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エッチな体験談

俺といとこの声が重なる時

  
初めて関係を持ったのは、僕21歳(大学3年)、従姉21歳(福祉系勤務)の時です。
小さい時から毎年のことなんだけど、うちと従姉の家族はお盆の時期になると母方の祖父母の家に集まって2、3日過ごす習慣があった。
従姉は3人姉妹の長女、僕は1人っ子で、小さい頃は皆で連れ立ってよく遊んでたりしたんだが、僕らが高校生くらいの頃には当然のごとく集まりはするけど、一緒に遊ぶとかはしなくなってた。
で、次第にお盆時期になっても集まり自体が悪くなって、従姉が介護の仕事を始めてからは親と休みが合わない事もあって1人で祖父母の家に来るようになってた。

そんな感じで、僕が大学3年の時も家族とはずらして従姉が1人で来てたんだ。
僕は従姉と話すのが好きだったんで、その日の夜も軽くビール飲みながらお話してた。
で、夜も更けてそろそろ寝ようかって事になる。
寝る場所は1階のクーラーがある和室。
(祖父母の家は3階建てで、祖父母は2階の各々の部屋で寝る)
で、そこに並べて布団とタオルケットが敷いてあった。
僕も従姉も寝る時はかなりだらしない格好でごろりと横になるんだが、まだ寝入りはしない。
そのまま暗い部屋で横になって何となしにグダグダと会話を続けるんだが、そのうち僕がウトウトして意識が途切れがちになったんだ。
で、返事が聞こえなくなった従姉が、「寝てるの?」とちょい大きめの声で呼びかけたんで目を覚ました。

「ああ、悪ぃ。ちょいウトウトしてた」
「眠いの?」

「いや、そういう訳じゃないんだけどさ」
「ふーん・・・」

で、数瞬の後・・・。

「あたしさ、最近胸大きくなったんだけど」

・・・と、唐突に従姉。

(・・・?)となって、どう言葉を返していいか解らんようになった僕。
で、上手く説明出来ないんだが、何だか甘えたいような衝動が芽生えた僕は、「どれどれ?」と言いながら、従姉の胸を両手でムニッと掴んだ。

(確かに大きい、しかもムニムニやってると手が気持ちいい)

揉んでるうちに欲情もしてきたんだか、僕はパジャマの上からムニムニやりながら乳首の位置を探り当てたり、それを摘んだりこねたりするようにしてた。
従姉はその間ずっと無言だったんだが、ある程度やってると、「服、脱ごうか?」とだけ言ってきた。
もちろん直に触りたかったし、素直に「うん」と答える僕。
そうすると従姉はプチプチとパジャマのボタンを外し、スポーツブラもくいっと上にずらしてくれた。
ちなみにこの間、お互い横になって向かい合ってる状態ね。
そして再び従姉のおっぱいを、(温かいなぁ、柔らかいなぁ、いい匂いするなぁ)とか思いながらこねくり回す僕。

そうすると従姉が、「変な触り方・・・」って言った。

確かに変だったろう。
僕自身の気持ちも変なもんで、甘えてるような欲情してるような、温かいのとヤリたいのがごちゃ混ぜになった感じで、触り方も気持ちそのままの変な触り方だった。
でもそれを言われて従姉が気持ちよくなってないって事を悟ると、(それじゃいけない)って思った。
だから、ずりっと体を寄せて乳首にちゅっと吸いついた。
そのまま軽く胸を揉みつつ、乳首をしゃぶったり、舐めたり、軽く歯を当てたりしてる僕。
従姉は動こうとせず、無抵抗でやりたいようにやらせてくれてる感じ。
引き続き20分くらいチュパチュパやってたんだが、従姉の吐息やおっぱいの感触にやられて、だんだんヤリたい気持ちの方が勝ってきた。

(よし、もう最後までやろう)

そう思った僕は、チュパチュパやりながら右手をおっぱいから離して、下半身の方に持っていこうとしたんだが、もうパジャマの上からマンコの位置に触れる!って時になって不意に従姉に手を掴まれた。
そして、まさかの「ダメ・・・」発言。

(え?ここまで来て何で?)

