たった1回の夫婦交換で妻がエロ覚醒
- 2022/05/21
- 18:45
<スペック>
俺:当時41歳。
嫁:当時37歳、顔はいきものがかりの女の子を少し太らせた感じ。
広田さん:当時44歳。
智恵さん:広田さんの奥さん、当時41歳、すげえ色っぽい。
俺と嫁はお見合いで結婚した。
俺は学校を出てない分、早くからせっせと働いていたので、割と若いうちに独立することができた。
酒も飲まないし特に趣味のなかった俺は他人から見たら年齢の割には老成して見えたようで、縁談の話が初めて来たのは26歳のときで、何人目かのお見合い相手だった今の嫁と結婚した。
今にして思えば、嫁の特にどこが良かったのかはわからない。
ただ雰囲気として、どこか冷めた知的な雰囲気が学のない俺の琴線に触れたのは確かだった。
あと、子豚みたいにむちっとした体形とロケットおっぱいも。
嫁は処女ではなかったが、俺も別に童貞じゃなかったし、ましてや処女厨でもなかった。
しかし嫁は、マグロとは言わないまでもセックスに関しては冷淡なところがあり、誘って拒まれたこともないし、反応も普通に良いんだけど、何かが違った。
ただ俺も嫁も、夫婦仲という点では良好だったし、セックスの回数も割と多かったと思う。
一応、嫁の名誉のために言っておくが、日常生活ではよく気の利く世話好きで、俺がバカなことを言ったりやったりしても、ニコニコしながらそれを見守ってくれるような嫁だ。
ただセックスだけ、何かが違っていた。
この感じを『違和感』と言うと言い過ぎだ。
なんというか、どこか『いやらしさが欠けている』感じだった。
もちろんレスではないし、セックスだけのために結婚したわけではないから、俺自身さほど葛藤するわけでもなく、時おり(嫁はどう感じているのかな?)などと考えながらも仲良く暮らしていた。
結婚して13年経った頃、俺の店が一つ増えたのを機会に俺たちは引っ越した。
引っ越した先で出会ったのが、広田さん夫婦だった。
広田さんご夫婦は犬を飼っていて、俺も嫁も犬は大好きなもんだから最初に嫁同士が、それから俺と広田さんも結構気が合った。
業種は違うが広田さんも店をやっていて、平日休みなもんだから、いつしか俺たちは休みを合わせて、犬たちを連れて夫婦2組でバーベキューとかに行ったりする仲になった。
ちなみにこの仲は今でも変わっていない。
嫁が広田さんの奥さんの智恵さんと同じフィットネスのプールに通い始めてしばらくした頃、夕食のときにぽつりと言った。
「広田さんの奥さんがね、『旦那を1日だけ取り替えっこしない?』って言いだしたの」
俺は特に何も考えずに、「なんで?」と訊いた。
「えー?わかんないよ、私も。ケンカでもしたんじゃない?」
そのときは、それで話は終わった。
それからまた1ヶ月くらい経って、嫁がまたその話を出した。
「広田さんの奥さんがまた、『旦那を一日だけ取り替えっこしない?』って言ってきたの」
「それって、スワッピングというヤツ?」
「・・・たぶん」
「で?」
「『で?』って何?私はそれで話を終わらせたわよ」
「そうか」
「・・・」
「・・・」
また話は終わった。
さらに何日か経ってから、今度は店で仕事しているときに嫁からメールがあった。
件名:広田さんの奥さんから。
本文:また言われました。
帰ってから嫁と話をした。
まず、智恵さんの本意っていうのはどこにあるのか。
単に旦那さんとケンカしている愚痴を言っているだけなのか。
それとも本当にスワッピングを誘ってきているのか。
すると嫁は、「たぶん後者で間違いないと思う」と言った。
まず俺は、そんなのAVとか官能小説の世界だけかと思ってたので、正直当惑していることを伝えた。
もちろん嫁もそうだった。
ただ嫁は、「もちろん断るね」ではなく、俺に「・・・断る?」と訊いてきたのだ。
「・・・興味あるの?」
俺が訊くと、嫁はぷいっと横を向いた。
嫁は童顔なので、ふてくされた中学生みたいな表情になった。
「私に訊く前に、まずあなたが言ってよ」
「・・・俺は、そのせいで君が離れていってしまうくらいなら断固お断りなんだけど」
俺は手に少し汗をかいていた。
「もしも君も少し興味があるのなら、1回だけ、1回だけなら俺も興味がなくはない・・・」
2秒くらいしてから嫁が言った。
「実は・・・私もあなたと同じ気持ち・・・です」
なんと答えたらいいのか判らなかったが、かなり推敲した上で、『1回だけなら、うちの旦那も興味があるみたいです』と智恵さんに嫁がメールをした。
そしてそのまま携帯は居間のテーブルに置いて、俺と嫁は寝室に入った。
何か一線を踏み越える決断をしたという後ろめたさと、“興味はあるけど、絶対に1回だけの行為。自分のパートナーは君だから”ということを確認するかのように、俺は嫁を抱き、嫁もそれに応えた。
翌日の朝、嫁の携帯に、『今夜、うちで打ち合わせをしましょう』智恵さんからメールが来たので、その晩俺たちはドキドキしながら広田さんのお宅に行った。
