ママ友がレズ友になった温泉旅行
- 2023/05/10
- 11:16
34歳の専業主婦です。
私にはレズ友がいます。
彩子さんです。
主人とは職場結婚で結婚6年目、息子と3人暮らし。
2年前に郊外の住宅地にマイホームを購入して引っ越してきました。
彩子さんは私より1つ年上の35歳。
子供が同い年のママ友です。
引っ越してきたばかりで近所付き合いもほとんどなかった私に、ご近所ルールを教えてくれたのが彼女。
以来、家族ぐるみで仲良くさせてもらっていました。
私達がレズの関係になったきっかけは、2人で行った1泊2日の温泉旅行でした。
主人と子供は実家へお泊り。
彩子さんの運転する車で紅葉を楽しみながらドライブをして、時間を気にせずに道の駅へ立ち寄って、気兼ねなく楽しめる女2人旅。
彩子さんが予約した山奥の温泉場の旅館に着いた頃にはすっかり日が暮れていました。
宿にチェックインした私達は早速、露天風呂に入ることにしました。
お風呂場へ向かう廊下には、この土地のお祭りの写真が飾ってあって、私はその中の1枚の前で思わず立ち止まってしまいました。
柱みたいに大きな木製の男性のシンボルを露天風呂の中で半被姿の女性たちが洗っている光景でした。
客室に案内してくれた若女将の話では、木製の男性のシンボルはこの地域の神社の御神体で、写真に写っているのは春に行われるお祭りのクライマックス。
御神体を洗い清める儀式だということでした。
少し前まではオバサンたちが参加者だったお祭りだったそうですが、子宝や安産の御利益があるというこで、最近は若い人妻たちも参加して盛大に行われるようになったそうです。
私達は、夕食前に露天風呂へ。
「ここで、あのお祭りをするんだぁ・・・」などとお喋りしながら、ゆっくりと温泉に浸かりました。
彩子さんの裸はそのとき初めて見たんですけど、とても素敵なプロポーションでした。
私も自分のプロポーションには結構自信はあったんですけど、彩子さんの体は女の私の目から見てもとてもセクシーでした。
露天風呂の後はお待ちかねの夕食。
宿のお料理はとても美味しくて、ついついお酒が進んでしまいました。
夕食が終わり、お酒を飲みながら2人でお喋りしていると、話はだんだんエッチな話題へ移っていきました。
「真由美さんのところは週に何回くらい?」とか「どんなエッチをするの?」とか・・・。
私は酔っていたこともあり、引っ越してからは通勤距離が遠くなり、主人の帰りはいつも夜中で、夫婦の会話も最近はなくて・・・などと日頃の不満を話しました。
私の話を彩子さんは、うんうんと頷きながら聞いてくれました。
「男なんて、結婚しちゃったら妻のことなんて、育児と家事のできる家政婦さんか自分専用の性欲のはけ口くらいにしか思ってないんだから。真由美さんも、旦那にときめかないんだったら、割り切って外で羽を伸ばせばいいのよ」
いつもの理知的な彩子さんからは想像もできない過激な言葉でしたが、なぜか妙に説得力のある感じに聞こえました。
「知らない男の人と浮気する勇気なんて・・・私・・・」
私がそう言うと・・・。
「あら、浮気相手は男とは限らないわよ。女同士だってセックスはできるんだし、むしろ女同士なら浮気に入らないから・・・。真由美さんは女性同士の経験は今までないの?」
隣に座っている彩子さんが私の顔を覗き込むようにして言いました。
「あるわけないじゃない・・・私にそういった趣味はないし・・・」
私が驚いて答えると・・・。
「あら残念・・・でも、もしかしたら、それは今までそういった機会に巡り会わなかっただけで、食わず嫌いなだけかもしれないわよ。現にそう言う私だって以前は男しか知らなかったけど、色んな経験をして、今は女性とだって寝るわ・・・ううん、むしろ女性の方が好きかも・・・」
彩子さんのショッキングなカミングアウトに私は一瞬怯みました。
「割と簡単に出来ちゃうものよ。女同士なら妊娠もないし。要は経験ね。・・・もし良かったら、今から私と予行演習してみない?私とだったら遊び感覚で気軽に出来るわよ。秘密は絶対に守るし」
