さすがにナマの挿入は彼女も焦ったらしいが・・
- 2019/01/14
- 08:05
オレは今の職場に異動で来てから、職場で出会った彼女と付き合い始めた。オレが言うのもなんだが、結構可愛いと思う。
昨年の28日の仕事納めの後、職場の忘年会があった。オレの職場は60人くらいの部署で、みんなほぼ強制参加。座る席はいつも会場でくじを引いて決める。その時は昨年の新入社員で新卒の女の子がオレの隣に座った。
この子もなかなか可愛い子で、正直オレは「ラッキー」と思った。
オレはその子とばかり喋っていた。
後で聞いたが、彼女はそれを見てかなりムカついていたらしい。
途中、メールが彼女から来ていたが無視してた。
彼女はその忘年会後の2次会には行かず、オレと2人でどこかへ行きたいらしかった。
しかし、オレは2次会へ行きたかった。
酒を飲むのも久しぶりだったし、他の人とも話をしたかったから。
オレはメールで彼女に2次会に行く事を伝え、他の人たちと合流した。
彼女は2次会には来なかったが、オレは特に気にせず飲んでいた。
そして、2次会は終わり、その夜はそのまま家に帰った。
家に着いたのは、0時前くらいだったと思う。
オレは彼女にメールしたが、彼女からの返信はなかった。
怒ってるのかと思い、電話して揉めるのも面倒だったし眠かったから、そのまま寝た。
次の日はもう年末休みだったから、オレは二度寝したりして昼前くらいにゆっくり起きた。
携帯を見ても彼女からの連絡はなかった。
オレは彼女にメールしてみたが、その日は彼女から連絡はなかった。
次の日、彼女からメールが来た。オレに会いたいという。
夕方一緒に外で食事をする事にした。
待ち合わせ場所に彼女は来たが、あまり元気はなかった。
食事を終え、オレはアパートに彼女を誘った。
それがいつものお決まりのパターンだった。
そして、いつものように彼女とセックスを始めた。
これまでいつも彼女とセックスする時はナマで外出しだったが、この日はなぜか彼女はゴムの着用を言い出した。
今までそんな事はなかったので、オレは怪訝に思って理由を聞くと、初めは理由をはぐらかしていた彼女も、さらに問い詰めるととうとう白状した。
あの忘年会の夜の出来事を・・・。
彼女はオレが新卒の女の子と喋り。彼女のメールに返信しなかった事、他の人たちと2次会へ行った事を怒っていたという。
彼女は帰ろうとしたが、仲のいい同期の女の子たちに誘われ飲みに行った。
そのメンバーにオレの同僚の田口と後輩の斉藤もいた。
田口はオレより1つ年上で、斉藤は2年下。
2人ともオレとは特に仲がいい訳ではないが、悪くもなかった。
彼女はその飲み会でむしゃくしゃした事もあり、結構飲んだらしい。
彼女は酒は弱くはないが、この時は日本酒をかなり飲んだ事は覚えてるとか。
そしてその飲み会も終わり、その後何人かでカラオケへ行った。(この時点で記憶が曖昧だったらしい)
カラオケでも飲み、夜も遅くなったため一緒にいた人たちも帰り、その場には彼女と田口と斉藤だけになった。
3人ともかなり酔っていて、流れで話は下ネタになった。
その話で田口と斉藤は興奮してきたらしく、ゲーム的な事をし始めた。
田口と斉藤がジャンケンで負けたら服を脱ぎ、彼女が負けたら田口と斉藤のリクエストに何でも答える、という感じだったらしい。
その場に女は彼女だけだったため、当然彼女が不利になる。
彼女がジャンケンで負けると、最初は足やお尻を触られたりと軽めなリクエストだったが、彼女が拒まないとリクエストがエスカレートし始めた。
胸を後ろから揉まれたりスカート捲り、キスもされ、そのうちジャンケンもせずに田口と斉藤は彼女を触り始めた。
彼女は酔っていて抵抗出来なかったし、オレとの事もあったから
「どうでもいい」
という投げやりな気分だったらしい。
田口と斉藤もジャンケンで何回か負けたため、ジャケットやズボンを脱いでいた。
彼女の話ではこの時に田口と斉藤は2人でジャンケンをして、勝った方に先にフェラをする、という感じになった。
ジャンケンして斉藤が勝ち、彼女が斉藤のパンツを下ろしてフェラをしたという。
オレはこの話を聞いた時は逆上した。
斉藤は彼女にとっても後輩であり、斉藤は彼女を「年上のお姉さん」として慕っていて、彼女を好きだったらしい。
オレと彼女が付き合っている事は職場では当然秘密だったが、それを知らない斉藤は彼女をデートに誘ったりしていた事をオレは彼女から聞いていた。
