彼氏の浮気を目撃させないために・・・
- 2019/06/29
- 19:45
小中高と昔からの友人で幼馴染の『Y助』と、その彼女『S美』が俺に女を紹介してくれるということになり、Y助の家で飲み会になった。
Y助は大学は別々だが、よくコンパなどに呼んでくれる親友だった。
ルックスがよく、優しく、しかも男気があり、俺が女ならこいつに惚れるだろうな(自分にはホモっ気はありませんw)と不思議な魅力がある男だ。
男から見ても魅力的で、こいつがモテるのはわかるっていう自慢の親友。
そんなY助の今の彼女S美とはコンパで出会った。
そのコンパには俺もいて、俺はS美を一目で気に入り告白したのだが、「好きな人がいるの」と断られた。
そんで数日後にS美がY助に告白して付き合った。
俺玉砕www
この事をS美はY助に言わないでくれて、知っているのは俺とS美だけ。
Y助と付き合った後も変に気を遣う雰囲気を出さないで、俺にも普通に接してくれる本当に良い子。
見た目は奥菜めぐみに激似で、背は低めだがスラっとしている。
性格も優しく、男の一歩後ろを歩くようなところがあり、おっとりしたしゃべり方で、悪気のない天然の子で、男にも女にも人気のあるタイプ。
んで、女を紹介してくれる日のS美は、Y助の家に待機していたせいかラフな短パンにTシャツだったが、きれいな足が魅力的だった。
二人が紹介してくれたのは、Y助のテニスサークルの一つ下の後輩『K子』。
K子は小倉優子風の純情そうな感じだった。
結構勝負服って感じで、キャミに膝上のフレアスカートで、こちらも可愛かった。
俺のためというよりは、Y助のためだろう。
K子とS美はY助を通じて知り合ったせいか、微妙な関係のようだった。
K子とY助が仲良くしてても、控えめなS美は何も言わなかった。
それが見ていて心苦しかった。
4人はとりあえずY助のハイツの近所の駅で落ち合ったが、K子は明らかにY助に目がいっていた。
そのまま近くのスーパーで買い物をし、Y助の家でK子と俺の出会い大会が開かれた。
8月だというのに、なぜかチゲ鍋を囲んでいた。
このあたりがY助の不思議なところだが、控えめな彼女のS美がいて、Y助にメロメロなK子を紹介されてる立場の俺。
しかしそんな馬鹿げた事をしてもY助を憎めないw
席は時計回りに俺→S美→K子→Y助。
カップルが隣同士じゃないんだ・・・。
S美の背中には大きなベッドがあった。
(ここでS美は抱かれてるんだなあ・・・)
辛いチゲ鍋にはビールが良く合う。
あまりお酒を飲めない俺とS美だが、さすがに一人2、3本空けた。
が、ふと前を見ると、すでにK子とY助で10本近く空いていた。
K子は相当サークルで揉まれてるのだろう。
まだ20歳になったばかりなのに、むちゃくちゃ強そうだった。
鍋もぼちぼち飽きてきた頃、Y助が泡盛を持って来た。
俺はすでにビールでフラフラになっていたが、S美がいるという喜びからか、出された泡盛もガブガブ飲んだ。
隣を見ると、大きな目が塞ぎかかってるS美がいた。
俺「S美さん大丈夫?Y助、S美ちゃん潰れかけてるよ」
Y助「一度寝たらなかなか起きないし、そっとしといたって」
S美「大丈夫、ちょっと横になるね」
K子「S美さん大丈夫?布団掛けてあげるね」
こんなやりとりをしつつ、なんとなく泡盛の美味しさを楽しんでると、向かいの二人が怪しい雰囲気になってきた。
女癖はよくないY助だが、まさか彼女の目の前で?と思いながらも、酒に酔った俺はだんだん眠くなってきた。
何分眠っていただろう・・・。
ふと気がつくと、俺はS美の横で寝ていた。
S美越しにY助たちを覗くと、なんとキスをしているY助とK美がいた。
