儚く散った童貞の夢
- 2022/03/25
- 20:37
あれはまだ蒸し暑い夏の頃だった。
童貞の俺は、とにかくしてみたいと常々思っていた。
ちなみにヘルスには3回ほど行ったことがあるくらいの経験しかない。
とうとう俺は出会い系に手を出した。
サイトを見てみると、こんなに!というほどの女がいた。
しかし、そのほとんどが割り切り希望だ。
大体の女が、ホテ別で2~2.5くらいを希望していた。
そんな余裕はなかった。
その中である書き込みが目に留まった。
『私たちと3Pしませんか?ホテ別2でお願いします』
まさかあんなことになろうとは知る由も無かった・・・。
俺はその女のプロフィールへ飛んだ。
体型はポッチャリだったが、まあガリガリでもな・・・と思い、さっそくメールを送った。
『童貞ですが、よかったら3Pしたいです』という簡単なメールだ。
するとすぐに、『ホテ別2希望ですけどいいですか?』との返信が来た。
『ホテ込みで2は無理ですか?』と返したら、あっさりOKしてくれた。
お分かりだと思うが、3Pを2万ですることができるなどかなりの安さだ。
ちなみに相手は2人とも25歳。
さっそく会うことになった。
数日後、俺の準備は完璧だった。
ゴムの付け方も練習した。
服装の確認をして、約束の時間の少し前にホテルの前で待っていると車が横に停まった。
窓が開くと、中からおばさんが声を掛けてきた。
「俺君ですか?」
「はい・・・」
この時、素直に帰ればよかった。
俺は19歳で童貞を捨てるチャンスだと思い、まあいいかと3Pすることを決意した。
車から出た二人は俺の想像を遥かに超えた巨体だった。
聞くと二人とも90キロ台らしい。
受付の男の人の視線が痛い。
それもそのはずだ、デブ3人が入って来たのだから・・・。
25歳と言っていたが、40歳と言われても納得するくらいの容姿だった。
部屋に入ると沈黙が続いた。
その沈黙をなんとか乗り切り、風呂に入り、ベッドにデブ3人が横になった。
本当なら幸せなはずの、夢にまで見た“女・男・女”というポジションになったが、そこに笑顔はない。
仕方なく胸を揉み始めると、「あっ///」と片方の女が野太い声をあげた。
この女をA、もう片方をBとする。
Aの方が明るく、Bより若干痩せていた。
とは言っても90キロオーバーだが、それでもかなりマシに思った。
その上Bは無口だったので、俺はAばかり攻めた。
仰向けに寝てAのあそこを触っていると、とうとう我慢が出来なくなり、クンニをする体勢に入った。
その時、すべてに気付いた。
Aのあそこからとんでもない悪臭が漂っていたのである。
俺とAのあそこの距離は50センチは離れていたが、それでも今までに嗅いだことのない強烈な悪臭に襲われて、イッてもないのに俺は賢者モードに突入した。
我慢して入れようと思ったが、もう俺のあそこはふにゃふにゃになってしまい、そんな気持ちにもなれなかった。
考えに考えて、Aのあそこと距離を取り、俺は頭を下げた。
「帰ってもいいですか・・・」
「・・・わかりました」
気まずくAが答えた。
この時の俺は世界でも5本の指に入るほどダサいと思った。
それでも己の保身のためには仕方ないことだ。
2人はベッドから立ち上がり、おもむろに携帯を弄り始めたが、ここで俺の頭をある一つの考えがよぎった。
(まさか美人局ではないのか・・・)
怯えた俺は勿体無いと思いながらも2万円を机に置いて何も言わず部屋を後にした。
結局Bとは一言も喋らなかった。
帰りの途中でコンビニに寄り、ペットボトルのカルピスを買った。
喉が渇いていたので店を出るとすぐにそれを口にした。
しかしその時、気づいてしまったのである。
口に近付けたペットボトルを持つ右手から、とんでもない悪臭がすることに・・・。
そう、あの女の臭いだ。
幸いにもトイレの綺麗なコンビニだったため10分かけて念入りに手を洗い、臭いを消し去ることに成功した。
そして俺はコンビニを後にした。
男が童貞を卒業するのはもう少し先のお話である。
時は経ち・・・。
今度は失敗しないよう21歳のスレンダーなギャルと会うことになった。
ちなみに交渉の結果、ホテル代込みで2にしてもらった。
女と待ち合わせし、ホテルに入った。
3Pのことを話すと女は笑っていた。
2人で風呂に入り、ベッドに寝た。
ここまではとても順調だった。
しかし、いざ行為に入ると、女はいきなり騎乗位で入れてきた。
なんの前戯もさせてはもらえなかった。
俺が想像していた、『10分ほど胸を揉み、たっぷりとクンニをした後で挿入する』という妄想は儚く散った。
女の“早く終わらせてやる感”が半端じゃなかった。
俺は8分ほどでイッていまい風呂に入った。
結局、騎乗位でも手を押さえられ、胸を触ることさえ許されなかった。
ホテル滞在時間はわずか20分ほどだ。
時給に換算すると6万。
これなら風俗の方がコスパがいい。
