元カノとの再会
- 2022/10/16
- 06:17
3年間くらい付き合っていた彼女エリと別れたのは、今から約5年くらい前。
僕はエリの事が好きで仕方がなかったため、突然の別れの言葉を受け入れる事ができず「今は離れてもまたいつか一緒になれる」と変な妄想を抱いていた。
現実を受け入れられなかった僕は、フラれても事あるたびにエリに電話をしては、会おうとしていた。
しかし、そんな僕を良く思わないエリは、いつしか僕の事を「男として」ではなく「人間」として嫌いになってしまいそうと言った。
そして僕とエリの関係は、本当に幕を下ろした。
それから半年くらい経った頃。
僕とエリの共通の友達から僕に電話がきた。
「これからカラオケでも行かない?」という友達。
いいよと言う僕に対し、その友達は「エリちゃんもいるけど・・・大丈夫か?」。
僕は少し考えたけど、エリがイヤじゃないならという事で了承した。
半年振りに会うエリは、もう手の届かない存在になってしまったせいか、とても綺麗に見えた。
僅か半年で、僕が知らなうちにとても女らしくなった事が悔しかった。
エリとは付き合っていた頃によく二人でカラオケに行っていた。
お互いがお互いの歌声を好きだった。
だから僕は、エリの歌声を聞くのが少しだけ辛かった。
僕は敢えてエリの前でよく歌っていた歌を選曲して歌っていた。
エリに昔を思い出して欲しかったのだと思う・・・。
何事もなく家に帰ると、エリからメールが届いた。
カラオケのお礼だ。
正直、カラオケの時は挨拶程度しか話ができなかった。
お互いにまわりの目を気にしていたからだ。
そのメールがきっかけで、僕らは度々連絡を取り合っていた。
そのときに、僕と別れてからエリがどんな男性とどんな付き合いをしていたかを聞いた。
エリを幸せにできなかった僕が言えたセリフではないが、エリはとても嫌な男につかまってしまい、別れるのに相当な労力を費やしたらしい。
僕は「エリは昔好きだった人なんだから、そんなエリが辛い思いをするのは俺も辛いよ」と言った。
それは素直な気持ちだった。
エリは僕のその言葉に泣き出してしまった。
そしてエリが親友から「◯◯君(僕)と付き合っていた頃が一番幸せだったんじゃないの?」と言われた事を打ち明けてくれた。
そして僕らは、再び思い出のカラオケで再会した。
歌い終わった後、お互いに帰る気にはなれずにいた。
僕は「ホテルに行きたい」と言った。
今度こそ大切にしなければならないとわかっていても、やはり僕も男なのでまず体を求めてしまったのだ。
その時はエリの車で、エリの運転でカラオケに来ていたので、そのままエリの運転でホテルへ向かった。
時は土曜の夜1時をまわった頃だったと思う。
週末の夜とはどこのホテルも満室になるものだと知ったのは、この時だった。
いったい満室という赤いネオンを何個見ただろう。
明日朝から仕事が控えていた僕は、次が満室だったら今日はもう帰ろうと言った。
しかしエリは、ここまで来たら探さなきゃ気が済まないと言った。
朝方4時。
僕は正直眠かったが、エリのその言葉を聞いて、今を逃さない方が良さそうだと感じた。
そして、古びたホテルに空室の青いネオンを見る事ができた。
部屋に入るなり、僕らはすぐに抱き合った。
シャワーも浴びず、ベッドでお互いの体をむさぼり合った。
エリの体の匂いが懐かしかった。
きっとエリもそう感じていただろう。
エリはすでに濡れていた。
シャワーを浴びていない事も手伝って、エリは非常に強い女の匂いを放っていた。
そして僕のペニスを握ると、自ら割れ目へと引き寄せた。
僕らは付き合っていたころ、絶対にコンドームを使っていた。
しかし今エリのそこは、コンドームをかぶっていない僕のペニスをくわえ込もうとしている。
僕は「別れた後に付き合った男とは、いつもこうして生だったのか」と、ひどく嫉妬した。
とても悔しかった。
僕は一度エリから離れ、コンドームを付けてからエリの中へ潜り込んだ。
半年以上経っても、体はしっかりとエリの感触を覚えていた。
エリも「おぼえてるよ・・・◯◯・・・」と繰り返していた。
僕らは付き合っていたころ以上に求め合った。
しかし、僕が出勤しなければならない時間は確実に迫っていた。
その後、僕らは二度と会う事はなかった。
エリに好きな男ができたのだという。
最後にエリは、「◯◯とは30歳になる頃にまた会いたい」と言った。
僕はそれを待たずに結婚したが、エリのその言葉をいまでも忘れられずにいる。
30歳まであと1年。
エリは今ごろ、どう過ごしているのだろうか・・・。