K子「S美さんがいるじゃない」
Y助「嫌かぁ?でも、嫌いじゃないだろ?俺のこと」
K子「・・・でも」
Y助「クスクス・・・」
K子「S美さんが起きちゃうよ」
Y助「S美は一度寝たら起きないから大丈夫」
たぶんそんな会話だったと思う。
部屋はすでに真っ暗で、閉め切られていたためほとんど光はなかったが、時計の光が意外に明るく、こちら側からは結構見れた。
Y助は服の上から胸を撫でながら、耳元を丹念に攻めている。
K子は意外に胸が大きそうで、見ていてこっちも興奮してきた。
K子の胸を撫でた後は服を脱がすことなく、スカートの中に手を入れて弄りだした。
声を抑えながらも、「んっんっ」と我慢してるK子だが、グチュグチュという音が俺にまで聞こえた。
すると胸元でごそっとS美が動き出した。
目が覚めてしまったようだ。
二人の行為を見ていた俺は、ハッとしてS美の頭を抱き締めた。
初めて抱き締めた、あのS美を・・・。
S美の髪はいい香りがした。
瞬間幸せだったが、現実に帰ると、S美が彼氏の浮気を目撃しないために必死に抱き締めた。
するとS美も腰に手をまわしてきた。
(まさか!なんで?ん・・・まさか俺をY助と勘違いしてないよな?)
そう思いながらも、抱き締めあってるという幸せを一瞬でも長く感じていたかったので、黙っていた。
するとS美が小声で、「してるの?」と言い出した。
(やっぱり俺のことY助と思ってる!!)
血の気が引いた。
俺をY助だと思っている、ということにではない。
Y助のふりして触ってやろうとしてる自分にだ・・・。
俺はS美の背中に手を入れた。
Y助たちのことを見ながら、しかしS美は抵抗しない。
そのままブラを外し、S美の背中に回った。
慎重に、二人にばれないように・・・。
そして背中からS美の胸を生で触った。
しかしあまり長く触るとばれると思ったので、そのまま布団に潜り込み、舐めた。
存分に舐めた。
いつばれても後悔しないように。
S美は巨乳ではないが敏感だった。
声を殺しているのがわかったが、それが俺を余計に興奮させた。
S美もかなり酔っているのだろう。
普段なら、たとえ彼氏でもこんな状況じゃさせないだろうし、触られてる感覚でなんとなく違うとも感じるだろうが、運のいいことにお酒の力が味方した。
俺はそのままS美を背中越しに舐めた。
ウエストはバレエをしていたせいか、すごくくびれてる。
そしてついに憧れの所に辿り着いた。
もともと二人のからみでカチカチだったが、それがさらに硬くなったのを感じた。
俺はS美の手を自分のモノへ導き、触らせた。
S美はチャックを下ろし、俺のモノをパンツの上から撫でた。
隣の声のリズムが良くなった。
K子「あぅん、あんあっ」
始まってる。
たぶん挿入してる、Y助がK子に。
その瞬間、俺の中の何かが切れた。
うつ伏せのままS美にのしかかり、S美の短パンとパンツを脱がし、指マンをした。
クリを攻めたが、もうグチョグチョだった。
クリを撫でるたびに、S美の肩がビクンとし、ビクンとするたび、股が開いていった。
指を入れた。
あのS美のマンコにだ。
すんなり入った。
それと同時に俺も下を脱いだ。
そしてそのままS美を起き上がらせることなく、後ろから入れようとした。
が、急にS美が寝返りをうとうとしだしたので俺は抑えた。
このときはY助とK子のからみをS美が見て、ショックを受けることを防ぎたいわけではなく、それがばれて、このまま入れれなくなるかと思ったからだ。
しかしS美は小声で、「イヤ」と言い出し、首を横に振りながら、くるっとひっくり返った。
バックが嫌いみたいだった。