いつの間にか彩子さんの手が私の浴衣の膝上に添えられていました。
「えっ、でも・・・やっぱり旦那に悪いし。そこまでして私、遊ぼうとは・・・」
私が俯きながら答えると・・・。
「ちなみに、つかぬことを聞くけど、旦那さんとの夜の生活では満足させてもらってるの?」
彩子さんが際どく太ももを撫でながら妖しく微笑みました。
「それは・・・」
正直、このところ夜の夫婦生活は上手くいっていませんでした。
主人が急に淡白になったというか、私の性欲が増したというか、おそらくその両方なのだろうと思いますが、この1年ほどは主人とのセックスでは満足できなくて、昼間、1人きりの時にオナニーしてしまうこともあったんです。
「どうやら『満足してます』って・・・顔じゃなさそうね?」
彩子さんに本音を読まれてしまった感じがして、顔がカーっと熱くなりました。
太ももを撫でていた彩子さんは身体をぴったりと寄せるように座り直しました。
そして彩子さんは、さらに続けました。
「私なら確実に貴女を満足させてあげられると思うわ・・・少しだけ試してみる?」
そう言ったかと思うと、いきなり彩子さんが私の唇を奪いました。
私は突然の出来事にどぎまぎしてしまって、拒否する間もなく彼女の舌が入ってきました。
初めての女性とのキスは私がそれまで知るキスとは明らかに違っていました。
蕩けるような柔らかい感触で、思わず人恋しくなるような切ないキスでした。
いつの間にか私は夢中になってしまいました。
2人の唇が離れた時には唾液の糸を引く口を半開きにしたまま、トロ~ンとなって彩子さんを見上げていました。
「どう?証明になったかしら?」
彩子さんに耳元で囁かれて、私は小さく頷いてしまいました。
「じゃあ決まりね・・・」
彩子さんに手を引かれて立ち上がると、浴衣の帯を解かれました。
全裸されて布団に寝かされても、まだ私の心は迷っていました。
なんとなく成り行きでこうなってしまっていましたけど・・・自分が女性同士のセックスをするなんて考えてもみなかったことでした。
それに、やはり女同士であろうと、それは浮気だと思いました。
いくら欲求不満だからと言って、こんなに簡単に夫を裏切ってしまっていいのだろうか?
あまりに軽率過ぎないだろうか?
そう自分に問い続けていたんです。
そんな私の葛藤を察したのか、彩子さんが私を抱き寄せると、有無を言わさず再び濃厚なキスをしてきました。
キスをしながら身体を優しく愛撫されると、私はいつの間にか何も考えられなくなって、私も彩子さんの舌の動きに応えるように舌を絡み合わせていました。
びちゃびちゃと唾液が絡む音が響く濃厚なキスでした。
自然と息が荒くなり、彩子さんの髪から薫る甘い香り、男性とは違う柔らかな唇の感触、女性同士のキスの甘い感覚が私から抵抗する力を少しずつ奪っていく感じがしました。
長い長いキスの後、彩子さんは私の乳房を片手で優しく愛撫しながら、しなやかな指先で私の乳首を軽く摘み、手のひらに包みこんだ乳房をゆっくりと円を描くように揉みあげていきました。
彩子さんの唇や舌もソフトなタッチで的確に、しかも執拗に私の感じるポイントを責めてくるんです。
「女同士もいいもんでしょ?これは私たち2人だけの秘密・・・だから今だけ思いきり楽しみましょう」
初めての感覚に我を忘れてしまいそうになっている私を楽しむような目で見つめながら彩子さんが言い、指先で私のアソコをなぞるように触れてきました。
羽でなぞられたような微妙なタッチの愛撫と、「2人だけの秘密」という言葉で、私の心が一気に解放されていくような気がしました。
乳首を甘噛みされながら乳房を揉まれると、私は自分でも信じられないくらい大きな喘ぎ声をあげて、彩子さんの指の動きに合わせるように腰をくねらせ、これまで経験したことのないような深い絶頂を味わって、身体を仰け反らせてシーツを鷲掴みにして一気に昇り詰めてしまいました。
息を荒くして布団に横たわっている私を彩子さんは優しく抱き締め、余韻に浸るようなキスをしてくれました。
(ああん、さっきイッたばかりなのに、こんなキスをされたら・・・)