広田さんの奥さんの智恵さんという人は、元AV女優の及川奈央にちょっと似ていた。
よく喋り、よく笑い、うちの嫁とどこがウマが合うのかわからない。
ただ、おっぱいは嫁よりでかかった。
広田さんは、背格好は俺より少し小さくて、少しDQNが入った雰囲気なんだけど、とてもまじめな人で、この日もニコリともせずに俺たちを迎えた。
今思えば、俺たちも広田さんたちも、性格的に生真面目な部分があるのだと思う。
本当にこういうことを実践している夫婦があるとするならば、もっと感覚的なノリで事を進行させてていくのだろうけど、広田さんの家の居間で俺たちは滑稽なくらいに真面目に話して、ルール決めをした。
・決行は明日の10時半。
(偶然その日、嫁も智恵さんも生理が近かったのと、あまり間を空けるとお互いの気持ちが揺らいでしまうんじゃないかという判断もあった)
・必ず避妊をすること。
・どこかのホテルで待ち合わせるのではなく、デニーズで朝食をとってそれぞれの車で別々のホテルに向かう。
・終わったら、デニーズの駐車場で解散。
サービスタイムが17時までだから、17時半に集合が妥当だろう。
その日の朝、当然のことながら俺も嫁も緊張していた。
何を着て行こうかと迷って、俺は何を血迷ったかスーツを着た。
嫁もフォーマルとまではいかないが、ちょっとよそ行きの服を出していた。
着替える嫁の下着が、いつもの見慣れていた物だったのに少し安心するあたり、俺はちゃんと嫁のことが好きなんだと再確認した。
予定より少し早くデニーズに着くと、駐車場にはすでに広田さんの車があり、「おはようございます」と俺たちを迎えた広田さんもスーツだったw
智恵さんは、少し化粧に気合いが入っていた。
「じゃあ行ってきます」
朝食を食べて店を出ると、いよいよ俺の嫁は広田さんについて行って車の助手席に、そして智恵さんが俺の車に乗り込んで来た。
ほんの30分前に嫁が座っていた助手席に智恵さんが座っている。
智恵さんから、嫁の柑橘系とは違う、いい匂いがしてきた。
「緊張してますか?」
「やっぱりしますね」
「私は言いだしっぺだから緊張しちゃダメですよね!あはははは!」
そして智恵さんの手が俺の太ももにそっと置かれて、軽く指先が内側をなぞり、俺はぞくぞくっと来た。
正直、少し勃起した。
俺たちが入ったラブホテルは、嫁と広田さんの向かったエリアとは国道を隔てて反対側にあり、チェックインしようとしたら真っ昼間から半分の部屋ライトが消えていた。
だからと言うわけではないんだが、一番高い、サービスタイムでも10000円の部屋を選ぶと、フロントの窓口の前で智恵さんが、「はい」と俺に5000円を渡してきた。
エレベーターの中に入ると智恵さんが俺の腕に手を回してくる。
次の瞬間、俺は智恵さんの腰を抱き寄せてキスをした。
智恵さんは拒まず、自分から舌を入れてきた。
部屋は無駄にだだっ広い上品な造りだが、中央に鎮座するでかいベッドが、この部屋が何をするための場所なのかを物語っていた。
「そういえば、俺さんと私って同級生なんですよね?」
智恵さんが冷蔵庫からポカリスエットを出しながら訊いた。
「え?31歳?」
「そうですよ!」
そのとき俺の脳裏に高校時代の風景がぶわっと広がった。
もちろん俺と智恵さんは同じ学校でもないから、『同級生』とは『同年代』という意味だが、『同級生』というキーワードが、30過ぎの男を盛りのついた高校生に戻した。
電気を消して冷蔵庫の明かりだけになった部屋で俺たちは服を脱いだ。
智恵さんがVネックのセーターと下のブラウスを一緒に器用に脱ぐと、嫁とは違う趣味の『上品』と『派手』と『流行り』を3で割った下着だった。
俺たちは2人同時に裸になると、2人同時にベッドの中に入り、俺が覆いかぶさると、それを智恵さんが引き寄せるように抱き締めてセックスは始まった。
嫁のそれとは違う智恵さんの匂い。
香木系と言うのか、それに微かに体臭が混じった香りに俺は興奮して、智恵さんの唇を貪ると、智恵さんの両手は俺の肩のあたりを爪が食い込むくらいに握り締めた。
「ん・・・ん・・・」
すでに硬くなっていた乳首の先端を俺が手のひらで撫でるだけで、智恵さんは短く声をあげる。
俺が覆いかぶさって智恵さんの胸のあたりに何度もキスをしている間、智恵さんの右手は俺のちんちんを正確に掴み、軽く上下にしごき始めた。
そして首筋から鎖骨のあたりにキスをした瞬間・・・。
「っあっ!」
智恵さんは跳ね上がった。
「鎖骨のそこのところ弱いから・・・だめぇ」
この場合の「だめ」を素直に聞いてはいけない。
かと言って、強く責めてもいけない。
俺はキスではなく舌先で鎖骨のあたりをゆっくり舐めた。
「あっあっ・・・あぁっ・・・だめだってばぁ・・・」
智恵さんの俺のちんちんを掴んだ手はしごくのをやめ、先っちょの下のあたりを親指で撫で始めた。
