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エッチな体験談

彼女が元風俗嬢だと知った時の話

  
先月まで付き合ってた元カノとの体験談なんですが、元カノとの出会いは友達がやってくれた合コンでした。

当時は23歳で靴屋でバイト中だった元カノは、来ていた男達に大人気でした。

嫌味の無い性格で人当たりも良く、変に気取って無いのに可愛いので1番人気になったのも頷けます。

当然のように男達は喋り掛けては気を引こうとしていました。


いつも強引に踏み出せない俺はその時も一歩遅れてしまい、代わる代わる攻め込まれていた元カノを眺めていました。

男達が露骨に元カノを狙い過ぎたので、2人いた女の子達は不満なわけです。

それに気が付いた俺は2人のご機嫌取りに徹する時間が続きました。

無理だと思っていた俺は、2人に変態話を炸裂させたり、笑わせようと自虐ネタばかり喋ってました。

最後の方になってやっと元カノを諦めた友達も加わり出し、和気あいあいになってカラオケへ。

喋り過ぎて疲れた俺は途中抜け出し、フロントの横にある椅子に座って休憩してたんです。

そしたらそこに元カノが登場。

「どうしたの?」

と俺が尋ねると、困った顔で

「トイレってどこ?」

と逆に尋ねてきました。

そのカラオケはフロアーごとにトイレが別れてて、女子トイレは階下にあったんです。

「知ってるけど、とりあえず漏れる寸前までここに座ってなよ」

「もう限界なの!早く教えてよー!」

「その顔はまだ余裕があるな・・・」

「ホント無いってば!早く!早く!」

「じゃー王様、貧しい民にトイレの場所を・・・ってオネダリしてみて?」

「やだー!何言ってんの!早く早く!」

フロントにいる店員に聞けばすぐに教えてくれるのに、なぜか2人してそんな遊びをしてたんです。

飲み屋でほぼ喋って無かったから、その時が初めて喋った様なもんでした。

トイレを教えてあげてまた椅子に座ってると、終えた元カノが戻ってきました。

なぜか元カノはそのまま隣に座り、部屋に戻らずに喋り掛けてきました。

コレは最高のタイミングかと喜んでいると、元カノを探しに男友達がやってきました。

「戻ってこないから心配したよ~」

と、男の俺が見てもウソ臭い顔。

トイレが分からなくてと元カノは言いながら立ち上がり、戻って行きました。

でもふと見ると椅子に携帯が置いてあったんです。

忘れてるぞ・・・と携帯を持って立ち上がろうとした瞬間、元カノが小走りに戻ってきました。

これ忘れてるよと手渡す俺に、ニコっと笑いながらワザと忘れたと言ってた。

そこで元カノからメアドを交換してと言われ、思ってもいない展開になって行ったんです。

俺にとって元カノは3人目の彼女でしたが、こんなに可愛いのは初めてでした。

初めてのデートだって気に入られようと頑張りまくりました。

でも俺が無理してるのを感じたらしく、元カノの方から砕けたデートをせがんでくれたんです。

別に高級な店で食事なんてしなくて良い、移動だって電車で十分、私だってお金は出す、と。

忘れもしないデート4回目。

元カノの希望で水族館へ行き、夕飯を食べて軽く呑んだ後、うちに来て初エッチをしました。

スタイルの良過ぎる元カノに興奮はしたが、それ以上に緊張しまくりだった。

結局途中で萎えてしまって、初エッチだったのに途中リタイアw

でも緊張しまくってた俺に気が付いてた元カノは、キスをメインにしてくれてその日は終了。

馴れてきてからはもうヤリまくりでした。

元カノは実家暮らしだったので、週末は金曜から日曜まで泊まりにくる。

それで暇さえあればエッチしてた。

外に出掛けて行って食事したりもしてたけど、最後は必ずエッチをするという猿っぷり。

次第に本性を現し始めた元カノのエロさも手伝い、最高一晩で6回もイッた事もあった。

元カノは感じやすい体質らしく、下手な俺でも素晴らしく感じてくれた。

初めの頃は騎乗位でクリを自ら擦り上げるようにしてイッてたけど、馴れてきてからはクンニや手マンでも昇天してた。

亀頭が子宮にグリグリと当たる挿入で昇天しまくるので、元カノ自身も一晩で何度もイキまくってた。


「舐めるの好きだよ」

