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エッチな体験談

友カノに「口だけでいいの?」と聞かれたんだが・・・

  
当時は9月中旬くらいで、まだ暑かった。
部活の合宿が学校であったので、ずっと練習をしていた。
着替えて、さあ帰ろうとふと携帯で時間を確認すると、メールが来ている。
それは女友達からのメールで、『今日暇だよー。彼氏が実家に帰ってるからさー』とあった。

その友達(美樹)の彼氏(義文)とは友達で、じつは前の日から、『明日、もし暇だったら美樹と遊んでやってくれよ。寂しがり屋だからさ』と言われていた。

美樹が寂しがり屋というのは前から知っていた。
その寂しがり屋のせいで色々とゴタゴタが起こったりしていたので、またそんな事になったら義文も大変だなと思い、結構疲れてはいたが、少し顔を出すくらいならいいかと、行くことにした。

22:30頃に美樹の家に着いた。
一人暮らしなので彼女以外は誰もいない。

「あっ、いらっしゃ~い。どうぞ~」

なんて言いながら俺を招き入れる美樹。

「さすがに今日は疲れたよ~」

「合宿だもんねー。お疲れさん!」

テレビを見ながら話をした。
この時、俺は少しだけドキドキしていた。
何かあるんじゃないかと・・・。
本当はすぐに帰るつもりだった。
というのも、その日が合宿初日だったので翌日もまだ練習があるからだ。
でも帰れなかった。
少しだけ、何かあるんじゃないかと期待していたからだ。

じつは美樹と俺は、美樹が今彼ではない彼氏がいる時に俺の家に来てキスしていたのだ。
その頃、美樹は元彼とうまくいっておらず、かなり傷心状態だった。
入学当時から仲の良かった俺たちは、恋愛相談などをお互いにしていた。
その時は俺の家で話をするということになっていた。
童貞だった俺は美樹の色香に誘われて、ついキスしてしまった。
向こうも満更でもないみたいで、結構激しくキスした(舌は入れなかったけど)。
しかし、やっぱり彼氏がいるのにまずいと思った俺は、キスだけでやめた。
その時はそれで終わり、その後は何事もなかったかのように接していた。

12時が過ぎて、さすがに疲れが出たのか眠くなってきた。

「横になってもいい?」と聞くと、「いいよ。疲れてるんならそのまま寝ちゃってもいいから」と美樹。

(・・・誘ってんのか?)

なんて思いつつ横になった。
いくら仲がいいと言っても、2時間もいればさすがに話すこともなくなってくる。
少しずつ無言になる。
テレビだけが賑わしくしゃべっている。
ずっと無言というのも気まずいので、独り言のように適当に何かしゃべるが、間が持たない。
時間が経つにつれて期待が少しずつ大きくなってくる。
でも、美樹には彼氏がいる。
今、俺が考えているようなことはしちゃだめなんだと思うのだが、なかなか腰が上がらない。
眠気もあって、このまま寝てしまいたいという気持ちもあったからだ。

そうこうしているうちに少しずつ美樹は2人の距離を縮めていた。
あきらかに誘っている。
鈍感な俺だが、それでもわかった。

「いいよ、泊ってっても。私も1人で寝るのはちょっと寂しいし・・・。疲れてるんなら、もう少しゆっくりしていきなよ」

こんな言葉をかけられて、俺はますます帰れなくなっていた。
それと同時にどんどん期待が膨らんでいく。
もうこの時には義文のことは頭になかった。

しかし1時頃になり、さすがに眠気の限界が来た。
帰るなら今だが、帰ることはできない。
というか、もう帰ることなど考えてはいなかった。
美樹が俺の隣まで来た。
もうすでに会話はないに等しい。

「私も横になろっかな。なんだか眠くなってきちゃった」

そう言いながら俺の横で仰向けになる。
美樹はそのまま俺と話を始めた。
俺はその時、彼女に無理やり・・・なんてことは勇気がなくてできなかったので、とにかく受け身でいこうと考えていた。
(ヘタレですまない)
しかし会話はするが、もう話など耳に入ってこない。
心臓がドクドクと鳴り、呼吸も荒くなっていたと思う。
しかし、同時に眠くなってもきていた。
本当にいつ寝てもおかしくなくなっていた。
そしてあまりにも眠いので、俺はそのまま寝ることにした。
もしそれで美樹がさらに近寄ってきたら、その時に考えようと思っていた。

案の定、美樹はさらに俺にくっついてきた。
顔の距離が30センチから20センチに。
ふと見つめ合い、どちらともなくキスをした。
美樹はいきなり舌を入れてきた。
初めてのディープキスに興奮した俺はさらに激しくキスをした。
舌を絡ませるたびにピチャピチャといやらしい音がする。
体を寄せ、抱き合いながらキスをした。
彼女のキスが上手いのか、初めてだからか分からないがすごく気持ちいい。
力が抜け、彼女の舌にいいように弄ばれた。

もうこの時、チンポはギンギンだ。
キスをしながら軽く胸を触ってみた。
彼女は何も言わない。

(もっと触りたい!)