もう先走りまくってヌルヌルになっていたもんだから、俺は大変なことになっていた。
智恵さんのおっぱいを擦っていた俺の右手も、智恵さんの均整のとれた体をすーっと下がって、手探りで感じる範囲ではやや毛深いかなと思う毛を越えて、智恵さんのまんこに指先が届いた。
最初は濡れてないようだったが、軽く亀裂のところを撫でてみたら、どっと決壊してきた。
「んんっ・・・すごい濡れてるでしょ・・・?」
智恵さんは左腕で俺を抱き締めて、俺の右耳のあたりにキスをした。
(このまま生で入れたい)
本能で少しだけそう思ったが、まだ理性はあったので、枕元のティッシュの下にあるゴムのパッケージを取り出すと、その封を開けて中身を出した。
「いいの?まだフェラしてあげてないけど・・・入れてくれるの?」
智恵さんは、普段はハスキーとまではいかないまでも低めの声なんだが、このときにはすでに声のトーンが半音高くなって子猫みたいになっていた。
膝を立てて閉じている智恵さんに俺がゆっくりと再度覆いかぶさろうとすると、智恵さんは両手で顔を覆いながら脚を軽く開いた。
嫁のときと違い、緊張もあってか少し挿入に手間取っていたら、智恵さんが俺のちんちんの先を軽く持って自分から迎え入れてくれた。
「はぁぁっ・・・あ」
大きく息を吐き出すと智恵さんは両脚を曲げて、俺の脇腹あたりに膝が食い込むような体勢になった。
やや鋭角なM字開脚状態って言えばわかるだろうか。
「いつもみたいにして・・・」
「いつも」とは、嫁にしている通りにして欲しいということなのか、それとも智恵さんにはすでに浮気相手がいて、その人と思わず間違えて口走ったのか・・・。
そこまで考えてみたが、それはさすがに飛躍し過ぎだと思った。
嫁のときは、俺が両脚を担ぐように開いて腰を動かすんだが、智恵さんは自分で脚を折り畳み傘みたいにコンパクトに開いてくれたので、俺はその折り畳み傘を抱えるようにゆっくりと動き始めた。
智恵さんの中は締まりがどうこうというより、とにかく熱かった。
そして俺のちんちんの形状がそうなのかわからないのだが、智恵さんのものすごく弱いところを擦っていたらしい。
「んんっ・・・みゃあ・・・あん・・・擦れるぅ」
「・・・何が?」
「なんでわかるのぉっ」
「何が?」
俺は智恵さんの耳たぶを噛みながら訊いた。
「ダメなところばっかり擦ってるぅっ」
智恵さんの甘えるような喘ぎ声は、日常の智恵さんの“陽気でよく笑う広田さんの奥さん”ではなくなっていた。
俺は早々とイキそうになり、腰の動きを速めると同時にそれを察した智恵さんが右手で俺の首の後ろを鷲掴みにして、左手で枕を引き千切りそうにしながら仰け反った。
激しく上下するおっぱいを見ながら俺は智恵さんの中でイッた。
もちろん、ちゃんとゴムはしています。
いつもならここで賢者タイムなんだけど、智恵さんはうざくない加減をわきまえた感じで、つつーっと俺の体を撫でたり、俺の脇とか胸のあたりを甘噛みしていた。
特に何を話したかは憶えていないが、お互いにポツリポツリと言葉の切れ端を緩慢な弧を描くバドミントンのラリーのように交わしていたと思う。
2回目は智恵さんにフェラで抜いてもらった。
少し笑うと、俺のちんちんの先をぱくっと軽く咥え、口の中で舌をぐりぐりぐり~っとしてきた。
(やべえ!上手すぎる!)
1回射精した後だから長持ちするはずなんだけど、このときは本当にやばかった。
セックスそのものは避妊していたが、フェラは生でさせてしまっている。
つまり、今頃は俺の嫁が広田さんの旦那さんに同じことをしていたとしても、それが広田さんに乞われたからだとしても、嫁が智恵さんのように自分からしたとしても、俺は文句は言えないと思った。
「あの・・・俺、イッちゃうから、もう・・・」
「んー?・・・んーん(いいよ)」
智恵さんはフェラをやめず、俺は智恵さんの口の中に出してしまった。
「ん・・・ん・・・んふふふ」
俺は急いで体を起こすと枕元のティッシュを何枚も取って智恵さんに渡した。
「・・・(飲まずに)出しちゃっていいの?」
智恵さんは俺からティッシュを受け取ると、その中に俺の精液を吐き出した。
「俺さんって優しいのね。旦那は飲んで欲しがるからいつも私、飲んじゃってたけど」
正直な話、飲んで欲しいとか、そこまでの嗜好は持っていなかった。
だから嫁の口に出すときだって、終わったらティッシュを渡している。
2回出して、さすがにスーパー賢者タイムに入った俺は智恵さんと一緒に風呂に入り、バスタブの泡の中で乳繰り合いながら備え付けのテレビを観てまったりした。
結局、風呂から上がったその後、チェックアウトまでもう2回、俺は智恵さんを抱いてしまった。
約束の時間より10分ほど早く俺たちがデニーズの駐車場に着くと、すでに嫁と広田さんは車の中で待っていた。