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僕はエリの事が好きで仕方がなかったため、突然の別れの言葉を受け入れる事ができず「今は離れてもまたいつか一緒になれる」と変な妄想を抱いていた。
現実を受け入れられなかった僕は、フラれても事あるたびにエリに電話をしては、会おうとしていた。
しかし、そんな僕を良く思わないエリは、いつしか僕の事を「男として」ではなく「人間」として嫌いになってしまいそうと言った。
そして僕とエリの関係は、本当に幕を下ろした。
それから半年くらい経った頃。
僕とエリの共通の友達から僕に電話がきた。
「これからカラオケでも行かない?」という友達。
いいよと言う僕に対し、その友達は「エリちゃんもいるけど・・・大丈夫か?」。
僕は少し考えたけど、エリがイヤじゃないならという事で了承した。
半年振りに会うエリは、もう手の届かない存在になってしまったせいか、とても綺麗に見えた。
僅か半年で、僕が知らなうちにとても女らしくなった事が悔しかった。
エリとは付き合っていた頃によく二人でカラオケに行っていた。
お互いがお互いの歌声を好きだった。
だから僕は、エリの歌声を聞くのが少しだけ辛かった。
僕は敢えてエリの前でよく歌っていた歌を選曲して歌っていた。
エリに昔を思い出して欲しかったのだと思う・・・。
何事もなく家に帰ると、エリからメールが届いた。
カラオケのお礼だ。
正直、カラオケの時は挨拶程度しか話ができなかった。
お互いにまわりの目を気にしていたからだ。
そのメールがきっかけで、僕らは度々連絡を取り合っていた。
そのときに、僕と別れてからエリがどんな男性とどんな付き合いをしていたかを聞いた。
エリを幸せにできなかった僕が言えたセリフではないが、エリはとても嫌な男につかまってしまい、別れるのに相当な労力を費やしたらしい。
僕は「エリは昔好きだった人なんだから、そんなエリが辛い思いをするのは俺も辛いよ」と言った。
それは素直な気持ちだった。
エリは僕のその言葉に泣き出してしまった。
そしてエリが親友から「◯◯君(僕)と付き合っていた頃が一番幸せだったんじゃないの?」と言われた事を打ち明けてくれた。
そして僕らは、再び思い出のカラオケで再会した。
歌い終わった後、お互いに帰る気にはなれずにいた。
僕は「ホテルに行きたい」と言った。
今度こそ大切にしなければならないとわかっていても、やはり僕も男なのでまず体を求めてしまったのだ。
その時はエリの車で、エリの運転でカラオケに来ていたので、そのままエリの運転でホテルへ向かった。
時は土曜の夜1時をまわった頃だったと思う。
週末の夜とはどこのホテルも満室になるものだと知ったのは、この時だった。
いったい満室という赤いネオンを何個見ただろう。
明日朝から仕事が控えていた僕は、次が満室だったら今日はもう帰ろうと言った。
しかしエリは、ここまで来たら探さなきゃ気が済まないと言った。
朝方4時。
僕は正直眠かったが、エリのその言葉を聞いて、今を逃さない方が良さそうだと感じた。
そして、古びたホテルに空室の青いネオンを見る事ができた。
部屋に入るなり、僕らはすぐに抱き合った。
シャワーも浴びず、ベッドでお互いの体をむさぼり合った。
エリの体の匂いが懐かしかった。
きっとエリもそう感じていただろう。
エリはすでに濡れていた。
シャワーを浴びていない事も手伝って、エリは非常に強い女の匂いを放っていた。
そして僕のペニスを握ると、自ら割れ目へと引き寄せた。
僕らは付き合っていたころ、絶対にコンドームを使っていた。
しかし今エリのそこは、コンドームをかぶっていない僕のペニスをくわえ込もうとしている。
僕は「別れた後に付き合った男とは、いつもこうして生だったのか」と、ひどく嫉妬した。
とても悔しかった。
僕は一度エリから離れ、コンドームを付けてからエリの中へ潜り込んだ。
半年以上経っても、体はしっかりとエリの感触を覚えていた。
エリも「おぼえてるよ・・・◯◯・・・」と繰り返していた。
僕らは付き合っていたころ以上に求め合った。
しかし、僕が出勤しなければならない時間は確実に迫っていた。
その後、僕らは二度と会う事はなかった。
エリに好きな男ができたのだという。
最後にエリは、「◯◯とは30歳になる頃にまた会いたい」と言った。
僕はそれを待たずに結婚したが、エリのその言葉をいまでも忘れられずにいる。
30歳まであと1年。
エリは今ごろ、どう過ごしているのだろうか・・・。