斉藤はこれで、好きだった彼女にフェラしてもらうという最高の想いを遂げたのだ。
そして、オレの斉藤に対しての優越感は崩れ去った・・・。
斉藤にフェラした後は、次は田口に・・・。
この時点でオレの彼女は2人の公衆便女。
仲のいい友達にでさえ、自分の彼女と田口な事なんてされるの嫌なのに、こんな会社の同僚たちに彼女をオモチャにされて・・・彼女の話を聞いててこの時はマジで凹んだ。
田口のモノをフェラしている彼女の後ろに周り斉藤は胸を揉んでいた。
オレもたまにAV見てるから分かるけど、斉藤はこんなAVみたいな事してみたかったのだろう。
最初は服の上からだったけど、斉藤の手がブラウスの中に入り、更にブラの中へ。
そして、ブラウスのボタンを外されて、ブラを外された。
彼女は貧乳ってほどじゃないが、あまり胸は大きくはない。
しかし、その分、感じ方が敏感なんだ。
斉藤に乳首を吸われ、酔っていたせいか、この時はかなり感じたらしい。
彼女がこんな形で斉藤や田口にエロい事をされていたと思うと今でもかなり凹む。
オレがこの時の事を聞いた時、彼女は
「よく覚えてない」
と言っていたか、更に問いただすとちゃんと答えられるので、本当はそんなに嫌ではなかったのでは・・・という疑惑がある。
そして、彼女が田口にクンニまでされたと聞いて、更に凹んだオレ・・・。
田口にクンニされた彼女はソファーの上に仰向けに寝かされ、そのまま田口に挿入された。
もちろんナマで・・・。
さすがにナマの挿入は彼女も焦ったらしいが、流れ的に拒否出来る雰囲気ではなかったとの事。
もうこの時は斉藤も田口も無言で、彼女は酔いながらもかなりドン引きしてたらしい。
そして田口は射精した。
田口はさすがにマズイと思ったのが、中には出さずに外出しで終わった。
彼女は田口にナマで挿入されたショックもあって呆然としてると、すかさず今度は斉藤が挿入しようとしてきた。
もちろんナマで。
この時は彼女は抵抗したらしいが、斉藤に強引に抑えつけられ、結局入れられてしまった。
やられながらも、彼女は斉藤に外出しをお願いするだけで、精一杯だった。
そして斉藤は射精、外出しした。
せめてもの救いは、斉藤が約束を守った事か。
この時彼女は服は全部脱がされず、パンツだけ脱がされやられていたので、2人の精子が彼女のスカートを汚し、彼女はこれもかなり凹んだらしい。
その後、彼女は泣きながら服を着た。
泣いている彼女を見て、冷静になっていた田口と斉藤は焦ったらしく、必死に彼女に謝ってきた。
彼女はとにかくその場から離れたかったので、服を着てそのカラオケを出て、タクシーで帰宅したとの事。
次の日はかなりの二日酔いで具合も悪く、散々な1日だったと言っていた。
オレは彼女から直接その話を聞いて、ショックだったし許せなかった。
彼女や斉藤や田口、全てに憤りを感じた。
オレは最初は彼女に怒っていたが、泣き出した彼女を責め続ける事は出来なかった。
田口と斉藤に対して復讐してやろうと思ったが、どのような対処をしてよいか判断に迷った。
彼女はとにかく今度の件は皆、酔った上での出来事だし、自分にも落ち度はあったから、穏便にしておきたいの一点張りだった。
彼女は全てなかった事にしたい、と言っていた。
オレには都合よく聞こえたが、とにかく会社にも家族にもばれないようにしたいらしたかった。
オレにだけは正直に話してくれた彼女を愛しいと思うと同時に、自分の都合しか考えない彼女の身勝手さが腹立たしくもあった。
オレはこの怒りとやるせない感情をどうしたらいいのか。
その時点でもう会社は年末休みだったので、田口たちに顔を合わせる事はなかった。
その間、オレはなす術はなかった。
彼女は絶対に表沙汰にはしたくないというし、オレと彼女が付き合っているのは社内では秘密だったので相談相手もいなかった。
年末年始の休みは悶々と過ごしていた。
そして、仕事初めの7日となった。
休みの間斉藤からも田口からも彼女に連絡などはなかった。
仕事始めの日に、オレは田口や斉藤に会いたくなかったが、この時は既に冷静に物事が判断できたため、田口や斉藤の彼女に対する態度を観察してやろうと考えていた。
そして・・・何もなかった。
彼女は取り乱す事なく仕事してたし、田口や斉藤も仕事始めで忙しく働いていた。