「どうでしたか?」などと声をかけ合うのも変な感じだし、俺たちはお互いに冷淡な感じであいさつを交わしてから、それぞれ本来の組み合わせに戻って、車に乗り込み別れた。
車の中で嫁はじっと黙って俺を見ていた。
俺も黙って運転していたが、沈黙を破ったのは嫁の方だった。
「どうだった?」
「どうって・・・別に、というかぁ!ホテル行こうぜ!今から」
なんでこんなこと言ってしまったのかはわからない。
なんで嫁なのに、自宅まで待てずにホテルに誘うんだ。
どう考えても変だろ、不自然だろ。
しかし意外にも嫁はすぐに、「うん」と言った。
唯一、嫁がその後に付け加えたのは、「でも、広田さんの奥さんと行ったところは嫌」だった。
そんなのは俺だってそうだ。
俺たちは高速道路の入り口の近くにある、かなり悪趣味なラブホテルに入った。
悪趣味な外観の割には部屋の中は素っ気ないくらいにシンプルで、入ったら正面にベッドがあって、俺は靴を脱ぐや否や嫁さんを持ち上げた。
「ちょ・・・ちょっと・・・」
「・・・うるさい」
俺はベッドに嫁を転がすと、そのまま覆いかぶさってキスしながら服の上から嫁のおっぱいを揉み始めた。
嫁は嫁で、「待って・・・どうしたの急に」と言いつつも抵抗らしい抵抗はせずに、俺が舌を入れたら舌を絡ませてきた。
傍から見ればレイプみたいな感じだったが、俺が無造作に嫁のスカートに手を入れてストッキングごとショーツを脱がそうとしたとき、嫁は軽く腰を浮かせた。
ブラウスを脱がすとき、袖か肩口で小さくびりっと破ける音がしたが、俺は構わず嫁を裸にした。
ブラウスを脱がしたときにブラジャーのホックも弾みではずれたようで、ついでにそれもむしり取った。
「どしたの?どうしたの?」
嫁はそれでも“待っている”体勢だった。
スカートを腹のあたりまで捲り上げると、俺は嫁の脚を開かせて、ろくな前戯もしてなかったから入りにくいだろうと思いつつも、ちんちんの先を亀裂に押し当てた。
そのまま挿入したら、嫁はすでに溢れるほど濡れていて、ぐちゅっと音を立てて入った。
嫁は悲鳴のような声をあげて体を反り返らせた。
「あっあっ、いいの?・・・生だよぉ?」
嫁は泣いているような表情のまま目を潤ませていた。
俺はそのまま腰を動かした。
嫁は俺の太もものあたりを鷲掴みにして、イヤイヤをしながら何度も体を反り返らせる。
激しく上下する見慣れた嫁のロケットおっぱいの乳首が隆起している。
「んっんっんっっ・・・すごいっ!」
正直、寝取られ趣味ってよくわからないんだけど、俺は確実に嫉妬していた。
智恵さんも確かに良かったけど、俺にはこの嫁だけだ。
この女だけだ。
「やぁっぱりいい!これ好きぃ!」
昼間あんなに智恵さんとやったのに、まだ出るのかってくらい俺は嫁の中に出した。
「あ゛っあ゛あ゛っ・・・」
ぐったりと覆いかぶさる俺の体の下で、嫁は不規則にがくんがくんと痙攣し、ぷるぷる震える指が俺の二の腕に食い込んできた。
「すごかった・・・こんな抱き方も出来る人だったんだね」
嫁はそう言うと、俺の首筋のあたりを舐めながら俺の肌蹴たワイシャツを脱がした。
嫁は仰向けに寝そべる俺の胸の上に蛇みたいにずるずると這いずってきて、俺の胸のあたりにちゅっちゅっとキスしたり、舌で舐めてきたりした。
今まで嫁がそんなことをしてきたことはなかった。
「・・・妬いた?」
「すごくなっ!」
俺は変な大声になり、嫁はびっくりした顔の後、嬉しそうな顔になった。
「あのね・・・あのね・・・私ずっとあなたのことばかり考えてたよ」
胸の上で俺を見下ろす嫁の顔は、智恵さんなんか目じゃないくらいに淫靡で妖艶だった。
結婚して3年間、こんな表情をする嫁を見るのは初めてだった。
「あのね・・・がばぁって来て犯して欲しいの」
嫁は「犯して」という表現をした。
「あなたって・・・いつも遠慮がちだったでしょ?・・・私が『イヤ』って言ったら本当にやめちゃうでしょ?もちろん本当に嫌なときはあるんだけど、でも・・・ね?だいたい強引に来ても・・・いいんだよ。私はOKなんだよ」
今回、俺はこのスワッピングで、広田さんに抱かれて帰って来た嫁に対して、ものすごく嫉妬心や焦燥感が湧き上がってきていた。
嫁を2回抱いたから、俺は約10回近く射精したことになる。
さすがにヘトヘトになったけど、満足感に包まれて、俺たちは手を繋いで駐車場まで歩いた。
そういえば手を繋ぐなんてのも久しぶりだった。
それから俺たち夫婦も広田さんご夫婦も仲は変わりない。
あのときのことを口にすることもないし、俺と嫁は傍から見てればバカみたいにラブラブだし、広田さん達もそうだ。
嫁とのセックスは確実に変わった。
なんというか、お互いの顔や首筋や肩や胸がべちょべちょになるような貪り合うみたいな感じになった。
それからしばらくして嫁が妊娠した。
そしたら智恵さんも妊娠したw
俺と広田さんはバツが悪そうにお互い笑った。