お互いの唾が混じり合い、涎が垂れ、舌が絡み合うキス・・・。
それはいつ終わるともわからない長い長いキスでした。
(・・・えっ・・・うそ)
身体が痙攣するみたいに震えて、なんと私はキスだけで軽く達してしまったんです。
「もしかしてイッちゃったの?可愛い・・・私、キス上手いでしょ?」
私は答えられなくて、その代わりに自分から彩子さんに抱きついてキスを求めてしまいました。
彩子さんは1回目の時よりも丁寧に私の全身を愛撫してくれました。
時間をかけて執拗に愛撫されると感度が増していくような気がして、私自身さえも知らなかった性感帯を教えられているような感じでした。
私はまだ彩子さんの愛撫がアソコに届いていないのに、息も絶え絶えで放心状態になっていました。
どれぐらいの時間、愛撫されていたかもわかりません。
私は、「お願い・・・もう我慢できないの、彩子さん・・・触って・・・」とおねだりしてしまいました。
「どこを?」
「・・・アソコ、アソコに触って」
「アソコじゃわからないわ。ちゃんと言ってくれなきゃ」
彩子さんは意地悪く私に囁きました。
「オマンコ・・・オマンコを弄って・・・」
彩子さんは微笑んで私を見下ろしながら、脚を開かせて股間の方に移動しました。
彩子さんは恥ずかしいくらい濡れてしまっている私の陰部に顔を近づけると、匂いを嗅ぐような仕草をしました。
「まぁ・・・真由美ったらいやらしい匂いがする・・・」
普段と違って名前を呼び捨てにされ、恥ずかしい言葉を囁きかけられた私は、もう何も考えられなくなっていました。
「真由美が大満足するまで舐め続けてあげるね」
彩子さんのクンニは実に巧みでした。
長い時間をかけてオマンコを責められて、何度もイキそうになるのに、決して簡単にはイカせてくれないんです。
巧みなキスで、時には嬲るように焦らして・・・時には優しく労るように・・・ここぞとばかりの時には素速く動く舌で責め続けたり・・・。
主人の単調なクンニとは雲泥の差でした。
(来る・・・また来ちゃぅ・・・)
彩子さんの強弱を使い分けたクンニは、より深いエクスタシーに私を誘い、何度も意識が飛びそうになってしまいました。
「彩子さん・・・もう許して・・・私・・・おかしくなりそう・・・」
私が感じすぎて怖くなって懇願すると、彩子さんは、「大丈夫よ・・・快感に身を任せればいいの・・・」と言って私の上半身を抱き起こすと、私の脚と自分の脚を交互に重ね合わせるようにして、お互いの陰部をぴったりとくっ付け合わせました。
そして陰部を擦れ合わせるように悩ましく腰を振り始めたんです。
「これ、『貝合わせ』っていうのよ・・・オマンコ同士で愛撫し合うの」
私は、その熱く柔らかな感触に夢中になっていました。
(女同士がこんなにいいなんて・・・知らなかったぁ・・・オマンコとオマンコの相性ってすごくいい・・・)
柔らかいヒダ同士が擦れ合い、クリトリスが皮を剥かれながら刺激される感触・・・。
私は彩子さんの腰の動きに合わせて、無意識に自分からも腰を擦りつけていました。
舌を絡め合って濃厚なキスをしながらお互いの乳房を押し付け合い、オマンコを擦りつけ合って・・・。
それからどれだけ2人が交わっていたのか定かではありません。
私は女同士の終わりのない快楽に身体が蕩けてしまうかと思いました。
2人が疲れ果てて眠りに就いたのは、もう窓の外が明るくなりだした頃だったと思います。
布団をかぶるのも浴衣を羽織るのも忘れて、全裸のままで抱き合って眠りました。
濃く薫る彩子さんの髪の匂い・・・汗ばんだ肌の感触がとても心地良くて、朝食の時間も忘れて全裸で抱き合ったまま微睡んでしまいました。
やがてチェックアウトの時間が近づいてきたので、2人でお風呂へ行ってさっぱりとして部屋に戻ると、寝乱れたままにしていた布団が綺麗に片付けられていました。
少し開けられた部屋の窓から外の風が流れてきて、部屋の隅に置いた旅行鞄の傍らには、布団の中に脱いだまましていた2枚のショーツがありました。
「私達のこと・・・中居さんに気付かれちゃったかもね?」