オレは何だか拍子抜けしてしまった。
彼女にも田口や斉藤にも全てはなかった事になっていた。
何も変わらない日常だった。
彼女は普通に斉藤と会話している様子だったし、よそよそしい態度なども見られなかった。
オレは怒りもなく、ただ虚しさだけを感じた。
結局、真剣に悩んでいたのはオレだけだったのか。
そして、彼女、田口たちへの疑念が膨らんでいった・・・。
本当にあの夜にそんな事があったのか・・・。
彼女がオレへの当て付けで話を盛って語っていたのではないのか。
本当に休みの間に斉藤たちから連絡はなかったのか・・・。
オレの知らないところで、3人で話をつけていたのではないのか。
彼女の話はかなり具体的だったし、斉藤が彼女に好意を抱いていたのは知っていたから全てが嘘だとは思えないが・・・何が何だか分からない気がしてきた。
そして、オレの疑念は彼女に対して1番大きい。
そもそも女って話にあったような×××まがいの事をされても、あんなに冷静になれるものなのか。
最初、話を聞いた時にオレが田口や斉藤を問い詰めて、表沙汰にして会社にいられなくしてやる、と息巻いた時も彼女は必死に止めていたし、自分の落ち度ばかり話していて、田口や斉藤を責める言葉すらなかった。
その話があったのもオレとのセックスの時に始めて話し始めたし・・・。
普通、そんな事があったら真っ先にオレに連絡があってもよさそうな揉んだが・・・。
ゴムを着けるように言ってきたのは、田口や斉藤と外出しとはいえナマでやったから万が一の事を考えての発言だったのだろうが、そんな状況で始めて話す事だろうか。
それ以来、こんな事ばかり考え、段々とオレの彼女に対する想いは微妙になってきている。
明日は彼女と会う約束だが、何だか気乗りしない。
全てがうやむやにされてしまった感じで虚しいと同時にせっかくの年末年始の連休の間、ずっと悩んでいた自分自身を今ではバカバカしく感じ始めている。
・・・ここでいままで書いてきてみて、改めて自分の感情が確認できた気がする。
確かに今でも凹んではいるが、この凹みは、田口や斉藤に対してではなく、彼女に対しての不信感なのだ。
そして、正直に言うが、最近のオレは忘年会で隣の席に座った23歳の新卒の女の子が気になり始めている。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
昨年の28日の仕事納めの後、職場の忘年会があった。オレの職場は60人くらいの部署で、みんなほぼ強制参加。座る席はいつも会場でくじを引いて決める。その時は昨年の新入社員で新卒の女の子がオレの隣に座った。
この子もなかなか可愛い子で、正直オレは「ラッキー」と思った。
オレはその子とばかり喋っていた。
後で聞いたが、彼女はそれを見てかなりムカついていたらしい。
途中、メールが彼女から来ていたが無視してた。
彼女はその忘年会後の2次会には行かず、オレと2人でどこかへ行きたいらしかった。
しかし、オレは2次会へ行きたかった。
酒を飲むのも久しぶりだったし、他の人とも話をしたかったから。
オレはメールで彼女に2次会に行く事を伝え、他の人たちと合流した。
彼女は2次会には来なかったが、オレは特に気にせず飲んでいた。
そして、2次会は終わり、その夜はそのまま家に帰った。
家に着いたのは、0時前くらいだったと思う。
オレは彼女にメールしたが、彼女からの返信はなかった。
怒ってるのかと思い、電話して揉めるのも面倒だったし眠かったから、そのまま寝た。
次の日はもう年末休みだったから、オレは二度寝したりして昼前くらいにゆっくり起きた。
携帯を見ても彼女からの連絡はなかった。
オレは彼女にメールしてみたが、その日は彼女から連絡はなかった。
次の日、彼女からメールが来た。オレに会いたいという。
夕方一緒に外で食事をする事にした。
待ち合わせ場所に彼女は来たが、あまり元気はなかった。
食事を終え、オレはアパートに彼女を誘った。
それがいつものお決まりのパターンだった。
そして、いつものように彼女とセックスを始めた。
これまでいつも彼女とセックスする時はナマで外出しだったが、この日はなぜか彼女はゴムの着用を言い出した。
今までそんな事はなかったので、オレは怪訝に思って理由を聞くと、初めは理由をはぐらかしていた彼女も、さらに問い詰めるととうとう白状した。
あの忘年会の夜の出来事を・・・。