ちなみにスワッピングの話は、あれから1回も出ない。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
俺:当時41歳。
嫁:当時37歳、顔はいきものがかりの女の子を少し太らせた感じ。
広田さん:当時44歳。
智恵さん:広田さんの奥さん、当時41歳、すげえ色っぽい。
俺と嫁はお見合いで結婚した。
俺は学校を出てない分、早くからせっせと働いていたので、割と若いうちに独立することができた。
酒も飲まないし特に趣味のなかった俺は他人から見たら年齢の割には老成して見えたようで、縁談の話が初めて来たのは26歳のときで、何人目かのお見合い相手だった今の嫁と結婚した。
今にして思えば、嫁の特にどこが良かったのかはわからない。
ただ雰囲気として、どこか冷めた知的な雰囲気が学のない俺の琴線に触れたのは確かだった。
あと、子豚みたいにむちっとした体形とロケットおっぱいも。
嫁は処女ではなかったが、俺も別に童貞じゃなかったし、ましてや処女厨でもなかった。
しかし嫁は、マグロとは言わないまでもセックスに関しては冷淡なところがあり、誘って拒まれたこともないし、反応も普通に良いんだけど、何かが違った。
ただ俺も嫁も、夫婦仲という点では良好だったし、セックスの回数も割と多かったと思う。
一応、嫁の名誉のために言っておくが、日常生活ではよく気の利く世話好きで、俺がバカなことを言ったりやったりしても、ニコニコしながらそれを見守ってくれるような嫁だ。
ただセックスだけ、何かが違っていた。
この感じを『違和感』と言うと言い過ぎだ。
なんというか、どこか『いやらしさが欠けている』感じだった。
もちろんレスではないし、セックスだけのために結婚したわけではないから、俺自身さほど葛藤するわけでもなく、時おり(嫁はどう感じているのかな?)などと考えながらも仲良く暮らしていた。
結婚して13年経った頃、俺の店が一つ増えたのを機会に俺たちは引っ越した。
引っ越した先で出会ったのが、広田さん夫婦だった。
広田さんご夫婦は犬を飼っていて、俺も嫁も犬は大好きなもんだから最初に嫁同士が、それから俺と広田さんも結構気が合った。
業種は違うが広田さんも店をやっていて、平日休みなもんだから、いつしか俺たちは休みを合わせて、犬たちを連れて夫婦2組でバーベキューとかに行ったりする仲になった。
ちなみにこの仲は今でも変わっていない。
嫁が広田さんの奥さんの智恵さんと同じフィットネスのプールに通い始めてしばらくした頃、夕食のときにぽつりと言った。
「広田さんの奥さんがね、『旦那を1日だけ取り替えっこしない?』って言いだしたの」
俺は特に何も考えずに、「なんで?」と訊いた。
「えー?わかんないよ、私も。ケンカでもしたんじゃない?」
そのときは、それで話は終わった。
それからまた1ヶ月くらい経って、嫁がまたその話を出した。
「広田さんの奥さんがまた、『旦那を一日だけ取り替えっこしない?』って言ってきたの」
「それって、スワッピングというヤツ?」
「・・・たぶん」
「で?」
「『で?』って何?私はそれで話を終わらせたわよ」
「そうか」
「・・・」
「・・・」
また話は終わった。
さらに何日か経ってから、今度は店で仕事しているときに嫁からメールがあった。
件名:広田さんの奥さんから。
本文:また言われました。
帰ってから嫁と話をした。
まず、智恵さんの本意っていうのはどこにあるのか。
単に旦那さんとケンカしている愚痴を言っているだけなのか。
それとも本当にスワッピングを誘ってきているのか。
すると嫁は、「たぶん後者で間違いないと思う」と言った。
まず俺は、そんなのAVとか官能小説の世界だけかと思ってたので、正直当惑していることを伝えた。
もちろん嫁もそうだった。
ただ嫁は、「もちろん断るね」ではなく、俺に「・・・断る?」と訊いてきたのだ。
「・・・興味あるの?」
俺が訊くと、嫁はぷいっと横を向いた。
嫁は童顔なので、ふてくされた中学生みたいな表情になった。
「私に訊く前に、まずあなたが言ってよ」
「・・・俺は、そのせいで君が離れていってしまうくらいなら断固お断りなんだけど」
俺は手に少し汗をかいていた。
「もしも君も少し興味があるのなら、1回だけ、1回だけなら俺も興味がなくはない・・・」
2秒くらいしてから嫁が言った。
「実は・・・私もあなたと同じ気持ち・・・です」
なんと答えたらいいのか判らなかったが、かなり推敲した上で、『1回だけなら、うちの旦那も興味があるみたいです』と智恵さんに嫁がメールをした。
そしてそのまま携帯は居間のテーブルに置いて、俺と嫁は寝室に入った。
何か一線を踏み越える決断をしたという後ろめたさと、“興味はあるけど、絶対に1回だけの行為。自分のパートナーは君だから”ということを確認するかのように、俺は嫁を抱き、嫁もそれに応えた。