そう彩子さんに言われて、私は思わず赤面してしまいました。
★★★おすすめのエッチな体験談★★★
私にはレズ友がいます。
彩子さんです。
主人とは職場結婚で結婚6年目、息子と3人暮らし。
2年前に郊外の住宅地にマイホームを購入して引っ越してきました。
彩子さんは私より1つ年上の35歳。
子供が同い年のママ友です。
引っ越してきたばかりで近所付き合いもほとんどなかった私に、ご近所ルールを教えてくれたのが彼女。
以来、家族ぐるみで仲良くさせてもらっていました。
私達がレズの関係になったきっかけは、2人で行った1泊2日の温泉旅行でした。
主人と子供は実家へお泊り。
彩子さんの運転する車で紅葉を楽しみながらドライブをして、時間を気にせずに道の駅へ立ち寄って、気兼ねなく楽しめる女2人旅。
彩子さんが予約した山奥の温泉場の旅館に着いた頃にはすっかり日が暮れていました。
宿にチェックインした私達は早速、露天風呂に入ることにしました。
お風呂場へ向かう廊下には、この土地のお祭りの写真が飾ってあって、私はその中の1枚の前で思わず立ち止まってしまいました。
柱みたいに大きな木製の男性のシンボルを露天風呂の中で半被姿の女性たちが洗っている光景でした。
客室に案内してくれた若女将の話では、木製の男性のシンボルはこの地域の神社の御神体で、写真に写っているのは春に行われるお祭りのクライマックス。
御神体を洗い清める儀式だということでした。
少し前まではオバサンたちが参加者だったお祭りだったそうですが、子宝や安産の御利益があるというこで、最近は若い人妻たちも参加して盛大に行われるようになったそうです。
私達は、夕食前に露天風呂へ。
「ここで、あのお祭りをするんだぁ・・・」などとお喋りしながら、ゆっくりと温泉に浸かりました。
彩子さんの裸はそのとき初めて見たんですけど、とても素敵なプロポーションでした。
私も自分のプロポーションには結構自信はあったんですけど、彩子さんの体は女の私の目から見てもとてもセクシーでした。
露天風呂の後はお待ちかねの夕食。
宿のお料理はとても美味しくて、ついついお酒が進んでしまいました。
夕食が終わり、お酒を飲みながら2人でお喋りしていると、話はだんだんエッチな話題へ移っていきました。
「真由美さんのところは週に何回くらい?」とか「どんなエッチをするの?」とか・・・。
私は酔っていたこともあり、引っ越してからは通勤距離が遠くなり、主人の帰りはいつも夜中で、夫婦の会話も最近はなくて・・・などと日頃の不満を話しました。
私の話を彩子さんは、うんうんと頷きながら聞いてくれました。
「男なんて、結婚しちゃったら妻のことなんて、育児と家事のできる家政婦さんか自分専用の性欲のはけ口くらいにしか思ってないんだから。真由美さんも、旦那にときめかないんだったら、割り切って外で羽を伸ばせばいいのよ」
いつもの理知的な彩子さんからは想像もできない過激な言葉でしたが、なぜか妙に説得力のある感じに聞こえました。
「知らない男の人と浮気する勇気なんて・・・私・・・」
私がそう言うと・・・。
「あら、浮気相手は男とは限らないわよ。女同士だってセックスはできるんだし、むしろ女同士なら浮気に入らないから・・・。真由美さんは女性同士の経験は今までないの?」
隣に座っている彩子さんが私の顔を覗き込むようにして言いました。
「あるわけないじゃない・・・私にそういった趣味はないし・・・」
私が驚いて答えると・・・。
「あら残念・・・でも、もしかしたら、それは今までそういった機会に巡り会わなかっただけで、食わず嫌いなだけかもしれないわよ。現にそう言う私だって以前は男しか知らなかったけど、色んな経験をして、今は女性とだって寝るわ・・・ううん、むしろ女性の方が好きかも・・・」
彩子さんのショッキングなカミングアウトに私は一瞬怯みました。
「割と簡単に出来ちゃうものよ。女同士なら妊娠もないし。要は経験ね。・・・もし良かったら、今から私と予行演習してみない?私とだったら遊び感覚で気軽に出来るわよ。秘密は絶対に守るし」
いつの間にか彩子さんの手が私の浴衣の膝上に添えられていました。