服の上から乳首をこね回すと、「んっ・・・」と甘い声が漏れた。
その声に激しく興奮し、キスをしたまま服を捲った。
Cカップくらいの胸に、ちょうどいい大きさの乳首。
乳首を弄りながら胸を揉んだ。
キスをやめて乳首にむしゃぶりついた。
さっきまでより彼女の声が大きくなった。

「んっ・・・あっ・・・はぁぁ・・・」

(下も触りたい!)

そう思った俺は彼女のズボンを下ろし、パンツの上からゆっくりと秘部をなぞってみた。

「んっ!」

美樹が一瞬大きく反応した。
ビデオはしょっちゅう見ていたが、実際どうやって触っているのか分からなかったのでとりあえず上下に擦ったのだが、気持ちいいみたいでさっきより甘い声が出ている。

(このままエッチしちゃうのかな・・・?さすがにそれはやばいよな)

多少は余裕が出てきてそんな事を考えていたその時、ガチガチになった俺のチンポを美樹が触り始めた。
ゆっくりと上下に擦る。

(気持ちいい・・・)

さらに興奮した俺は荒っぽく乳首を舐め回した。
彼女の手つきはいやらしく、カリや亀頭の先など気持ちいいところばかりを攻めてくる。
何分くらいそうしていただろうか、かなり長いことしていたと思う。
その時の俺のチンポはもうこれ以上ないほど勃起していて、我慢汁がドロドロと流れてきていた。

ふと彼女が起き上がった。

「どうしたの?」

「もっとして欲しい?」

「あ・・・ううん、嫌ならもういいよ」

「嫌じゃないよ」と、美樹は笑顔で答えた。

少しの沈黙の後で俺は、「・・・エッチ、する?」と聞いた。
でも言った後で、(それはやばい!さすがにそこまではやばい!)と後悔した。
義文は俺の友達だ。
その彼女にそんなことするなんて、いくらなんでも・・・。

そう考えていたその時、美樹が俺に覆い被さってキスをしてきた。
もう理性は一瞬で吹っ飛んだ。
美樹が、「してあげる・・・」と言ってチンポを触りはじめる。
俺はズボンを下げ、勃起したチンポを出した。
やはり我慢汁でヌルヌルだ。
彼女は黙って俺のガチガチになったチンポを軽く握り、擦りだした。

「うぅっ・・・うっ」

思わず声が漏れる。
横になっていた体を起こそうと思い起きあがろうとした瞬間、美樹はチンポをペロっと一舐めし、そのまま一気に口に含んだ。

「うっはぁっ!・・・気持ち・・・いいよ」

口の中はすごく温かくて、唾液のせいでヌルヌルしていた。
チンポを口に含んだまま上下に動く美樹。
美樹がしゃぶっているところを見るとそれだけで快感が増し、ジュルッ、ジュブブッという音がさらに興奮を高めた。
そっと手で竿を握って軽くしごきながら亀頭をペロペロ。
裏スジを舐めながら玉をモミモミ。

「ああっ、気持ちいいよっ!」

「ん?ひもひいい?フフッ」

咥えながらこっちを見て笑う美樹。
しゃべる口の間から唾液がどろりと流れ出す。
チンポはもうこれ以上ないくらい勃起して、今にも爆発しそうだった。

「あ・・・で、出ちゃうよ」

「いいよ?このまま出して・・・。でも、口の中でいいの?」

「うん・・・」

だんだん美樹のピストンが激しくなる。
ジュルジュルと音を立てて激しくしゃぶる。

「ああっ、もうだめ!イキそう!イクよ!イク!」

びゅっと勢いよく精子が美樹の口の中に出された。
チンポは4、5回脈打って収まった。
美樹はきれいに精子を舐め取り、飲み干してくれた。

「気持ちよかった?」

「うん」

またキスをした。
射精すると現実に戻るというか、すぐに俺は(まずいことしたな・・・)と後悔していた。
美樹が、「口だけでいいの?」などと言うもんだから激しく迷った。
しかし、一発抜かれて冷静になった俺は、(うん、これ以上はやめよう)と思い、その先には至らなかった。
そして最初は泊まるつもりでいたが、このままいたら絶対にやってしまうと思い、少し休んでから帰った。
その後は何事もなかったかのように接しています。
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