マグロ、ゴリラ、マン臭事変・・・出会い系残酷物語
- 2023/03/24
- 03:32
今思うと、なんであんなに必死だったのか・・・。
俺が出会い系サイトに登録したきっかけはかなり単純で、とにかく童貞を捨てたかった。
当時、なんか色々と自暴自棄になってた俺は、とにかくセックスがしたかった。
サイトに登録した最初は怖くてメールもなかなかできなかったが、掲示板にあった『経験ない男の子に色々教えてあげる』みないな書き込みを見て、その女の子にメールをした。
名前は確か、由美とかそんな感じだったと思う。
当然仮名だろうけど、由美は21歳で、当時の俺より一つ上のアパレル店員だった。
メールを何通か続けてるうちに、「えー、俺くんって経験ないんだー。私が色々教えてあげるよ」みないな展開になり、由美に会うことになった。
結果から言うと由美はドブスだった。
しかも「色々教えてあげる」とか言ってたくせに、マグロだった。
そこで童貞を失い、人生に絶望した1ヶ月間くらい無気力に生きた。
ドブスの由美のことを思い出してしまうのでオナニーする気にもなれず、信じられないほど賢者モードが続いた。
敗北から1ヶ月半くらい経って、少しずつリベンジしたいという願望が出てきた。
最初で最後の相手がドブスの由美になってしまうのも嫌だったし、最初は後ろめたさのあった出会い系サイトだが、もう一度も二度も同じだと開き直った。
今度はちゃんと調べてからにしようと思い、もっともレビューの良かったサイトに登録した。
そして同じようなやりとりの末、また一つ上のアパレル店員である、ほのかさんと会うことになった。
この、ほのかさんがめっちゃ可愛いかったせいで、俺はその先当分の間そのサイトから抜け出せなくなる。
当日の待ち合わせ場所に先に着いた俺だが、やって来た女の子があまりに可愛かったので、(こんな子が出会い系なんてやってるはずがない。人違いだ)と勝手に思い込み、なかなか声をかけれなかった。
ほのかさんは本当に可愛かったが、基本的には受けのセックスで、ほぼ経験のない俺としてはかなりやりづらかった。
それでも念願のファーストキスができた俺は十分満足した。
ただ、下手くそな俺を嫌ったのか、『また会おう』とメールしたら金を要求されたので二度と会うことはなかった。
3人目はギャルの痴女だった。
たぶん、セックスはこの娘が一番上手かった。
ドブスの由美、受けのほのかしか経験がなかったが、俺は初めてセックスが気持ちいいと思った。
顔もかなり可愛くて2回会ったが、そのうち連絡が取れなくなって、その後会うことはなかった。
4人目はハズレだった。
ぱっと見は普通だったが、マスクを取った途端、ドブスに変身した。
あと、マンコが最凶に臭かった。
これが世に言う『マン臭事変』かと実感した。
普通に何時間も手に臭いがついて取れなかった。
5人目はすごく可愛かったが、態度が最悪だった。
なんか作業みたいな感じが伝わってきて萎えたので、途中でやめた。
そのせいで、その後ひどい目にあった。
5人目があまりにひどかったせいで不完全燃焼だったので、その日のうちにもう一度別の人と会うことにした。
さっきの女で、いくら可愛くても作業みたいなセックスじゃあ全く楽しくないと分かったので、可愛さよりも態度重視で人を探した結果、『自分が気持ちよくなるより、男の人に気持ちよくなってもらいたい』みたいな書き込みをしてた人と会うことにした。
名前はケイコとかそんなんだったと思う。
ケイコはゴリラみたいな人だった。
普通に大人しく5人目で帰らなかったことを激しく後悔した。
いくら不完全燃焼とはいえ、ゴリラはキツいぜ・・・と思ったが、ゴリラはテクニックだけは一丁前だった。
そこが唯一の救いだった。
もちろん二度と会わなかったけど。
7人目が一番悲惨だった。
ケイコ以降、数人と待ち合わせたもののブスばっかりだったので、俺はバックれまくってた。
しかしその日は写真が割りと可愛かったから油断していた。