「えっ、でも・・・やっぱり旦那に悪いし。そこまでして私、遊ぼうとは・・・」
私が俯きながら答えると・・・。
「ちなみに、つかぬことを聞くけど、旦那さんとの夜の生活では満足させてもらってるの?」
彩子さんが際どく太ももを撫でながら妖しく微笑みました。
「それは・・・」
正直、このところ夜の夫婦生活は上手くいっていませんでした。
主人が急に淡白になったというか、私の性欲が増したというか、おそらくその両方なのだろうと思いますが、この1年ほどは主人とのセックスでは満足できなくて、昼間、1人きりの時にオナニーしてしまうこともあったんです。
「どうやら『満足してます』って・・・顔じゃなさそうね?」
彩子さんに本音を読まれてしまった感じがして、顔がカーっと熱くなりました。
太ももを撫でていた彩子さんは身体をぴったりと寄せるように座り直しました。
そして彩子さんは、さらに続けました。
「私なら確実に貴女を満足させてあげられると思うわ・・・少しだけ試してみる?」
そう言ったかと思うと、いきなり彩子さんが私の唇を奪いました。
私は突然の出来事にどぎまぎしてしまって、拒否する間もなく彼女の舌が入ってきました。
初めての女性とのキスは私がそれまで知るキスとは明らかに違っていました。
蕩けるような柔らかい感触で、思わず人恋しくなるような切ないキスでした。
いつの間にか私は夢中になってしまいました。
2人の唇が離れた時には唾液の糸を引く口を半開きにしたまま、トロ~ンとなって彩子さんを見上げていました。
「どう?証明になったかしら?」
彩子さんに耳元で囁かれて、私は小さく頷いてしまいました。
「じゃあ決まりね・・・」
彩子さんに手を引かれて立ち上がると、浴衣の帯を解かれました。
全裸されて布団に寝かされても、まだ私の心は迷っていました。
なんとなく成り行きでこうなってしまっていましたけど・・・自分が女性同士のセックスをするなんて考えてもみなかったことでした。
それに、やはり女同士であろうと、それは浮気だと思いました。
いくら欲求不満だからと言って、こんなに簡単に夫を裏切ってしまっていいのだろうか?
あまりに軽率過ぎないだろうか?
そう自分に問い続けていたんです。
そんな私の葛藤を察したのか、彩子さんが私を抱き寄せると、有無を言わさず再び濃厚なキスをしてきました。
キスをしながら身体を優しく愛撫されると、私はいつの間にか何も考えられなくなって、私も彩子さんの舌の動きに応えるように舌を絡み合わせていました。
びちゃびちゃと唾液が絡む音が響く濃厚なキスでした。
自然と息が荒くなり、彩子さんの髪から薫る甘い香り、男性とは違う柔らかな唇の感触、女性同士のキスの甘い感覚が私から抵抗する力を少しずつ奪っていく感じがしました。
長い長いキスの後、彩子さんは私の乳房を片手で優しく愛撫しながら、しなやかな指先で私の乳首を軽く摘み、手のひらに包みこんだ乳房をゆっくりと円を描くように揉みあげていきました。
彩子さんの唇や舌もソフトなタッチで的確に、しかも執拗に私の感じるポイントを責めてくるんです。
「女同士もいいもんでしょ?これは私たち2人だけの秘密・・・だから今だけ思いきり楽しみましょう」
初めての感覚に我を忘れてしまいそうになっている私を楽しむような目で見つめながら彩子さんが言い、指先で私のアソコをなぞるように触れてきました。
羽でなぞられたような微妙なタッチの愛撫と、「2人だけの秘密」という言葉で、私の心が一気に解放されていくような気がしました。
乳首を甘噛みされながら乳房を揉まれると、私は自分でも信じられないくらい大きな喘ぎ声をあげて、彩子さんの指の動きに合わせるように腰をくねらせ、これまで経験したことのないような深い絶頂を味わって、身体を仰け反らせてシーツを鷲掴みにして一気に昇り詰めてしまいました。
息を荒くして布団に横たわっている私を彩子さんは優しく抱き締め、余韻に浸るようなキスをしてくれました。
(ああん、さっきイッたばかりなのに、こんなキスをされたら・・・)
お互いの唾が混じり合い、涎が垂れ、舌が絡み合うキス・・・。