本当の童貞卒業は次ということにしようと俺は決めた。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
童貞の俺は、とにかくしてみたいと常々思っていた。
ちなみにヘルスには3回ほど行ったことがあるくらいの経験しかない。
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そんな余裕はなかった。
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俺はその女のプロフィールへ飛んだ。
体型はポッチャリだったが、まあガリガリでもな・・・と思い、さっそくメールを送った。
『童貞ですが、よかったら3Pしたいです』という簡単なメールだ。
するとすぐに、『ホテ別2希望ですけどいいですか?』との返信が来た。
『ホテ込みで2は無理ですか?』と返したら、あっさりOKしてくれた。
お分かりだと思うが、3Pを2万ですることができるなどかなりの安さだ。
ちなみに相手は2人とも25歳。
さっそく会うことになった。
数日後、俺の準備は完璧だった。
ゴムの付け方も練習した。
服装の確認をして、約束の時間の少し前にホテルの前で待っていると車が横に停まった。
窓が開くと、中からおばさんが声を掛けてきた。
「俺君ですか?」
「はい・・・」
この時、素直に帰ればよかった。
俺は19歳で童貞を捨てるチャンスだと思い、まあいいかと3Pすることを決意した。
車から出た二人は俺の想像を遥かに超えた巨体だった。
聞くと二人とも90キロ台らしい。
受付の男の人の視線が痛い。
それもそのはずだ、デブ3人が入って来たのだから・・・。
25歳と言っていたが、40歳と言われても納得するくらいの容姿だった。
部屋に入ると沈黙が続いた。
その沈黙をなんとか乗り切り、風呂に入り、ベッドにデブ3人が横になった。
本当なら幸せなはずの、夢にまで見た“女・男・女”というポジションになったが、そこに笑顔はない。
仕方なく胸を揉み始めると、「あっ///」と片方の女が野太い声をあげた。
この女をA、もう片方をBとする。
Aの方が明るく、Bより若干痩せていた。
とは言っても90キロオーバーだが、それでもかなりマシに思った。
その上Bは無口だったので、俺はAばかり攻めた。
仰向けに寝てAのあそこを触っていると、とうとう我慢が出来なくなり、クンニをする体勢に入った。
その時、すべてに気付いた。
Aのあそこからとんでもない悪臭が漂っていたのである。
俺とAのあそこの距離は50センチは離れていたが、それでも今までに嗅いだことのない強烈な悪臭に襲われて、イッてもないのに俺は賢者モードに突入した。
我慢して入れようと思ったが、もう俺のあそこはふにゃふにゃになってしまい、そんな気持ちにもなれなかった。
考えに考えて、Aのあそこと距離を取り、俺は頭を下げた。
「帰ってもいいですか・・・」
「・・・わかりました」
気まずくAが答えた。
この時の俺は世界でも5本の指に入るほどダサいと思った。
それでも己の保身のためには仕方ないことだ。
2人はベッドから立ち上がり、おもむろに携帯を弄り始めたが、ここで俺の頭をある一つの考えがよぎった。
(まさか美人局ではないのか・・・)
怯えた俺は勿体無いと思いながらも2万円を机に置いて何も言わず部屋を後にした。
結局Bとは一言も喋らなかった。
帰りの途中でコンビニに寄り、ペットボトルのカルピスを買った。
喉が渇いていたので店を出るとすぐにそれを口にした。
しかしその時、気づいてしまったのである。
口に近付けたペットボトルを持つ右手から、とんでもない悪臭がすることに・・・。
そう、あの女の臭いだ。
幸いにもトイレの綺麗なコンビニだったため10分かけて念入りに手を洗い、臭いを消し去ることに成功した。
そして俺はコンビニを後にした。
男が童貞を卒業するのはもう少し先のお話である。
時は経ち・・・。
今度は失敗しないよう21歳のスレンダーなギャルと会うことになった。
ちなみに交渉の結果、ホテル代込みで2にしてもらった。
女と待ち合わせし、ホテルに入った。
3Pのことを話すと女は笑っていた。
2人で風呂に入り、ベッドに寝た。
ここまではとても順調だった。
しかし、いざ行為に入ると、女はいきなり騎乗位で入れてきた。
なんの前戯もさせてはもらえなかった。
俺が想像していた、『10分ほど胸を揉み、たっぷりとクンニをした後で挿入する』という妄想は儚く散った。
女の“早く終わらせてやる感”が半端じゃなかった。
俺は8分ほどでイッていまい風呂に入った。
結局、騎乗位でも手を押さえられ、胸を触ることさえ許されなかった。
ホテル滞在時間はわずか20分ほどだ。
時給に換算すると6万。
これなら風俗の方がコスパがいい。
本当の童貞卒業は次ということにしようと俺は決めた。