今さら抑えがきかなくなってる僕は、「ここまで来て何で?」とか「嘘でしょ?なんでダメなの?」を連発。
5分くらい押し問答してたんだが、従姉の方も理由は口にせず「ダメ・・・」の一点張り。
もうヤリたい気持ちが8割くらいになってる僕は、「じゃあコレどうしてくれんのさ!?」と、ビンビンにいきり立ったモノを従姉の顔の前に突き出して見せた。
従姉の視線も当然コレに吸いつき、さらに、「出すもの出さなきゃ収まんないよ、こんなの!」と続ける僕。

しかし従姉はふいっと顔ごと視線を逸らし・・・、「自分では・・・しないの?」と一言。

普通、男がこんな風に言われてどんな感情が湧いてくるか、僕には解らない。
従姉以外の女にこんな風に拒絶された事は無かったから。
もし赤の他人、それこそ男女の付き合いでしかなかった人にこんなこと言われたら怒りが湧いたかもしれん。
けど、不思議とそういうドス黒い感情も、惨めさも湧いてはこなかった。
ただ、うすぼんやりと悲しいような・・・そんな気分。

押し問答する気も失せた僕は、「分かった。じゃあ、これからするからね?」と言って、横を向いて寝転がっている従姉の横でトランクスずらしてゴシゴシ自家発電を始めた。
従姉も眠ってるわけではないんだが、こちらを見ようとはせず黙って様子を聞いてる感じ。
やがて絶頂が近づき、僕は大量の粘液を手に持ったティッシュの中に吐き出した。
絶頂時の「うっ・・・くっ・・・」って声で、多少はこっちを向いてくれるかとも思ったが、まるっきり反応無し。
後始末を終え、ティッシュをゴミ箱に捨てた僕は、「終わったから寝るね」と横を向きっぱなしの従姉に声を掛けてみた。

「うん・・・」と微かな返事。

(やっぱ起きてるんじゃん)などと思いつつ、そのまま精液の匂い立ち込める部屋でご就寝。
ひとまず放出して落ち着いた僕は、そのまま眠りに落ちた。

・・・目を覚まして周囲の状況を確認すると、特に寝る前と変化無し。
時計を見ると6時半くらいだったかな。
たしか寝てから3時間くらいしか経ってないはず。
従姉は・・・寝てる。
今は体がこっちの方に向いて横になってる。
まだ祖父母が起きだしてくるまでには時間があるなぁと思うと、ぼんやり昨日の気持ちが蘇ってきた。
甘えるような欲情するような・・・。
僕も体を横にして、従姉の胸元に頭がくるようにして寝転ぶ。
そして、パジャマの上から乳首を口に含み、昨日のように軽くしゃるぶような動作を繰り返してた。
昨日、最後までするのを拒否されたためか、どうも無理にパジャマを脱がせる気にもなれなくて、そのまま本当に甘えるように、(あぁ、何だかいい気持ちだなぁ)などと思いながらしばらくそうしてると・・・。
お腹の方にあった従姉の手がスゥっと動いて、自分のパジャマのボタンをプチプチと外し始めた。

(起きた・・・?)

そう思って、くいっと顔を上に向けると・・・、見下ろす従姉と目が合った。
その瞳に拒絶の色は無い。
普段の従姉には見られない、静かに許容するような表情だった。
その表情のまま、くいっとブラをたくし上げてくれた。
僕も何だか当然のように、再び乳首に吸い付く。
両手でゆっくり揉みながら、軽く吸ったりしゃぶったり、舌でクリクリと弄り回したり。
また昨日のように従姉の吐息が徐々に大きくなってくる。
昨日と違うのは、従姉がずっと無言な事と、僕の気持ちが甘えと欲情半々のままだったこと。

「はぁ・・・」

控えめに息を吐きながら仰向けになる従姉。
僕も移動するおっぱいを追うように、横から胸に覆い被さるような形で体勢を変える。
パジャマの上を完全に肌蹴て、両方の胸を互い違いに舐めしゃぶる。
そのうちに、昨日とは違った心境だったが、やっぱり従姉の性器に触れたくなった。
下半身はタオルケットで隠れてたけど、パジャマくらい手探りでどうにかなると思い、手を伸ばす。
すると、右手に触れるすべすべとした感触・・・。