それはいつ終わるともわからない長い長いキスでした。
(・・・えっ・・・うそ)
身体が痙攣するみたいに震えて、なんと私はキスだけで軽く達してしまったんです。
「もしかしてイッちゃったの?可愛い・・・私、キス上手いでしょ?」
私は答えられなくて、その代わりに自分から彩子さんに抱きついてキスを求めてしまいました。
彩子さんは1回目の時よりも丁寧に私の全身を愛撫してくれました。
時間をかけて執拗に愛撫されると感度が増していくような気がして、私自身さえも知らなかった性感帯を教えられているような感じでした。
私はまだ彩子さんの愛撫がアソコに届いていないのに、息も絶え絶えで放心状態になっていました。
どれぐらいの時間、愛撫されていたかもわかりません。
私は、「お願い・・・もう我慢できないの、彩子さん・・・触って・・・」とおねだりしてしまいました。
「どこを?」
「・・・アソコ、アソコに触って」
「アソコじゃわからないわ。ちゃんと言ってくれなきゃ」
彩子さんは意地悪く私に囁きました。
「オマンコ・・・オマンコを弄って・・・」
彩子さんは微笑んで私を見下ろしながら、脚を開かせて股間の方に移動しました。
彩子さんは恥ずかしいくらい濡れてしまっている私の陰部に顔を近づけると、匂いを嗅ぐような仕草をしました。
「まぁ・・・真由美ったらいやらしい匂いがする・・・」
普段と違って名前を呼び捨てにされ、恥ずかしい言葉を囁きかけられた私は、もう何も考えられなくなっていました。
「真由美が大満足するまで舐め続けてあげるね」
彩子さんのクンニは実に巧みでした。
長い時間をかけてオマンコを責められて、何度もイキそうになるのに、決して簡単にはイカせてくれないんです。
巧みなキスで、時には嬲るように焦らして・・・時には優しく労るように・・・ここぞとばかりの時には素速く動く舌で責め続けたり・・・。
主人の単調なクンニとは雲泥の差でした。
(来る・・・また来ちゃぅ・・・)
彩子さんの強弱を使い分けたクンニは、より深いエクスタシーに私を誘い、何度も意識が飛びそうになってしまいました。
「彩子さん・・・もう許して・・・私・・・おかしくなりそう・・・」
私が感じすぎて怖くなって懇願すると、彩子さんは、「大丈夫よ・・・快感に身を任せればいいの・・・」と言って私の上半身を抱き起こすと、私の脚と自分の脚を交互に重ね合わせるようにして、お互いの陰部をぴったりとくっ付け合わせました。
そして陰部を擦れ合わせるように悩ましく腰を振り始めたんです。
「これ、『貝合わせ』っていうのよ・・・オマンコ同士で愛撫し合うの」
私は、その熱く柔らかな感触に夢中になっていました。
(女同士がこんなにいいなんて・・・知らなかったぁ・・・オマンコとオマンコの相性ってすごくいい・・・)
柔らかいヒダ同士が擦れ合い、クリトリスが皮を剥かれながら刺激される感触・・・。
私は彩子さんの腰の動きに合わせて、無意識に自分からも腰を擦りつけていました。
舌を絡め合って濃厚なキスをしながらお互いの乳房を押し付け合い、オマンコを擦りつけ合って・・・。
それからどれだけ2人が交わっていたのか定かではありません。
私は女同士の終わりのない快楽に身体が蕩けてしまうかと思いました。
2人が疲れ果てて眠りに就いたのは、もう窓の外が明るくなりだした頃だったと思います。
布団をかぶるのも浴衣を羽織るのも忘れて、全裸のままで抱き合って眠りました。
濃く薫る彩子さんの髪の匂い・・・汗ばんだ肌の感触がとても心地良くて、朝食の時間も忘れて全裸で抱き合ったまま微睡んでしまいました。
やがてチェックアウトの時間が近づいてきたので、2人でお風呂へ行ってさっぱりとして部屋に戻ると、寝乱れたままにしていた布団が綺麗に片付けられていました。
少し開けられた部屋の窓から外の風が流れてきて、部屋の隅に置いた旅行鞄の傍らには、布団の中に脱いだまましていた2枚のショーツがありました。
「私達のこと・・・中居さんに気付かれちゃったかもね?」
そう彩子さんに言われて、私は思わず赤面してしまいました。