとこ」
兄は止めない。それは初めてだったから、恥ずかしくて仕方なかったがメチャメチャ感じた。
「おいしいよ、瞳…たまんないよ」
「アァッ…」
脇を舐めながらブラをずらして乳首を指でいじり、右手は兄に押さえつけられた。
乳首をころがすようにされると、今までは無い気持ち良さが体を包んだ。
兄の唇は乳首を舐め、舌先で愛撫する。
「アン!あっ、アン」
ネットリと乳首を舐める愛撫にもう何も考えられない。
「気持ちいいだろう~下はどうなっているかなぁ…」
ショーツの上から触ると
「うわ、すっげー濡れてるぞ、ベッチョリだ!!」
「うそ?」
「触ってみな」
兄は私の手をショーツのアソコにあてがった。信じられないくらい濡れている…
凄く恥ずかしくて顔を隠したが、兄に手を避けられ、耳元で呟いた。
「こんなに濡らして悪い子なんだなぁ…瞳は」
自分がしたくせに…
「兄さんがしたから…」
「違うね」
「違わなっ」
瞬間にまたキスされた。
また舌が絡んでくる…
兄はショーツの上から、ゆっくりとクリトリスを触り始めた。
ゆっくり、ゆっくり回すように、しかも上下にも動かした。
「あっ!!あっ!!だ!ダメ」
「アン!あうっ!あぁぁ…」
体は痺れと快感でいっぱいになってる。
指の動きは段々速くなってきた。
「いっ…いい!!すっ…ごくあっ!!アァッ…アン!」
「じゃあ…中はどうなってるかなぁ…」
わかってるくせにイジワルな兄。
「うわ、すごいぞ、溢れてるぞぉ…」
直接触られてクリトリスをいじられた時にまた体が仰け反ったらしい。
「パンティ脱がすぞ」
一気にショーツを脱がされ兄に姿態をさらした。
「スタイルはいい方だと思ったけど、エッチな体つきなんだなぁ…胸はCぐらいか?」
なに分析してるんだろう~?
「この体は完全ストライクだわ」
兄はおっぱいを揉み、アソコに指をいれ出した。
中に入れてすぐに、膣の色々な所を刺激した。兄によるとGスポット?が特に感じるみたい。
そこを攻められると急な快感が襲った。
「アン!あっ、イヤ…アンうっ!あぁぁ…アン…ダメ!出ちゃう!!やっやめてぇ!」
「何が出るんだ!?言ってごらん」
「おっ、おし*こでちゃう!!」
「それはおし*こじゃないから出してみ」
兄の指はいつの間にか2本で掻き回され、スポットも激しく攻められた。
「いっ、イヤ!!ダメ!アン、で…出ちゃう!!出ちゃう!!出ちゃう!!」
私はたまらず潮を吹いた。
「おぉ~出たぞ!」
兄は相当喜んでいた。一瞬見えた笑顔は忘れない…
「まだ出るんだよ、こうするとな!!」
また指がツンツンさせるとピュッピュッピュッと吹く。
「あっ、ああっ!ばかぁ!やめてよぁ!あっ、」
もう恥ずかしくて恥ずかしくて…
兄はエスなんだ…私はこの日を境に兄好みのMになっていった。
「はぁ…はぁ…」息が落ち着かないうちに「次な!!」と四つん這いに。
朦朧としながら、兄におしりをつき出した。
「へぇー、腰からお尻がしなってるなぁ!やっぱエロいなぁ…このクビレがたまらんね」バカ!と思ったが抵抗する力も無い。