(あ・・・)と思って再び上を向くと、例の表情で従姉もこちらを見ていた。

僕が寝ている間にどういう心境の変化があったのか、またいつから起きていてどういうつもりだったのか、とにかく従姉は下半身のパジャマを脱ぎ去っていた。
僕の手に触れるのは、柔らかくてすべすべした太ももと、しっとりした下着の感触だけ。
なんとなくそうするのが当たり前のような気がして、僕は再び口でおっぱいに愛撫しながら右手を足の間、穴のある方へ滑り込ませていった。
昨日のような拒絶は無かった。
それどころか僕が手を滑り込ませる瞬間、本当に緩くだが、従姉は足を広げた。
誰にでも解るOKサイン。
そのまま下着を横にずらして従姉の内部に指を入れる。
驚くほどグショグショだった。
何の抵抗も無くするりと指が入っていく。
中も信じられないくらい熱い。
それに、指が手で握られてるみたいにギュウギュウ締め付けられる。

「うわ・・・すご・・・」

思わず呟く僕。
それまでにも2人ほど女性経験があったんだが、こんなに熱い人も、濡れる人も、締める人もいなかった。
すると、「あたし・・・締まり凄いから・・・」と、横になったままの従姉がそれだけ呟いた。

「うん・・・」

それだけ答えると、本格的に膣の愛撫を始める。
もう、どこもかしこも本当にグチョグチョ。
指を動かせばそれを追うようにうねうねと膣壁がせり出し締め付け、入り口裏のGスポットや奥の手応えがあるポイントを刺激すると、ドブドブ愛液が溢れてくる。
僕はもう感動しきりで、胸の方は左手だけの愛撫に切り替えながら右手で膣の感触を楽しんでた。
もう体に力が入らなくなったのか、胸も腕も投げ出して荒い息をついているだけの従姉は、本当に愛おしく見えた。

そうしているうちに、従姉がかすれた声で「あぁ・・・イキそう・・・」と、僕に聞かせるためというよりも、口から漏れてしまった感じの言葉。
それを聞いた僕は、胸の中に何か暖かいものがこみ上げてくるのが分かった。
具体的にその気持ちの正体を言えと言われると困るんだが、とにかく(イカせてあげなきゃ!)という気持ちでいっぱいになった。

右手でグチョグチョと膣を掻き回しながら口を近づけ、クリトリスや入り口付近をベロベロと舐め回す。
口をつけた瞬間から「あうっ・・・」と言って首を仰け反らせていた従姉だが、僕がそのまま手と口で愛撫を続けているとものの10秒くらいでドブっと愛液を溢れさせると同時にピクピクと痙攣を始めた。

(イッたのかな?)

そう思って指の動きを緩め、「あ・・・あ・・・」と言いながら痙攣を続ける従姉を見守る。
しばらくして痙攣が収まり、ある程度息を整えた従姉の口から「イッた・・・」という言葉が聞こえるまで、僕は指を中に入れたまま、まだうねうねと動く膣の感触を味わっていた。

(イカせた・・・僕がイカせたんだ・・・)

小さな感動に浸る僕。
従姉は痙攣が収まった後も相変わらず大股開きのまま・・・。
膣に入れた右手は・・・温かい。
僕は体を起こしてそのままぼんやりしていると、不意に下半身にズキンっと快感が走った。
見下ろすと、そこには見事にテントを張った僕の股間と、そこに微かに触れる従姉の手。
意図したものではなかったようだが、今まで気付かなかったのが不思議なくらいに勃起した僕のモノに、従姉の手の甲が僅かに触れた結果だった。
従姉も気付いたらしく、それ以上手は動かさない。

そしてこれは極めて当然のことだが、僕の中に抑え難い衝動が湧き上がってきた。
膣から右手を抜き取り、トランクスごとパンツを下げる。
衣擦れの音や空気の動きで僕が何をやっているか想像はつくはずだが、従姉は動かない。
血液が集まって熱くなった僕のモノに、空気がひんやりと感じる。
自分でも滅多に見ないくらいガチガチになったそれを、従姉の手の甲にそっと触れさせ・・・。