S美は俺の顔を見た瞬間、はっとした。
S美「え・・・!!」
その瞬間俺はS美を押さえ込み、股を開こうとした。
S美も抵抗した。
しかしすでに俺の足がS美の股の間にあったので、ググッと体を押し込んで開かせた。
S美が声を出しそうになった。
やばい!っと思った瞬間、S美が横を見た。
Y助とK子のからみを見たのだ。
その瞬間、S美の体から力が抜けた。
その瞬間、やってしまった。
俺は悪魔に魂を売ったのだ。
グッグッ・・・。
入れてしまった。
気持ちよかった。
あったかく包まれるようだった。
奥まで突くと、ものすごく気持ちよい感触だった。
S美は泣いていた。
Y助とK子にばれないように泣いていた。
泣いてる理由は犯されてることになのか、Y助の浮気を見たからなのかはよくわからない。
俺は突き続けた。
彼女の胸に顔を埋めながら、どうなってもいいという感覚で。
そして・・・。
中で果てた・・・思いっきり中出しだ。
たぶん早かったと思う。
人生で最高に幸せだった。
そして最高に幸せな瞬間から、最悪な罪悪感に陥った・・・。
S美を見ることができなかった。
(これからどうする?まだY助とK子にはばれてない)
俺はS美の横にそっと転がり、S美の顔を恐る恐る見た。
するとS美が俺の胸の中に顔を埋めた。
意味はわからない・・・しかしとにかく抱き締めた。
黙って。
謝罪の意味をこめて。
俺はS美を抱き締めながら、まだ続くY助とK子を見ていた。
S美は耳を手で塞いで、ずっと泣いていた。
Y助とK子も、佳境に差し掛かってる感じだった。
すると、小さなK子の声で「ダメ、ダメ、・・・」と言ったと思うと、Y助の動きが止まった。
Y助も中でイッたようだった。
1分ほど経って、Y助とK子がこっちを覗いた。
俺たちはじっとしていた。
するとK子が突然泣き出し、少し怒っている様子で捲り上げたスカートを下げ、パンツを穿いてY助を払いのけ、深夜に出て行った。
少ししてからY助はそれを追いかけた。
そのときに俺はY助のとこにあったティッシュを取りに行き、自分のモノを拭いて、さらにS美に渡そうとしたが、S美はうずくまったままピクリとも動かなかった。
俺はそのままズボンを穿き、部屋を出て行った。
その後、Y助から何度か連絡があったが、一度も電話には出なかった。
半年くらい経って、Y助から携帯にメールが入った。
『S美に子供ができたので、結婚します』と。
顔が真っ青になりました。
それからは携帯を変え連絡を取っておらず、大学も中退。
精神的に病んでましたが、最近ばったりS美に会い、詳しく事情を聞いた。
詳しくは言えないが俺の子ではなくY助の子らしい。
正直ホッとして、それからY助に連絡をとり、祝いを告げた。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
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そんなY助の今の彼女S美とはコンパで出会った。
そのコンパには俺もいて、俺はS美を一目で気に入り告白したのだが、「好きな人がいるの」と断られた。
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性格も優しく、男の一歩後ろを歩くようなところがあり、おっとりしたしゃべり方で、悪気のない天然の子で、男にも女にも人気のあるタイプ。
んで、女を紹介してくれる日のS美は、Y助の家に待機していたせいかラフな短パンにTシャツだったが、きれいな足が魅力的だった。
二人が紹介してくれたのは、Y助のテニスサークルの一つ下の後輩『K子』。
