勘違いからの隣人達が修羅場...
- 2019/07/15
- 22:34
兄とは二つ違いで二人とも都内の大学生。
実家はそこまで金持ちじゃないので、
兄と私は少し広めで二部屋ある賃貸に二人暮らし。
ある家に帰ると事件が起きた。
帰宅して家の鍵を開けた途端、
通りかかった女にいきなり耳をひねりあげられて
そのまま家の中へ押し込まれた。
強盗?何よ。一体何?ってパニックになってしまう。
殺されるかもしれない恐怖で、
走馬灯のようなものが頭を駆け巡った。
今までの楽しかった事とかどんどん思い浮かぶ。
そして、あぁ私殺されて死ぬんだって恐怖心だけじゃなく
不安感とも違う変な感じで、
変に冷静になってしまい、
貧乏なうちから盗っていくものなんて何もないのにと思ってたら
「この泥棒女!」と怒鳴られた。
え?泥棒っていきなり自己紹介から始まって泥棒するの?
強盗って初めてだけど、こっちの地方ではそういうのが普通?とか思った。
あまりのことに私がぼーっとしてる間も女はギャーギャー何か叫んでた。
いつからよ?とかどういうつもりよ?とか
だんだんおぼろげながら、
私のことを浮気相手だと罵ってるということが分かった。
強盗じゃないなら怖く無い。
なので「一体なんの話ですか?」と聞いた。
そして女性が乗り込んできて私を浮気相手と勘違いするということは、
兄の恋人かなと思った。
「兄の恋人さんですか?」と言うと相手はうろたえた。
え?とかあ?とか、勘違い?とか。
これでやれやれ誤解が解けた、
兄の恋人って激しいな~と思いつつまだ疑われてるみたいなので、
免許証を見せて身分を証明した。
途端にまた彼女が激昂。
「嘘つき、兄妹じゃないじゃない!」
そこにちょうど兄帰宅。
「この女の人誰?」となった。
しばらく3人で玄関先で固まってたが、いきなり女が
「違う!誰よあんた!間違えたじゃなのサイテー!死ね!」
と怒鳴って走り去って行った。
アパートの廊下から向こう側の道路を走り去る女を兄と二人で眺めてたら、
隣に住む夫婦が出てきた。
最初は奥さんが遠慮がちに
「なんですか・・・?」と聞いてきたので、手短に事情を話した。
その間も向こう側の道路をおどおど眺める旦那さんの方を見て、何かがピンと来た。
思わず「旦那さんのお知り合い?」と聞いたら、
なんとも言えない空気になった。
マズイような気がしてそそくさと家に入った。
その夜隣の家から喧嘩する声と物が壊れる音が響き渡った。
旦那さんの「ごめんなさい」という声も漏れ聞こえた。
あ~あの女は旦那さんの浮気相手かと兄と話してた次の日、
またあの女が襲撃してきた。
うちの前の廊下あたりをうろうろしてたのにばったり会ってしまった。
今度は「邪魔よ!関係無いのに。あっち行って!」と言われた。
その大きな声に気付いたのか隣の奥さんが出てきた。
「あんたが浮気女?!」と奥さんが怒ると、
「どっちが!?」と掴みあいになった。
関係無いので私は家に引っ込んだ。
しばらくうちの家の前でもめてたが、そのうち兄も帰ってきた。
その兄の話から、あの女性は夫婦とは反対隣に住む男性の恋人だと判明した。
あの激しい女性のおかげで、
私は耳を引っ張られて怒鳴られて、兄も「死ね!」と言われた。
隣の夫婦はそれがきっかけで旦那さんの浮気が発覚してしまった。
今はその女性は機嫌よく反対隣の男性の部屋に出入りしてる。
顔を合わせた時に「人違いなら最初からそう言いなさいよ!紛らわしい」と言われた。
でも、その男性の部屋にはもう一人違う女性も時々来る。
兄と「関わらないでおこう」という方針を貫いている。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
実家はそこまで金持ちじゃないので、
兄と私は少し広めで二部屋ある賃貸に二人暮らし。
ある家に帰ると事件が起きた。
帰宅して家の鍵を開けた途端、
通りかかった女にいきなり耳をひねりあげられて
そのまま家の中へ押し込まれた。
強盗?何よ。一体何?ってパニックになってしまう。
殺されるかもしれない恐怖で、
走馬灯のようなものが頭を駆け巡った。
今までの楽しかった事とかどんどん思い浮かぶ。
そして、あぁ私殺されて死ぬんだって恐怖心だけじゃなく
不安感とも違う変な感じで、
変に冷静になってしまい、
貧乏なうちから盗っていくものなんて何もないのにと思ってたら
「この泥棒女!」と怒鳴られた。
え?泥棒っていきなり自己紹介から始まって泥棒するの?