「◯◯・・・これ、入れるからね・・・」

なるべく優しく告げた。
立ち上がって足の方に回り、開いた足の間に腰を下ろす。
下着を脱がせようと両手で手を掛け、下に引きだすと・・・従姉が腰を浮かせた。
脱がしやすいようにしてくれたのを感じたことで、僕の中で決意が固まった。
下着を完全に取り去って、膣の入り口にモノを宛てがう。
足を持ち上げ角度を調整し、一気に奥まで突き入れる。

「ああうっ!」

「うう・・・ぐっ」

僕と従姉の声が重なる。
ある種の達成感と、信じがたい快感。
先ほど指で味わったよりもずっと従姉の膣内は素晴らしかった。
物凄い熱さと柔らかさ、それでいてギュウギュウと締め付けてくる。
まるで何枚もの舌に力いっぱい舐めしゃぶられているような感覚だった。
限界が近いのかそうでないのか、あまりの快感にそれすらも解らずにぐっぐっとピストンを繰り返す。
正確な時間は解らないがあまり長くはない時間そうやっていると、不意に強い射精感がこみ上げてきた。
従姉の顔に手で触れ、こちらを見たところで目でそれを伝える。
従姉の瞳に浮かぶのは、例の許容の色。
僕はそれを確認するとこれ以上ないくらい奥まで挿入し、一気に精を放った。

射精が始まってからは自分の方が驚く。
普通女性の膣内で射精すると、膣壁の圧搾感に邪魔されて思い切り放てないようなやや開放感の無い射精になると思っていたんだが、その時は全く違った。
膣壁がぎゅるぎゅると絡みついてくる感覚はあるのだが、まるでそれが射精を助けるような、搾り上げる運動に感じられて、どんどんと精を放ってしまう。
5度6度と従姉の膣内でしゃくりあげ、その度に大量の精液を放出しているのが解る。
僕の方はもう「はぁー、はぁー」と荒い息をつくだけ。
従姉も射精が始まってからずっと「ぁぁぁあぁぁぁああぁぁぁ・・・」と声にならない声をあげ続けている。

やがて射精が終わり全ての精を吐き出すと、僕はそのまま従姉の上に倒れ込んだ。
胸に顔を預け、柔らかさと心臓の鼓動を堪能する。
・・・しばらくそのままでいた後、体を起こしてすっかり萎えたモノを抜き出す。
ずるっと抜き取る瞬間も思わず「うっ・・・」と声が出るくらい気持ちよかったのが印象的だ。
それは従姉も同じらしく、「んんっ」と身震いしていた。

ティッシュを引き寄せて自分のモノを清めた後、従姉の方も清めようとティッシュを手に拭こうとする。
しかし、軽く拭うと中から僕の出したものと従姉の分泌したものが交じり合った液が後から後から出てくる。
従姉もそれに気付いたらしく、「いい、拭かなくていいよ。お風呂入るから」と手を止められてしまった。

「うん、分かった」

そう言って時計を見ると8時半。
気付かぬうちに2時間ほどこうしていたらしい。
そろそろ祖父母が起き出してくる時間。
こんな現場に踏み込まれた日には身内の大事件になってしまう。
お互いに軽く身なりを整えるとそれぞれに和室を出て、また別々に風呂に入った。

僕はその日の午後に友人達と遊ぶ約束があったので、午前中をそのまま祖父母の家で従姉と過ごし、なるだけ平静を装って帰った。
もちろん、目が覚めてから改めて見る従姉の姿はとても魅力的に見えて、いつものように僕の炒れたコーヒーを飲んでくれるのが妙に嬉しかった。
その日は帰るまでの僅かな時間、祖父母の目を盗んでは抱き寄せてキスしたり、「バカ、お婆ちゃん来るからダメ」などと、やんわり拒絶されたりするのを楽しんで過ごした。

その日以降、今日まで、まぁ色々あったが関係は続き、それは親族にバレてもいない。
随分長くなってしまいましたが、僕と従姉の初めての日はこんな感じでした。
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