「私は白っぽい服着てるよー、俺君の服装はー?」
などとやり取りしてたのに、待ち合わせ場所で、真っ黒い服を着たオークに話しかけられた。
終わったと思った。
7人目に連れられてホテルへと歩いてるとき、俺は頭の中が真っ白になっていた。
普通に考えたら走ってでも逃げれば良かったんだが、それすら思いつかなかった。
バイトとかで大きなミスして物凄く怒られてる時みたく、心ここにあらずという状態だった。
ぼーっとしたままオークとベッドインしてしまった。
何もかもどうしようもなかった。
終わってから俺は泣いた。
それから再び長い賢者モードが訪れた。
しかし何ヶ月か経ち、久々にサイトにログインしてみると、ボーナスでポイントがかなり貯まっていた。
もう一度だけ会ってみようと思って再び掲示板を眺めだした。
掲示板の多くの書き込みの中から慎重に1人の女の人を選んだ。
たぶん名前はマキだったと思う。
ケバい感じだがかなり可愛かった。
しかし、散々写真には騙されてきたので気を抜かずに待ち合わせ場所に行った。
待ち合わせ場所に来たマキさんは奇跡的に美人だった。
俺は神に感謝した。
しかもベッドの上のマキさんは物凄く痴女で、願ったり叶ったりだった。
また会う約束をしてその日は別れた。
しかし、同時期に俺は好きな女の子ができた。
バイトの後輩で一つ下の、地味目だけど可愛らしい普通の子だった。
そうすると何か急に自分が汚く思えてきて激しく自己嫌悪した。
漫画だか小説だかで出てくる、「私は汚れているの・・・」みたいな女の人のセリフの意味がなんとなくわかった気がした。
俺の場合は全部自業自得なんだけど。
それからまた賢者モード入ってサイトを退会した。
とりあえず話はこんな感じ。
今思うとなんで、なんであんなに必死に見ず知らずの他人とセックスしたがってたのか自分でもよくわからない。
じゃあ童貞のままで良かったかと言われたら微妙なところだけど、やっぱりセックスは好きな人とやるもんだと思う。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
俺が出会い系サイトに登録したきっかけはかなり単純で、とにかく童貞を捨てたかった。
当時、なんか色々と自暴自棄になってた俺は、とにかくセックスがしたかった。
サイトに登録した最初は怖くてメールもなかなかできなかったが、掲示板にあった『経験ない男の子に色々教えてあげる』みないな書き込みを見て、その女の子にメールをした。
名前は確か、由美とかそんな感じだったと思う。
当然仮名だろうけど、由美は21歳で、当時の俺より一つ上のアパレル店員だった。
メールを何通か続けてるうちに、「えー、俺くんって経験ないんだー。私が色々教えてあげるよ」みないな展開になり、由美に会うことになった。
結果から言うと由美はドブスだった。
しかも「色々教えてあげる」とか言ってたくせに、マグロだった。
そこで童貞を失い、人生に絶望した1ヶ月間くらい無気力に生きた。
ドブスの由美のことを思い出してしまうのでオナニーする気にもなれず、信じられないほど賢者モードが続いた。
敗北から1ヶ月半くらい経って、少しずつリベンジしたいという願望が出てきた。
最初で最後の相手がドブスの由美になってしまうのも嫌だったし、最初は後ろめたさのあった出会い系サイトだが、もう一度も二度も同じだと開き直った。
今度はちゃんと調べてからにしようと思い、もっともレビューの良かったサイトに登録した。
そして同じようなやりとりの末、また一つ上のアパレル店員である、ほのかさんと会うことになった。
この、ほのかさんがめっちゃ可愛いかったせいで、俺はその先当分の間そのサイトから抜け出せなくなる。
当日の待ち合わせ場所に先に着いた俺だが、やって来た女の子があまりに可愛かったので、(こんな子が出会い系なんてやってるはずがない。人違いだ)と勝手に思い込み、なかなか声をかけれなかった。