K子は小倉優子風の純情そうな感じだった。
結構勝負服って感じで、キャミに膝上のフレアスカートで、こちらも可愛かった。
俺のためというよりは、Y助のためだろう。
K子とS美はY助を通じて知り合ったせいか、微妙な関係のようだった。
K子とY助が仲良くしてても、控えめなS美は何も言わなかった。
それが見ていて心苦しかった。
4人はとりあえずY助のハイツの近所の駅で落ち合ったが、K子は明らかにY助に目がいっていた。
そのまま近くのスーパーで買い物をし、Y助の家でK子と俺の出会い大会が開かれた。
8月だというのに、なぜかチゲ鍋を囲んでいた。
このあたりがY助の不思議なところだが、控えめな彼女のS美がいて、Y助にメロメロなK子を紹介されてる立場の俺。
しかしそんな馬鹿げた事をしてもY助を憎めないw
席は時計回りに俺→S美→K子→Y助。
カップルが隣同士じゃないんだ・・・。
S美の背中には大きなベッドがあった。
(ここでS美は抱かれてるんだなあ・・・)
辛いチゲ鍋にはビールが良く合う。
あまりお酒を飲めない俺とS美だが、さすがに一人2、3本空けた。
が、ふと前を見ると、すでにK子とY助で10本近く空いていた。
K子は相当サークルで揉まれてるのだろう。
まだ20歳になったばかりなのに、むちゃくちゃ強そうだった。
鍋もぼちぼち飽きてきた頃、Y助が泡盛を持って来た。
俺はすでにビールでフラフラになっていたが、S美がいるという喜びからか、出された泡盛もガブガブ飲んだ。
隣を見ると、大きな目が塞ぎかかってるS美がいた。
俺「S美さん大丈夫?Y助、S美ちゃん潰れかけてるよ」
Y助「一度寝たらなかなか起きないし、そっとしといたって」
S美「大丈夫、ちょっと横になるね」
K子「S美さん大丈夫?布団掛けてあげるね」
こんなやりとりをしつつ、なんとなく泡盛の美味しさを楽しんでると、向かいの二人が怪しい雰囲気になってきた。
女癖はよくないY助だが、まさか彼女の目の前で?と思いながらも、酒に酔った俺はだんだん眠くなってきた。
何分眠っていただろう・・・。
ふと気がつくと、俺はS美の横で寝ていた。
S美越しにY助たちを覗くと、なんとキスをしているY助とK美がいた。
K子「S美さんがいるじゃない」
Y助「嫌かぁ?でも、嫌いじゃないだろ?俺のこと」
K子「・・・でも」
Y助「クスクス・・・」
K子「S美さんが起きちゃうよ」
Y助「S美は一度寝たら起きないから大丈夫」
たぶんそんな会話だったと思う。
部屋はすでに真っ暗で、閉め切られていたためほとんど光はなかったが、時計の光が意外に明るく、こちら側からは結構見れた。
Y助は服の上から胸を撫でながら、耳元を丹念に攻めている。
K子は意外に胸が大きそうで、見ていてこっちも興奮してきた。
K子の胸を撫でた後は服を脱がすことなく、スカートの中に手を入れて弄りだした。
声を抑えながらも、「んっんっ」と我慢してるK子だが、グチュグチュという音が俺にまで聞こえた。
すると胸元でごそっとS美が動き出した。
目が覚めてしまったようだ。
二人の行為を見ていた俺は、ハッとしてS美の頭を抱き締めた。
初めて抱き締めた、あのS美を・・・。
S美の髪はいい香りがした。
瞬間幸せだったが、現実に帰ると、S美が彼氏の浮気を目撃しないために必死に抱き締めた。
するとS美も腰に手をまわしてきた。
(まさか!なんで?ん・・・まさか俺をY助と勘違いしてないよな?)
そう思いながらも、抱き締めあってるという幸せを一瞬でも長く感じていたかったので、黙っていた。
するとS美が小声で、「してるの?」と言い出した。
(やっぱり俺のことY助と思ってる!!)