翌日の朝、嫁の携帯に、『今夜、うちで打ち合わせをしましょう』智恵さんからメールが来たので、その晩俺たちはドキドキしながら広田さんのお宅に行った。
広田さんの奥さんの智恵さんという人は、元AV女優の及川奈央にちょっと似ていた。
よく喋り、よく笑い、うちの嫁とどこがウマが合うのかわからない。
ただ、おっぱいは嫁よりでかかった。
広田さんは、背格好は俺より少し小さくて、少しDQNが入った雰囲気なんだけど、とてもまじめな人で、この日もニコリともせずに俺たちを迎えた。
今思えば、俺たちも広田さんたちも、性格的に生真面目な部分があるのだと思う。
本当にこういうことを実践している夫婦があるとするならば、もっと感覚的なノリで事を進行させてていくのだろうけど、広田さんの家の居間で俺たちは滑稽なくらいに真面目に話して、ルール決めをした。
・決行は明日の10時半。
(偶然その日、嫁も智恵さんも生理が近かったのと、あまり間を空けるとお互いの気持ちが揺らいでしまうんじゃないかという判断もあった)
・必ず避妊をすること。
・どこかのホテルで待ち合わせるのではなく、デニーズで朝食をとってそれぞれの車で別々のホテルに向かう。
・終わったら、デニーズの駐車場で解散。
サービスタイムが17時までだから、17時半に集合が妥当だろう。
その日の朝、当然のことながら俺も嫁も緊張していた。
何を着て行こうかと迷って、俺は何を血迷ったかスーツを着た。
嫁もフォーマルとまではいかないが、ちょっとよそ行きの服を出していた。
着替える嫁の下着が、いつもの見慣れていた物だったのに少し安心するあたり、俺はちゃんと嫁のことが好きなんだと再確認した。
予定より少し早くデニーズに着くと、駐車場にはすでに広田さんの車があり、「おはようございます」と俺たちを迎えた広田さんもスーツだったw
智恵さんは、少し化粧に気合いが入っていた。
「じゃあ行ってきます」
朝食を食べて店を出ると、いよいよ俺の嫁は広田さんについて行って車の助手席に、そして智恵さんが俺の車に乗り込んで来た。
ほんの30分前に嫁が座っていた助手席に智恵さんが座っている。
智恵さんから、嫁の柑橘系とは違う、いい匂いがしてきた。
「緊張してますか?」
「やっぱりしますね」
「私は言いだしっぺだから緊張しちゃダメですよね!あはははは!」
そして智恵さんの手が俺の太ももにそっと置かれて、軽く指先が内側をなぞり、俺はぞくぞくっと来た。
正直、少し勃起した。
俺たちが入ったラブホテルは、嫁と広田さんの向かったエリアとは国道を隔てて反対側にあり、チェックインしようとしたら真っ昼間から半分の部屋ライトが消えていた。
だからと言うわけではないんだが、一番高い、サービスタイムでも10000円の部屋を選ぶと、フロントの窓口の前で智恵さんが、「はい」と俺に5000円を渡してきた。
エレベーターの中に入ると智恵さんが俺の腕に手を回してくる。
次の瞬間、俺は智恵さんの腰を抱き寄せてキスをした。
智恵さんは拒まず、自分から舌を入れてきた。
部屋は無駄にだだっ広い上品な造りだが、中央に鎮座するでかいベッドが、この部屋が何をするための場所なのかを物語っていた。
「そういえば、俺さんと私って同級生なんですよね?」
智恵さんが冷蔵庫からポカリスエットを出しながら訊いた。
「え?31歳?」
「そうですよ!」
そのとき俺の脳裏に高校時代の風景がぶわっと広がった。
もちろん俺と智恵さんは同じ学校でもないから、『同級生』とは『同年代』という意味だが、『同級生』というキーワードが、30過ぎの男を盛りのついた高校生に戻した。
電気を消して冷蔵庫の明かりだけになった部屋で俺たちは服を脱いだ。
智恵さんがVネックのセーターと下のブラウスを一緒に器用に脱ぐと、嫁とは違う趣味の『上品』と『派手』と『流行り』を3で割った下着だった。
俺たちは2人同時に裸になると、2人同時にベッドの中に入り、俺が覆いかぶさると、それを智恵さんが引き寄せるように抱き締めてセックスは始まった。
嫁のそれとは違う智恵さんの匂い。
香木系と言うのか、それに微かに体臭が混じった香りに俺は興奮して、智恵さんの唇を貪ると、智恵さんの両手は俺の肩のあたりを爪が食い込むくらいに握り締めた。
「ん・・・ん・・・」
すでに硬くなっていた乳首の先端を俺が手のひらで撫でるだけで、智恵さんは短く声をあげる。
俺が覆いかぶさって智恵さんの胸のあたりに何度もキスをしている間、智恵さんの右手は俺のちんちんを正確に掴み、軽く上下にしごき始めた。
そして首筋から鎖骨のあたりにキスをした瞬間・・・。
「っあっ!」
智恵さんは跳ね上がった。
「鎖骨のそこのところ弱いから・・・だめぇ」
この場合の「だめ」を素直に聞いてはいけない。
かと言って、強く責めてもいけない。
俺はキスではなく舌先で鎖骨のあたりをゆっくり舐めた。
「あっあっ・・・あぁっ・・・だめだってばぁ・・・」
智恵さんの俺のちんちんを掴んだ手はしごくのをやめ、先っちょの下のあたりを親指で撫で始めた。