兄はアナルを舐めだした。
「そっ、そこは…汚いから…」
「瞳に汚いとこは無いよ」
舌がアナルの回りと穴をゆっくりと攻めた。体が何度もビクつく。経験はあるが相手が兄だから恥ずかしさが余計に快感に変わってるみたい。
「アン!あっ、気持ちいい…」
そこからアソコに舌が動く。
「ジュル、ジュル!ジュジュル…」
「瞳のマン汁は匂いがないんだなぁ!こりゃ、ずっとクンニ出来るわ」
知らないわよ、そんなこと…
「うめっ!」
兄は止めどなく出る愛液を舐め、飲みながら指を中に入れて掻き回した。
「あっ、兄さん!イッチャウ!イッチャウよ!ダメ!アン!あっ、イヤ!!アァッ…アン!」
「イッていいぞ!瞳!! いいよ、イキたかったらいっちゃえ!」
指の動きは止まらない、兄は膣を掻き回し、クンニを続けた。
グチュ…グチュ、ジュルジュル…
いやらしい音が部屋に響いていた。
「イッ!あぁぁ!ダメ!イック!イク!イク!イク!イッチャウ!!」
もう自分がどうなったか覚えていない…
頭は真っ白で遠くで兄の声がした…
友達が、相性が良いと体が何度も痺れて、気持ち良すぎて何も考えられないんだよ。と言っていたが、(そんなのあるのかな!?)ぐらいしか思ってなかったが、たぶんそれ以上だろう…
体が浮いてるような不思議な感じに包まれた。こんな経験は初めて。
すごく特別な事をしている訳ではないのに、兄の口や指が体の奥に入ってくる。兄だから違うんだ。
「じゃあ、今度は瞳の番だよ」
私を座らせ、目の前に立ち頭を撫でた。大きくなったペニスを出した。
初めて(しゃぶりたい…)と思った。ゆっくり口に含み、唾液を溜め込み舌を絡めた。
「おぉ~、すごくいいぞぉ、瞳!!」
「ん…」
根元まで一気に頬張り、指でしごきながら先端部まで戻す。
ジュルジュルと音をたてながら、唾液を垂らし、今度は裏側の筋を舌先で舐めあげる…
玉も舐めて時折吸い込む…前彼がフェラマニアで教えられた。あの時は義務感が強かった。
「美味いか?」
と聞かれても、そう感じたことは無い。
今は違う…しゃぶりたい…美味しい…欲しい…
先から出る液ですら舐め回した。
「彼に教えられたか…」
兄の呟きに、しまった!?
嫌われる?と思ったが、兄は優しく「続けて…」と。またしばらくしゃぶり続けた。
気にしてないみたい…
「あぁ~!こりゃいいぞ。だが…このままされたらイキそうだ!なんたってカワイイ妹がくわえてるからなぁ」
「兄さん…欲しい…」
「そうかぁ、何が欲しいんだ!?」
「わかってるくせに…」
「ちゃんと言わないとわからんよ」
すごいイジワル…「コレ…」しごきながら言ってるのに…
「コレじゃあわかんない」「コレぇ!」
「ダメ!あげない」
焦らしすぎでしょ!?
「お…チンチン…」
「誰の?」
「…兄さんの…」
「よぉーし!じゃあ、入れてあげる」
「イジワル!」兄はお構いなしに正常位であてがった。
「いくぞ!」ためらいはない。
ググッと兄のペニスが入ってくる!!