彼女はオレが新卒の女の子と喋り。彼女のメールに返信しなかった事、他の人たちと2次会へ行った事を怒っていたという。
彼女は帰ろうとしたが、仲のいい同期の女の子たちに誘われ飲みに行った。
そのメンバーにオレの同僚の田口と後輩の斉藤もいた。
田口はオレより1つ年上で、斉藤は2年下。
2人ともオレとは特に仲がいい訳ではないが、悪くもなかった。
彼女はその飲み会でむしゃくしゃした事もあり、結構飲んだらしい。
彼女は酒は弱くはないが、この時は日本酒をかなり飲んだ事は覚えてるとか。
そしてその飲み会も終わり、その後何人かでカラオケへ行った。(この時点で記憶が曖昧だったらしい)
カラオケでも飲み、夜も遅くなったため一緒にいた人たちも帰り、その場には彼女と田口と斉藤だけになった。
3人ともかなり酔っていて、流れで話は下ネタになった。
その話で田口と斉藤は興奮してきたらしく、ゲーム的な事をし始めた。
田口と斉藤がジャンケンで負けたら服を脱ぎ、彼女が負けたら田口と斉藤のリクエストに何でも答える、という感じだったらしい。
その場に女は彼女だけだったため、当然彼女が不利になる。
彼女がジャンケンで負けると、最初は足やお尻を触られたりと軽めなリクエストだったが、彼女が拒まないとリクエストがエスカレートし始めた。
胸を後ろから揉まれたりスカート捲り、キスもされ、そのうちジャンケンもせずに田口と斉藤は彼女を触り始めた。
彼女は酔っていて抵抗出来なかったし、オレとの事もあったから
「どうでもいい」
という投げやりな気分だったらしい。
田口と斉藤もジャンケンで何回か負けたため、ジャケットやズボンを脱いでいた。
彼女の話ではこの時に田口と斉藤は2人でジャンケンをして、勝った方に先にフェラをする、という感じになった。
ジャンケンして斉藤が勝ち、彼女が斉藤のパンツを下ろしてフェラをしたという。
オレはこの話を聞いた時は逆上した。
斉藤は彼女にとっても後輩であり、斉藤は彼女を「年上のお姉さん」として慕っていて、彼女を好きだったらしい。
オレと彼女が付き合っている事は職場では当然秘密だったが、それを知らない斉藤は彼女をデートに誘ったりしていた事をオレは彼女から聞いていた。
斉藤はこれで、好きだった彼女にフェラしてもらうという最高の想いを遂げたのだ。
そして、オレの斉藤に対しての優越感は崩れ去った・・・。
斉藤にフェラした後は、次は田口に・・・。
この時点でオレの彼女は2人の公衆便女。
仲のいい友達にでさえ、自分の彼女と田口な事なんてされるの嫌なのに、こんな会社の同僚たちに彼女をオモチャにされて・・・彼女の話を聞いててこの時はマジで凹んだ。
田口のモノをフェラしている彼女の後ろに周り斉藤は胸を揉んでいた。
オレもたまにAV見てるから分かるけど、斉藤はこんなAVみたいな事してみたかったのだろう。
最初は服の上からだったけど、斉藤の手がブラウスの中に入り、更にブラの中へ。
そして、ブラウスのボタンを外されて、ブラを外された。
彼女は貧乳ってほどじゃないが、あまり胸は大きくはない。
しかし、その分、感じ方が敏感なんだ。
斉藤に乳首を吸われ、酔っていたせいか、この時はかなり感じたらしい。
彼女がこんな形で斉藤や田口にエロい事をされていたと思うと今でもかなり凹む。
オレがこの時の事を聞いた時、彼女は
「よく覚えてない」
と言っていたか、更に問いただすとちゃんと答えられるので、本当はそんなに嫌ではなかったのでは・・・という疑惑がある。
そして、彼女が田口にクンニまでされたと聞いて、更に凹んだオレ・・・。
田口にクンニされた彼女はソファーの上に仰向けに寝かされ、そのまま田口に挿入された。
もちろんナマで・・・。
さすがにナマの挿入は彼女も焦ったらしいが、流れ的に拒否出来る雰囲気ではなかったとの事。
もうこの時は斉藤も田口も無言で、彼女は酔いながらもかなりドン引きしてたらしい。
そして田口は射精した。
田口はさすがにマズイと思ったのが、中には出さずに外出しで終わった。
彼女は田口にナマで挿入されたショックもあって呆然としてると、すかさず今度は斉藤が挿入しようとしてきた。
もちろんナマで。
この時は彼女は抵抗したらしいが、斉藤に強引に抑えつけられ、結局入れられてしまった。
やられながらも、彼女は斉藤に外出しをお願いするだけで、精一杯だった。
そして斉藤は射精、外出しした。