という元カノに、人生で初めてフェラ抜きを体験。

その後シックスナインで互いのアナルまで舐め合い、これまた人生初の中出しも体験した。

例え妊娠したとしても、俺は結婚してもイイとさえ思ってた。

それは元カノもそう思ってくれているんだろうって信じてた。

数え切れないほど中出しはしたけど、結局妊娠する事はなかったが。

そんな元カノとの甘い付き合いも2年近くになった頃、初めて俺は浮気らしき遊びをしました。

浮気というか風俗なんですが。

40代の上司で無類の風俗好きな上司がいるんです。

いつもなら頑なに断ってたんですが、凄い店を見つけたという話を聞いててグラグラっときちゃったんです。

千○県にあるデリヘルで、通常料金なのに本番あり。

しかも女の子は日本人ばかりで、粒ぞろいだというんです。

上司が言うには、そこで働く女の子は定期で会える男を探しているらしい。

客として出会うが、要するに援交と変わらないみたい。

上司は2人と定期で会っていたが、飽きたので新しい女の子を探したいという。

ノセられた俺ともう一人の同僚は、水曜日なのに千○まで出向いてしまいました。

上司に説明を受けていたので、電話で細かく好みを伝えて待機。

本気で遠慮はしちゃダメだと言われていたので、俺は3人もチェンジしてしまいました。

それで4人目に現れた子を気に入り、通常のデリヘル料金でしっかり本番までして終了。

その子から定期で会えるかを持ちかけられ、彼女いるしなぁ~と悩んでいたが、結局連絡先を交換してしまいました。

終電も無かったので3人で近くのファミレスで落ち合い、報告し合いながらタクシーで帰宅。

聞いてみると上司は定期で会う女の子と出会えたらしくホクホクでした。

同僚は気兼ねしてチェンジしなかったせいで、好みでも無い子とセックスしたらしい。

新しい愛人を発掘した上司は、それはもう毎回のように報告してきました。

この上司と組んで仕事をする事が多かった俺は餌食になり、ウザ過ぎる自慢話ばかりを聞くハメに。

「俺の大きさが気持ち良いんだってよ」

とか

「彼氏がいるくせに淫乱な子でさ」

とかね。

妻子持ちのくせによくやるよな~と毎回呆れていました。

いつもなら数回で飽きるくせに、今回の子は全く飽きないらしい。

ホ別で2あげていると言ってたが、毎週1回は会ってるといってた。

そんな上司からある晩

「中出し成功」

という写メが送られてきた。

アソコのドアップな写メで、精子がドロリと流れ落ちている写メ。

エグイなーと目線をそらした瞬間、あれ?って思ったんです。

陰毛の生え方やビラビラの形などが、どうも彼女にそっくりだったんです。

恥骨辺りからクリトリスの上まで薄らと陰毛が生え、割れ目の左右は無毛なアソコ。

少しつまめるような小さなビラビラ。

いつも見てきたアソコに似てて、思わず上司に探りを入れてしまいました。

年齢や住んでいる場所、名前、職業などは元カノと違う。

でも髪型や胸の大きさなどの容姿は元カノと似たような感じ。

容姿を聞けば聞くほど彼女と被ってくるので、いてもたってもいられない状態になってしまいました。

彼女にメールして、○○の日って・・・と探りを入れたり、わざと千○の話をしてみたり。

全てに元カノは全く関係無い話をしてきましたが、俺の不安は収まりませんでした。

次の日から上司に探りを入れる日々が続き、頭がおかしくなりそうでした。

週末に元カノと会っても猜疑心の塊みたいな俺を見て、元カノは初めて泊まらずに帰って行きました。

次の週になり上司をおだてまくった末、遠目から女の子を見せてもらえる約束に漕ぎ付けました。

会うのはデリヘルで利用した2つ隣の駅。

彼女は電車で来ると聞いていたので、見つからないよう斜め前の店内で待機。

約束の時間より10分遅れて女の子が到着しました。

小走りで上司にかけより、ペコペコと頭を下げる女の子。

上司がニコヤカニ対応していると、嬉しそうにその腕に抱き付いて、2人は消えていきました。

完全に彼女でした。

見間違えるような距離でもないし、小走りで寄ってきた後ろ姿で分かりました。

店の中で倒れるんじゃないかと思ったほどです。

ヒザはガクガク震えるし、店内にいる事すら忘れていました。