強盗って初めてだけど、こっちの地方ではそういうのが普通?とか思った。
あまりのことに私がぼーっとしてる間も女はギャーギャー何か叫んでた。
いつからよ?とかどういうつもりよ?とか
だんだんおぼろげながら、
私のことを浮気相手だと罵ってるということが分かった。
強盗じゃないなら怖く無い。
なので「一体なんの話ですか?」と聞いた。
そして女性が乗り込んできて私を浮気相手と勘違いするということは、
兄の恋人かなと思った。
「兄の恋人さんですか?」と言うと相手はうろたえた。
え?とかあ?とか、勘違い?とか。
これでやれやれ誤解が解けた、
兄の恋人って激しいな~と思いつつまだ疑われてるみたいなので、
免許証を見せて身分を証明した。
途端にまた彼女が激昂。
「嘘つき、兄妹じゃないじゃない!」
そこにちょうど兄帰宅。
「この女の人誰?」となった。
しばらく3人で玄関先で固まってたが、いきなり女が
「違う!誰よあんた!間違えたじゃなのサイテー!死ね!」
と怒鳴って走り去って行った。
アパートの廊下から向こう側の道路を走り去る女を兄と二人で眺めてたら、
隣に住む夫婦が出てきた。
最初は奥さんが遠慮がちに
「なんですか・・・?」と聞いてきたので、手短に事情を話した。
その間も向こう側の道路をおどおど眺める旦那さんの方を見て、何かがピンと来た。
思わず「旦那さんのお知り合い?」と聞いたら、
なんとも言えない空気になった。
マズイような気がしてそそくさと家に入った。
その夜隣の家から喧嘩する声と物が壊れる音が響き渡った。
旦那さんの「ごめんなさい」という声も漏れ聞こえた。
あ~あの女は旦那さんの浮気相手かと兄と話してた次の日、
またあの女が襲撃してきた。
うちの前の廊下あたりをうろうろしてたのにばったり会ってしまった。
今度は「邪魔よ!関係無いのに。あっち行って!」と言われた。
その大きな声に気付いたのか隣の奥さんが出てきた。
「あんたが浮気女?!」と奥さんが怒ると、
「どっちが!?」と掴みあいになった。
関係無いので私は家に引っ込んだ。
しばらくうちの家の前でもめてたが、そのうち兄も帰ってきた。
その兄の話から、あの女性は夫婦とは反対隣に住む男性の恋人だと判明した。
あの激しい女性のおかげで、
私は耳を引っ張られて怒鳴られて、兄も「死ね!」と言われた。
隣の夫婦はそれがきっかけで旦那さんの浮気が発覚してしまった。
今はその女性は機嫌よく反対隣の男性の部屋に出入りしてる。
顔を合わせた時に「人違いなら最初からそう言いなさいよ!紛らわしい」と言われた。
でも、その男性の部屋にはもう一人違う女性も時々来る。
兄と「関わらないでおこう」という方針を貫いている。