せめてもの救いは、斉藤が約束を守った事か。
この時彼女は服は全部脱がされず、パンツだけ脱がされやられていたので、2人の精子が彼女のスカートを汚し、彼女はこれもかなり凹んだらしい。
その後、彼女は泣きながら服を着た。
泣いている彼女を見て、冷静になっていた田口と斉藤は焦ったらしく、必死に彼女に謝ってきた。
彼女はとにかくその場から離れたかったので、服を着てそのカラオケを出て、タクシーで帰宅したとの事。
次の日はかなりの二日酔いで具合も悪く、散々な1日だったと言っていた。
オレは彼女から直接その話を聞いて、ショックだったし許せなかった。
彼女や斉藤や田口、全てに憤りを感じた。
オレは最初は彼女に怒っていたが、泣き出した彼女を責め続ける事は出来なかった。
田口と斉藤に対して復讐してやろうと思ったが、どのような対処をしてよいか判断に迷った。
彼女はとにかく今度の件は皆、酔った上での出来事だし、自分にも落ち度はあったから、穏便にしておきたいの一点張りだった。
彼女は全てなかった事にしたい、と言っていた。
オレには都合よく聞こえたが、とにかく会社にも家族にもばれないようにしたいらしたかった。
オレにだけは正直に話してくれた彼女を愛しいと思うと同時に、自分の都合しか考えない彼女の身勝手さが腹立たしくもあった。
オレはこの怒りとやるせない感情をどうしたらいいのか。
その時点でもう会社は年末休みだったので、田口たちに顔を合わせる事はなかった。
その間、オレはなす術はなかった。
彼女は絶対に表沙汰にはしたくないというし、オレと彼女が付き合っているのは社内では秘密だったので相談相手もいなかった。
年末年始の休みは悶々と過ごしていた。
そして、仕事初めの7日となった。
休みの間斉藤からも田口からも彼女に連絡などはなかった。
仕事始めの日に、オレは田口や斉藤に会いたくなかったが、この時は既に冷静に物事が判断できたため、田口や斉藤の彼女に対する態度を観察してやろうと考えていた。
そして・・・何もなかった。
彼女は取り乱す事なく仕事してたし、田口や斉藤も仕事始めで忙しく働いていた。
オレは何だか拍子抜けしてしまった。
彼女にも田口や斉藤にも全てはなかった事になっていた。
何も変わらない日常だった。
彼女は普通に斉藤と会話している様子だったし、よそよそしい態度なども見られなかった。
オレは怒りもなく、ただ虚しさだけを感じた。
結局、真剣に悩んでいたのはオレだけだったのか。
そして、彼女、田口たちへの疑念が膨らんでいった・・・。
本当にあの夜にそんな事があったのか・・・。
彼女がオレへの当て付けで話を盛って語っていたのではないのか。
本当に休みの間に斉藤たちから連絡はなかったのか・・・。
オレの知らないところで、3人で話をつけていたのではないのか。
彼女の話はかなり具体的だったし、斉藤が彼女に好意を抱いていたのは知っていたから全てが嘘だとは思えないが・・・何が何だか分からない気がしてきた。
そして、オレの疑念は彼女に対して1番大きい。
そもそも女って話にあったような×××まがいの事をされても、あんなに冷静になれるものなのか。
最初、話を聞いた時にオレが田口や斉藤を問い詰めて、表沙汰にして会社にいられなくしてやる、と息巻いた時も彼女は必死に止めていたし、自分の落ち度ばかり話していて、田口や斉藤を責める言葉すらなかった。
その話があったのもオレとのセックスの時に始めて話し始めたし・・・。
普通、そんな事があったら真っ先にオレに連絡があってもよさそうな揉んだが・・・。
ゴムを着けるように言ってきたのは、田口や斉藤と外出しとはいえナマでやったから万が一の事を考えての発言だったのだろうが、そんな状況で始めて話す事だろうか。
それ以来、こんな事ばかり考え、段々とオレの彼女に対する想いは微妙になってきている。
明日は彼女と会う約束だが、何だか気乗りしない。
全てがうやむやにされてしまった感じで虚しいと同時にせっかくの年末年始の連休の間、ずっと悩んでいた自分自身を今ではバカバカしく感じ始めている。
・・・ここでいままで書いてきてみて、改めて自分の感情が確認できた気がする。
確かに今でも凹んではいるが、この凹みは、田口や斉藤に対してではなく、彼女に対しての不信感なのだ。
そして、正直に言うが、最近のオレは忘年会で隣の席に座った23歳の新卒の女の子が気になり始めている。