壁にもたれながらズルズルとヘタリ込んだ俺に、店員が心配して声を掛けてきたほどです。

記憶が曖昧なんですが、そのまま俺はホームに降りて電車に乗りました。

ハッと我に帰った時は電車の中でドアにもたれ、自分の足元をジッとみていました。

なんでこんな事に・・・嘘だろ・・・何なんだよ・・・頭の中にはそればかりでした。

家に帰っても心ここにあらず状態で、着替えもせずにただボンヤリとしていました。

すると23時ぐらいに上司からメールがあり、またしても中出し写メが送られてきたんです。

ぼんやりと顔を隠している女の子の顔が写っていましたが、もう隠している意味はありません。

「今日も最高だったぜ」

というメールを読んで、思わず泣き出してしまいました。

俺が返信しなかったからなのか、上司は勝手に元カノの話を送ってきました。

なんと元カノは、18~23才まで他の風俗で働いていたらしい。

その店が手入れを食らって潰れてしまい、同じ店の子の紹介で千○のデリヘルで働き出したと書いてあった。

衝撃的だったのは、つい3ヵ月ぐらい前まで愛人をしてたという話。

デリヘルで働き出してからすぐにその客と出会い、ずっと愛人生活をしてたという。

中出しをする男だったからピルを飲み出し、今も飲んでるから中に出せるんだと書いてあった。

待ち合わせの瞬間を見てた感想を聞いてきてたので、涙を拭きながら

「可愛い子でしたね」

と言っておいた。

次の日体が重く、起きてるのに夢の中にいるような感覚だった。

行かなきゃと思いつつも気が付けば9時を過ぎ、上司から電話があったので休む事を伝えた。

寝ていると昼過ぎにまた上司から電話があり、デリカシーの無い上司はまた元カノの話をし始めた。

記憶は飛び飛びだったけど、ある話だけは鮮明に覚えてる。

「彼氏じゃ欲求不満になるんだってよ」

という言葉。

彼氏の前では演技してるけど、実はイッてないって話だった。

そのまま死んだように寝てた俺でしたが、次の日はムチ打って出社した。

運良く上司と行動を共にしなかったので、なんとか1日を過ごす事ができた。

でも次の日は金曜で、明日どうする?という彼女からのメールに、何も返す事ができなかった。

心配した彼女は電話してきたけど、具合が悪いといって切った。

彼女の声を聞いてからまた精神的にヤバくなり、金曜日も休んでしまった。

それで我慢できなくなった俺は、土曜日の午後彼女に電話をした。

「どうしたの?」

といつもと変わりない彼女の声を聞いて、俺は泣きながら上司の話をした。

彼女はずっと黙って聞いてました。

水曜日に○○駅で見てた事や、風俗の話や愛人の話を泣きながら喋ってた。

一気に喋り終えた俺は、元カノの言葉を待ちました。

どのくらいだったか分からないけど、長い沈黙でした。

沈黙を破ったのは元カノで、

「ごめんね」

の一言でした。

俺が喋ろうとしたけど

「じゃーね」


と今まで聞いた事の無い冷えた口調で電話を切られました。

優しさの欠片も感じなかった最後の言葉は、今でもハッキリと覚えています。

日曜日になり上司から電話がありました。

いきなり女の子からもう会えないと一方的に告げられたと。

落ち込みまくっていたみたいですが、俺からしたらそんな事はどうでも良い事です。

だから素っ気ない返事で

「また探せば良いじゃないですか」

と言ってやりました。

週明けから仕事には復帰しましたが、ポッカリ心に穴が開いた様な毎日でした。

相変わらず上司は残念がりながら、元カノとの卑猥なプレーを喋ってきてましたし。

聞くだけで吐き気を覚えましたが、事情を知らない上司には関係ありませんし。

気持ちの整理がつかないまま2週間ぐらいした頃、元カノの気持ちを確かめたくて電話をしてみました。

電話は解約されてるみたいで、使われてないというアナウンス。

これにもショックでしたねぇ。

あれから半月はたちますが、未だに脱力感が抜けません。

でもこうして書き込んでいたら、少し整理ができてきたように感じます。

エロい描写がなくてホント申し訳ありませんでした。
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