もう先走りまくってヌルヌルになっていたもんだから、俺は大変なことになっていた。
智恵さんのおっぱいを擦っていた俺の右手も、智恵さんの均整のとれた体をすーっと下がって、手探りで感じる範囲ではやや毛深いかなと思う毛を越えて、智恵さんのまんこに指先が届いた。
最初は濡れてないようだったが、軽く亀裂のところを撫でてみたら、どっと決壊してきた。
「んんっ・・・すごい濡れてるでしょ・・・?」
智恵さんは左腕で俺を抱き締めて、俺の右耳のあたりにキスをした。
(このまま生で入れたい)
本能で少しだけそう思ったが、まだ理性はあったので、枕元のティッシュの下にあるゴムのパッケージを取り出すと、その封を開けて中身を出した。
「いいの?まだフェラしてあげてないけど・・・入れてくれるの?」
智恵さんは、普段はハスキーとまではいかないまでも低めの声なんだが、このときにはすでに声のトーンが半音高くなって子猫みたいになっていた。
膝を立てて閉じている智恵さんに俺がゆっくりと再度覆いかぶさろうとすると、智恵さんは両手で顔を覆いながら脚を軽く開いた。
嫁のときと違い、緊張もあってか少し挿入に手間取っていたら、智恵さんが俺のちんちんの先を軽く持って自分から迎え入れてくれた。
「はぁぁっ・・・あ」
大きく息を吐き出すと智恵さんは両脚を曲げて、俺の脇腹あたりに膝が食い込むような体勢になった。
やや鋭角なM字開脚状態って言えばわかるだろうか。
「いつもみたいにして・・・」
「いつも」とは、嫁にしている通りにして欲しいということなのか、それとも智恵さんにはすでに浮気相手がいて、その人と思わず間違えて口走ったのか・・・。
そこまで考えてみたが、それはさすがに飛躍し過ぎだと思った。
嫁のときは、俺が両脚を担ぐように開いて腰を動かすんだが、智恵さんは自分で脚を折り畳み傘みたいにコンパクトに開いてくれたので、俺はその折り畳み傘を抱えるようにゆっくりと動き始めた。
智恵さんの中は締まりがどうこうというより、とにかく熱かった。
そして俺のちんちんの形状がそうなのかわからないのだが、智恵さんのものすごく弱いところを擦っていたらしい。
「んんっ・・・みゃあ・・・あん・・・擦れるぅ」
「・・・何が?」
「なんでわかるのぉっ」
「何が?」
俺は智恵さんの耳たぶを噛みながら訊いた。
「ダメなところばっかり擦ってるぅっ」
智恵さんの甘えるような喘ぎ声は、日常の智恵さんの“陽気でよく笑う広田さんの奥さん”ではなくなっていた。
俺は早々とイキそうになり、腰の動きを速めると同時にそれを察した智恵さんが右手で俺の首の後ろを鷲掴みにして、左手で枕を引き千切りそうにしながら仰け反った。
激しく上下するおっぱいを見ながら俺は智恵さんの中でイッた。
もちろん、ちゃんとゴムはしています。
いつもならここで賢者タイムなんだけど、智恵さんはうざくない加減をわきまえた感じで、つつーっと俺の体を撫でたり、俺の脇とか胸のあたりを甘噛みしていた。
特に何を話したかは憶えていないが、お互いにポツリポツリと言葉の切れ端を緩慢な弧を描くバドミントンのラリーのように交わしていたと思う。
2回目は智恵さんにフェラで抜いてもらった。
少し笑うと、俺のちんちんの先をぱくっと軽く咥え、口の中で舌をぐりぐりぐり~っとしてきた。
(やべえ!上手すぎる!)
1回射精した後だから長持ちするはずなんだけど、このときは本当にやばかった。
セックスそのものは避妊していたが、フェラは生でさせてしまっている。
つまり、今頃は俺の嫁が広田さんの旦那さんに同じことをしていたとしても、それが広田さんに乞われたからだとしても、嫁が智恵さんのように自分からしたとしても、俺は文句は言えないと思った。
「あの・・・俺、イッちゃうから、もう・・・」
「んー?・・・んーん(いいよ)」
智恵さんはフェラをやめず、俺は智恵さんの口の中に出してしまった。
「ん・・・ん・・・んふふふ」
俺は急いで体を起こすと枕元のティッシュを何枚も取って智恵さんに渡した。
「・・・(飲まずに)出しちゃっていいの?」
智恵さんは俺からティッシュを受け取ると、その中に俺の精液を吐き出した。
「俺さんって優しいのね。旦那は飲んで欲しがるからいつも私、飲んじゃってたけど」
正直な話、飲んで欲しいとか、そこまでの嗜好は持っていなかった。
だから嫁の口に出すときだって、終わったらティッシュを渡している。
2回出して、さすがにスーパー賢者タイムに入った俺は智恵さんと一緒に風呂に入り、バスタブの泡の中で乳繰り合いながら備え付けのテレビを観てまったりした。
結局、風呂から上がったその後、チェックアウトまでもう2回、俺は智恵さんを抱いてしまった。
約束の時間より10分ほど早く俺たちがデニーズの駐車場に着くと、すでに嫁と広田さんは車の中で待っていた。