ほのかさんは本当に可愛かったが、基本的には受けのセックスで、ほぼ経験のない俺としてはかなりやりづらかった。
それでも念願のファーストキスができた俺は十分満足した。
ただ、下手くそな俺を嫌ったのか、『また会おう』とメールしたら金を要求されたので二度と会うことはなかった。
3人目はギャルの痴女だった。
たぶん、セックスはこの娘が一番上手かった。
ドブスの由美、受けのほのかしか経験がなかったが、俺は初めてセックスが気持ちいいと思った。
顔もかなり可愛くて2回会ったが、そのうち連絡が取れなくなって、その後会うことはなかった。
4人目はハズレだった。
ぱっと見は普通だったが、マスクを取った途端、ドブスに変身した。
あと、マンコが最凶に臭かった。
これが世に言う『マン臭事変』かと実感した。
普通に何時間も手に臭いがついて取れなかった。
5人目はすごく可愛かったが、態度が最悪だった。
なんか作業みたいな感じが伝わってきて萎えたので、途中でやめた。
そのせいで、その後ひどい目にあった。
5人目があまりにひどかったせいで不完全燃焼だったので、その日のうちにもう一度別の人と会うことにした。
さっきの女で、いくら可愛くても作業みたいなセックスじゃあ全く楽しくないと分かったので、可愛さよりも態度重視で人を探した結果、『自分が気持ちよくなるより、男の人に気持ちよくなってもらいたい』みたいな書き込みをしてた人と会うことにした。
名前はケイコとかそんなんだったと思う。
ケイコはゴリラみたいな人だった。
普通に大人しく5人目で帰らなかったことを激しく後悔した。
いくら不完全燃焼とはいえ、ゴリラはキツいぜ・・・と思ったが、ゴリラはテクニックだけは一丁前だった。
そこが唯一の救いだった。
もちろん二度と会わなかったけど。
7人目が一番悲惨だった。
ケイコ以降、数人と待ち合わせたもののブスばっかりだったので、俺はバックれまくってた。
しかしその日は写真が割りと可愛かったから油断していた。
「私は白っぽい服着てるよー、俺君の服装はー?」
などとやり取りしてたのに、待ち合わせ場所で、真っ黒い服を着たオークに話しかけられた。
終わったと思った。
7人目に連れられてホテルへと歩いてるとき、俺は頭の中が真っ白になっていた。
普通に考えたら走ってでも逃げれば良かったんだが、それすら思いつかなかった。
バイトとかで大きなミスして物凄く怒られてる時みたく、心ここにあらずという状態だった。
ぼーっとしたままオークとベッドインしてしまった。
何もかもどうしようもなかった。
終わってから俺は泣いた。
それから再び長い賢者モードが訪れた。
しかし何ヶ月か経ち、久々にサイトにログインしてみると、ボーナスでポイントがかなり貯まっていた。
もう一度だけ会ってみようと思って再び掲示板を眺めだした。
掲示板の多くの書き込みの中から慎重に1人の女の人を選んだ。
たぶん名前はマキだったと思う。
ケバい感じだがかなり可愛かった。
しかし、散々写真には騙されてきたので気を抜かずに待ち合わせ場所に行った。
待ち合わせ場所に来たマキさんは奇跡的に美人だった。
俺は神に感謝した。
しかもベッドの上のマキさんは物凄く痴女で、願ったり叶ったりだった。
また会う約束をしてその日は別れた。
しかし、同時期に俺は好きな女の子ができた。
バイトの後輩で一つ下の、地味目だけど可愛らしい普通の子だった。
そうすると何か急に自分が汚く思えてきて激しく自己嫌悪した。
漫画だか小説だかで出てくる、「私は汚れているの・・・」みたいな女の人のセリフの意味がなんとなくわかった気がした。
俺の場合は全部自業自得なんだけど。
それからまた賢者モード入ってサイトを退会した。
とりあえず話はこんな感じ。
今思うとなんで、なんであんなに必死に見ず知らずの他人とセックスしたがってたのか自分でもよくわからない。
じゃあ童貞のままで良かったかと言われたら微妙なところだけど、やっぱりセックスは好きな人とやるもんだと思う。