血の気が引いた。
俺をY助だと思っている、ということにではない。
Y助のふりして触ってやろうとしてる自分にだ・・・。
俺はS美の背中に手を入れた。
Y助たちのことを見ながら、しかしS美は抵抗しない。
そのままブラを外し、S美の背中に回った。
慎重に、二人にばれないように・・・。
そして背中からS美の胸を生で触った。
しかしあまり長く触るとばれると思ったので、そのまま布団に潜り込み、舐めた。
存分に舐めた。
いつばれても後悔しないように。
S美は巨乳ではないが敏感だった。
声を殺しているのがわかったが、それが俺を余計に興奮させた。
S美もかなり酔っているのだろう。
普段なら、たとえ彼氏でもこんな状況じゃさせないだろうし、触られてる感覚でなんとなく違うとも感じるだろうが、運のいいことにお酒の力が味方した。
俺はそのままS美を背中越しに舐めた。
ウエストはバレエをしていたせいか、すごくくびれてる。
そしてついに憧れの所に辿り着いた。
もともと二人のからみでカチカチだったが、それがさらに硬くなったのを感じた。
俺はS美の手を自分のモノへ導き、触らせた。
S美はチャックを下ろし、俺のモノをパンツの上から撫でた。
隣の声のリズムが良くなった。
K子「あぅん、あんあっ」
始まってる。
たぶん挿入してる、Y助がK子に。
その瞬間、俺の中の何かが切れた。
うつ伏せのままS美にのしかかり、S美の短パンとパンツを脱がし、指マンをした。
クリを攻めたが、もうグチョグチョだった。
クリを撫でるたびに、S美の肩がビクンとし、ビクンとするたび、股が開いていった。
指を入れた。
あのS美のマンコにだ。
すんなり入った。
それと同時に俺も下を脱いだ。
そしてそのままS美を起き上がらせることなく、後ろから入れようとした。
が、急にS美が寝返りをうとうとしだしたので俺は抑えた。
このときはY助とK子のからみをS美が見て、ショックを受けることを防ぎたいわけではなく、それがばれて、このまま入れれなくなるかと思ったからだ。
しかしS美は小声で、「イヤ」と言い出し、首を横に振りながら、くるっとひっくり返った。
バックが嫌いみたいだった。
S美は俺の顔を見た瞬間、はっとした。
S美「え・・・!!」
その瞬間俺はS美を押さえ込み、股を開こうとした。
S美も抵抗した。
しかしすでに俺の足がS美の股の間にあったので、ググッと体を押し込んで開かせた。
S美が声を出しそうになった。
やばい!っと思った瞬間、S美が横を見た。
Y助とK子のからみを見たのだ。
その瞬間、S美の体から力が抜けた。
その瞬間、やってしまった。
俺は悪魔に魂を売ったのだ。
グッグッ・・・。
入れてしまった。
気持ちよかった。
あったかく包まれるようだった。
奥まで突くと、ものすごく気持ちよい感触だった。
S美は泣いていた。
Y助とK子にばれないように泣いていた。
泣いてる理由は犯されてることになのか、Y助の浮気を見たからなのかはよくわからない。
俺は突き続けた。
彼女の胸に顔を埋めながら、どうなってもいいという感覚で。
そして・・・。
中で果てた・・・思いっきり中出しだ。
たぶん早かったと思う。
人生で最高に幸せだった。
そして最高に幸せな瞬間から、最悪な罪悪感に陥った・・・。
S美を見ることができなかった。
(これからどうする?まだY助とK子にはばれてない)
俺はS美の横にそっと転がり、S美の顔を恐る恐る見た。
するとS美が俺の胸の中に顔を埋めた。
意味はわからない・・・しかしとにかく抱き締めた。
黙って。
謝罪の意味をこめて。
俺はS美を抱き締めながら、まだ続くY助とK子を見ていた。
S美は耳を手で塞いで、ずっと泣いていた。
Y助とK子も、佳境に差し掛かってる感じだった。
すると、小さなK子の声で「ダメ、ダメ、・・・」と言ったと思うと、Y助の動きが止まった。
Y助も中でイッたようだった。
1分ほど経って、Y助とK子がこっちを覗いた。
俺たちはじっとしていた。
するとK子が突然泣き出し、少し怒っている様子で捲り上げたスカートを下げ、パンツを穿いてY助を払いのけ、深夜に出て行った。
少ししてからY助はそれを追いかけた。
そのときに俺はY助のとこにあったティッシュを取りに行き、自分のモノを拭いて、さらにS美に渡そうとしたが、S美はうずくまったままピクリとも動かなかった。
俺はそのままズボンを穿き、部屋を出て行った。
その後、Y助から何度か連絡があったが、一度も電話には出なかった。
半年くらい経って、Y助から携帯にメールが入った。
『S美に子供ができたので、結婚します』と。
顔が真っ青になりました。
それからは携帯を変え連絡を取っておらず、大学も中退。
精神的に病んでましたが、最近ばったりS美に会い、詳しく事情を聞いた。
詳しくは言えないが俺の子ではなくY助の子らしい。
正直ホッとして、それからY助に連絡をとり、祝いを告げた。
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