「どうでしたか?」などと声をかけ合うのも変な感じだし、俺たちはお互いに冷淡な感じであいさつを交わしてから、それぞれ本来の組み合わせに戻って、車に乗り込み別れた。
車の中で嫁はじっと黙って俺を見ていた。
俺も黙って運転していたが、沈黙を破ったのは嫁の方だった。
「どうだった?」
「どうって・・・別に、というかぁ!ホテル行こうぜ!今から」
なんでこんなこと言ってしまったのかはわからない。
なんで嫁なのに、自宅まで待てずにホテルに誘うんだ。
どう考えても変だろ、不自然だろ。
しかし意外にも嫁はすぐに、「うん」と言った。
唯一、嫁がその後に付け加えたのは、「でも、広田さんの奥さんと行ったところは嫌」だった。
そんなのは俺だってそうだ。
俺たちは高速道路の入り口の近くにある、かなり悪趣味なラブホテルに入った。
悪趣味な外観の割には部屋の中は素っ気ないくらいにシンプルで、入ったら正面にベッドがあって、俺は靴を脱ぐや否や嫁さんを持ち上げた。
「ちょ・・・ちょっと・・・」
「・・・うるさい」
俺はベッドに嫁を転がすと、そのまま覆いかぶさってキスしながら服の上から嫁のおっぱいを揉み始めた。
嫁は嫁で、「待って・・・どうしたの急に」と言いつつも抵抗らしい抵抗はせずに、俺が舌を入れたら舌を絡ませてきた。
傍から見ればレイプみたいな感じだったが、俺が無造作に嫁のスカートに手を入れてストッキングごとショーツを脱がそうとしたとき、嫁は軽く腰を浮かせた。
ブラウスを脱がすとき、袖か肩口で小さくびりっと破ける音がしたが、俺は構わず嫁を裸にした。
ブラウスを脱がしたときにブラジャーのホックも弾みではずれたようで、ついでにそれもむしり取った。
「どしたの?どうしたの?」
嫁はそれでも“待っている”体勢だった。
スカートを腹のあたりまで捲り上げると、俺は嫁の脚を開かせて、ろくな前戯もしてなかったから入りにくいだろうと思いつつも、ちんちんの先を亀裂に押し当てた。
そのまま挿入したら、嫁はすでに溢れるほど濡れていて、ぐちゅっと音を立てて入った。
嫁は悲鳴のような声をあげて体を反り返らせた。
「あっあっ、いいの?・・・生だよぉ?」
嫁は泣いているような表情のまま目を潤ませていた。
俺はそのまま腰を動かした。
嫁は俺の太もものあたりを鷲掴みにして、イヤイヤをしながら何度も体を反り返らせる。
激しく上下する見慣れた嫁のロケットおっぱいの乳首が隆起している。
「んっんっんっっ・・・すごいっ!」
正直、寝取られ趣味ってよくわからないんだけど、俺は確実に嫉妬していた。
智恵さんも確かに良かったけど、俺にはこの嫁だけだ。
この女だけだ。
「やぁっぱりいい!これ好きぃ!」
昼間あんなに智恵さんとやったのに、まだ出るのかってくらい俺は嫁の中に出した。
「あ゛っあ゛あ゛っ・・・」
ぐったりと覆いかぶさる俺の体の下で、嫁は不規則にがくんがくんと痙攣し、ぷるぷる震える指が俺の二の腕に食い込んできた。
「すごかった・・・こんな抱き方も出来る人だったんだね」
嫁はそう言うと、俺の首筋のあたりを舐めながら俺の肌蹴たワイシャツを脱がした。
嫁は仰向けに寝そべる俺の胸の上に蛇みたいにずるずると這いずってきて、俺の胸のあたりにちゅっちゅっとキスしたり、舌で舐めてきたりした。
今まで嫁がそんなことをしてきたことはなかった。
「・・・妬いた?」
「すごくなっ!」
俺は変な大声になり、嫁はびっくりした顔の後、嬉しそうな顔になった。
「あのね・・・あのね・・・私ずっとあなたのことばかり考えてたよ」
胸の上で俺を見下ろす嫁の顔は、智恵さんなんか目じゃないくらいに淫靡で妖艶だった。
結婚して3年間、こんな表情をする嫁を見るのは初めてだった。
「あのね・・・がばぁって来て犯して欲しいの」
嫁は「犯して」という表現をした。
「あなたって・・・いつも遠慮がちだったでしょ?・・・私が『イヤ』って言ったら本当にやめちゃうでしょ?もちろん本当に嫌なときはあるんだけど、でも・・・ね?だいたい強引に来ても・・・いいんだよ。私はOKなんだよ」
今回、俺はこのスワッピングで、広田さんに抱かれて帰って来た嫁に対して、ものすごく嫉妬心や焦燥感が湧き上がってきていた。
嫁を2回抱いたから、俺は約10回近く射精したことになる。
さすがにヘトヘトになったけど、満足感に包まれて、俺たちは手を繋いで駐車場まで歩いた。
そういえば手を繋ぐなんてのも久しぶりだった。
それから俺たち夫婦も広田さんご夫婦も仲は変わりない。
あのときのことを口にすることもないし、俺と嫁は傍から見てればバカみたいにラブラブだし、広田さん達もそうだ。
嫁とのセックスは確実に変わった。
なんというか、お互いの顔や首筋や肩や胸がべちょべちょになるような貪り合うみたいな感じになった。
それからしばらくして嫁が妊娠した。
そしたら智恵さんも妊娠したw
俺と広田さんはバツが悪そうにお互い笑った。
ちなみにスワッピングの話は、あれから1回も出ない。