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エッチな体験談

助平で親不孝な私・・[エロ体験]

  
お袋は 私が6歳のときに親父に死なれ、それから死ぬまで 再婚もせずに、女手一つで私を育て 大学まで出して呉れた。私が生まれるまで 7~8年子供が出来無かったから、約15年ぐらいの 結婚生活…つまり性生活だったのだ。

 私は 「貞節」に書いたお袋のマスを目撃するまで、お袋の性生活のことなど 考えたことも無かったが、それでもまだ 自分が結婚するまでは それは嫌悪が先立つ記憶になっていた。

しかし 自分が結婚してSexのヨサが判り、女房に耽溺して 身体の芯でSexが判るに連れて、まだ若かったお袋が その年代を、どのような思いで過ごしたのかが 気になるようになった。

 自分に子供が出来 お袋が一人で奮闘していた年頃を越え、お袋が天寿を全うした今 ふと思うのは、若後家のお袋が 私を育てて呉れた頃の思い出である。
親父の死が 私が6歳でお袋が38歳のとき、私がマスを見たのが 53歳のときだから、お袋が40歳過ぎで 私が中学の始め…12歳ごろ迄の話である。



お袋は夏になると 経済的な事情からか、よく家の庭に葦簀(よしず)を立てて 行水を使わせてくれた。
私はまだ精通を知らず 云われるままに裸になって身体を洗って貰っていたが、それでも今も良く憶えているのは 洗って貰っている内に、チンチンが 固く大きくなって恥ずかしかったことである。

 流石に初通を経験し 自分でマスをかくことを覚えてからは、頑なに断って 身体は自分で洗うようになったが、それまでは行水と云うと お袋は私の身体を、隅から隅まで 舐めるように洗って呉れていた。その体感は 年を取った今も、そのときの 少し恥ずかしかった思いと共に私の肌に残っている。

お袋はいそいそと 巻いてあった葦簀を拡げて行水の場所を造る。盥を据えて湯を運び 私を呼ぶ。
私が裸になると 湯が濁らぬように盥の外で頭を洗い顔を洗わせる。それが終わると私を盥の中に立たせ 背中から洗い始めて、両脇の下から 尻を洗い、前に身体を折らせて 丁寧に肛門に指を廻す。

 中指と人差し指で 縦に数回撫でられると、そろそろ 私はオカシくなる。「イイよ…」と云われ身体を伸ばすと 今度は手拭を泡立てて胸から肚である。手拭は一旦前を飛ばして両方の太腿から脛…足先と進み、片足ずつ上げさせられて 足の裏が済むと手拭を置き、直に手に石鹸を着けて 優しくチンチンを撫で洗いして呉れる。会陰を洗い さり気なく玉を揉み揉みし、まだ包茎だったチンチンを洗う頃には、大概チンチンは固くなっていた。

まだ勃つ意味も判らず ただ恥ずかしかった。お袋もサラリとやって呉れるのだが チンチンを剥かれ先を指で洗われるころには、大概もう ピンピンだった。

 そのときのお袋の気持ちは判ら無いし 今妙な勘繰りをするのは母親への冒涜だと云う気がする。しかしお袋はあの時 本当に無心だったのだろうか…。
悪いけれど… つい…〝まさかお袋は… あの行水が愉しみだったのでは…〟と云う思いが起こる。世間でよく 〝二十後家は立つが 三十後家は立たぬ〟と云う。

当然にお袋は その頃からマスも掻いていたろう。私のチンチンは 親父のほかにお袋が触わった唯一のペニスだったのでは…。
陰毛も生え 精通の意味が判っては、とても 洗わせることは続けられなかったけど、ふと… 〝もう暫く 洗わせ続けて上げたかったなぁ…〟とも思うのである。

 《追記》‥ 書くのを抑えていたが、やはり 書いてしまおう。助平で親不孝な私は つい想像してしまう…。

あの行水のとき お袋のアソコは濡れていたんじゃないかしら…。
それを思うと 何十年も前の、自分が子供のときのことで それも既に亡いお袋のことなのに、オレは浅ましくも ペニスが勃ち先が濡れてくる。

もう 何だか判らない。お袋に同情するような口ぶりで 身体は近親相姦に似た反応をする。

最低のことで 人間の反応じゃ無い気もする。半面に素朴な 動物のプリミティブな感覚が剥きだしになっただけの気もする。
書けば 吹っ切れそうな気もしていたが、とても 割り切れそうも無い…



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