「あぁぁ!!アァッ…」
すごい。一瞬で快感が上り詰めた。
奥に当たった時に2回目の絶頂がきた。
「アァッ、イク!イッチャウ!!…」
「えっ!?もうイッたの?」兄も驚く。
「はぁ、はぁ、ハァァ!」
「す、すごい…き…気持ち良すぎて…」
兄はそれから更に私を攻めた。ゆっくりと動かし、突然速くピストンする。
「なっ、なんだ!? 瞳のおまんこ!?」
「ぴったり吸い付いて、あっ、数の子か!?」
「クッ…クゥ~!」
兄は我慢しつつピストンを続けた。
私はもう何も覚えていないくらい感じまくった。
ガンガン攻めたかと思えば、抜くような加減で「ぬいちゃうぞ~」と思わせておき「イッ…イヤ!!抜かないで」と言わせて奥まで突き上げる。
「アウッ!!アァッ…あっ、ひ、ヒドイ!!アッ!!」
それを繰り返す。
兄が体位をバックにした時は違う快感がきた。
まるで犯されてるような…無理矢理、兄に×××されているような…
でも、堪らなく感じる…
両腕を掴んで、ねこぞらせて更に突き上げる。
「アッ!アン!アン!あっ、イヤ!!アァッ…ダメ!イク!イッチャウ!イッチャウ!」
たぶん3回目の果てを味わった…
正常位に戻り、兄が耳元でささやく。
「瞳のおまんこに何が入ってる?」
「オ…オチンチン!」
「チンポって言ってみ」
「イッ…イヤァ~」
「言ってみ」
「チ…チンポ」
「もう一回言ってみ!!」
「チンポが、兄さんのチンポが入ってる!」
「どこに!?」
「オ…おまんこに!瞳のおまんこに!」
こんな恥ずかしい事を言わされていたみたい…
「独り占めしたい!?」
「うん!」
「ハイって言いなさい!」「ハイ!私だけにして下さい」
「他のオンナに入れていいのか!?」
「イヤイヤイヤ!」
「じゃあ、瞳はオレのオンナになるか?」
「ハ、ハイ!兄さんの彼女になるぅ!彼女にしてぇ!」
パンパン突かれながら、こんなやり取りをしていた…あまり、覚えていないが兄の彼女になる、というのは覚えている。
「瞳!!そろそろイクぞ!」
「ハイ!出して!!いっぱい出して!!」
「中はマズイから顔と口にだすぞぉ!」
顔射は経験なかったが、イヤと言うつもりはない。
「オッ、オォ~イクぞぉ~!」
兄のペニスが目の前に、そして大量の精子が顔と口に…
嬉しかった…兄が感じてくれた証だと思った。
口にもいっぱい出した。
こんな量は初めて。
飲んだ…初めて飲んだ。
ちょっと苦い味なんだと知った。
でもイヤじゃない。
「掃除してくれ…」
兄のペニスが口にあてられしゃぶった、思い切り吸った。また少し精子がでてきた。
「オッ、オォ~」
兄の声が響いた。
ディープキスをいっぱいして、ベッドで兄の上に横になりながら話をした。
「すげぇ気持ち良かったよ!瞳って、結構エロいなぁ~おっぱいも形いいし、何よりもあえぎ声がたまんないね」
「ヤダァ~、それは兄さんのせいよ~!」
「Cカップだろ?」
「ううん、CとDの間なの…だからいつもブラはDしてるの」
「そうかぁ、ちょうどいいなぁ」
そんな会話の後に、私は気になっていたことを思いきって聞いてみた。
「…ねぇ、さっきの本気?…」
「ん?何がだ!?」
「あたしだけにしてくれるって…彼女にしてくれるって…」
「あぁ…瞳はどうしてほしい?」
「私…兄さんが欲しい…エッチの前にも言ったけど好きになったの…ワガママかな?」
兄はしばらく無言で煙草をふかしてる。
「いいよ…俺たち付き合うか!?」
「いいの…?無理してない?」
「いや、オレも考えてたんだけど、オンナとして瞳を考えたら、魅力的だなぁと思ってな…」
「ホント?」
「あぁ…瞳がキスのときオレの唇を噛んだろ!?あの時に今までにない衝撃が走ったんだ…オレも瞳に惚れたんだろーな」
私を見つめる兄の目は、とても優しく気持ちがこもってる感じがした…
「でも、兄妹だよね…」
「あぁ…決して結ばれてはいけない恋をすることになる…」
「でも…やっぱり兄さんが好き」
「耐えられるか?親父もお袋も認めないぞ」
「兄さんがそばに居てくれたら大丈夫…かな」
兄は無言でキスをした。
それは決意をした意思のようにも思えた。
「誕生日おめでとう…」
「うん、ありがとー…」
それから私たちは、またエッチを始めた。
あれから、今まで親にはバレていない。
その間、私はどんどん兄好みのオンナになった。
下着も、ミニスカも、髪型も兄の言う通りにした。
毎朝、車で駅まで送ってくれるが、行く途中にスカートをたくしあげ、ショーツのチェックをされるのが日課になっている。